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20年ほど前から庭に植えてある3メートル位のオオデマリの木があります。毎年葉が出始めたらオルトランを散布していたのですが、今年は効かなかったらしく、葉を全てといっていい位食べられてしまいました。薬を蒔いた時は1センチくらいの黒い虫がところどころ葉の裏にいたのですが、2週間ほどで虫の数が異常になり、すっかり葉はカスカスに枯れてしまいました。今は生き残った葉のところに花が5房ほど咲いています。そこ以外はほとんど枯れ木のように見えます。このままでは来年の花芽はつかないでしょうか?
今後どのような対策をしたらよいか、どなたかアドバイスをよろしくお願いします。

A 回答 (1件)

大丈夫でしょう。


 ちょっと害虫駆除が遅かっただけです。 オルトランのような粒状タイプの殺虫剤は緩効性ですので大量に虫がついている場合はスミチオンなど直接
害虫を殺虫薬剤を使用してください。
 いずれにしても普段からの予防対策と適度な剪定作業は必要です。
毎年落葉後は弱い枝やヒコバエ、絡み枝を根元から剪定して風通しを良くする事が害虫の大量発生を予防できます。
 また木酢液などを定期的に散布していると毛虫類の発生は予防できるようです。
 わたしは半月おきに木酢液の100液をほとんど全ての植物に散布しています。 これで椿のチャドクガ、桜類のケムシ、マサキ、等かなり効果はあります。 ただアブラムシやカイガラムシにはほとんど効果は出ません。
 どちらにしても病害虫は発生してからでは手間隙がかかるようになりますので予防に重点をおいて管理するのがよろしいです。
 つまりは肥料や土壌改良、適度な剪定作業を実行して健康な植物体にすればそんなに病害虫に犯されることはありません。
 ほったらかしにしていることに問題があるのですね。一週間に一度、庭全体をよ~く観察すれば何をすべきからは植物が教えてくれるはずです。

<まとめ>
1.液状の殺虫剤を散布しましょう。
2.混んだ枝を間引いて風通しを良くしましょう。
3.来年の1月~2月に有機質肥料(寒肥)を与えましょう。

  
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この回答へのお礼

このたびはアドバイスをいただき、ありがとうございました。PCが故障していたので、お礼が遅くなりました。申し訳ありませんでした。またよろしくお願いします。

お礼日時:2006/07/10 19:33

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