プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

もう20年も昔、小学生だった頃に通っていた塾の国語のテキストに載っていました。
話の内容は以下の通りです。

主人公は電車に乗っていて、ふと外を見ると虹が地面にまで延びていて、そこに小さな家が何軒かすっぽりと入っている。
主人公と、電車の旅客たちは驚きと興奮で窓から「おーい、おーい」と声をかけるけれど、虹の中にいる人たちは自分達が虹に包まれていることに気づかないままこちらに手を振り返してくる。
それを見た主人公が、不意に、幸せとはこういうものではないか、端からみれば明らかであるのに本人だけが気づかぬまま恩恵を受けているそれこそが幸福の在りようだ、と考える。

主人公、と書きましたがエッセイであれば「=筆者」という事になるかと思います。
小学生だった私の中にじわりと染み入ってきた話でした。
もう一度読んでみたいのですが、タイトルも作者も全く思い出せません。
もしかしたら新聞のエッセイとかからの出題だったかもしれないとのですが…。

ここで見つけられなかったら諦めようと思います。
どうぞよろしくお願い致します。

A 回答 (1件)

調べてみました。



吉野 弘:作「虹の足」

ではないかなと思います。エッセイではなく詩でした。
著作権の問題で文章は載せられませんが、
全文掲載しているサイト様もありますので検索してみて下さい。(本当は掲載自体だめなんだろうけれど)

以下は教科書作ってる三省堂サイト内紹介文です。
http://tb.sanseido.co.jp/kokugo/kokugo/j-kokugo/ …
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この回答へのお礼

詩の全文、確認致しました。

これですこの詩です!
色々細かい所が記憶違いでお恥ずかしいのですが、調べて頂いてありがとうございました!

早速詩集が入手可能か調べてみます。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2006/06/20 12:34

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