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現在の世界中のハイテク機械や材料等を全て使って宇宙船ロケットを開発したとします。(光速に出来るだけ近づけるように設計、開発します)宇宙空間に出たら、惑星の重力も借りてどんどんと加速します。最終的に有人、無人問わずに到達できる限界の飛行速度って一体どのくらいでしょうか?またその理由もお聞かせ下さい。
本当に光速を超えることは不可能なのでしょうか?よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

 燃料をいくらでも積み込めるのであれば、超巨大な燃料タンクを持つ宇宙ロケットを作れば、光速の60~70%くらいまではイケるはずです。

(ただしそのくらいの速度になると、具体的に何%までいけるのかは実験しないと分かりません)

 現実的には、そのような巨大なタンクを作っも、そこに入れる燃料が地球上にはないことや、宇宙への運搬手段がないことがネックになっているだけです。
 要するに金の問題ですね(^_^;

 ちなみに「本当に光速を超えられないのか」については、これは微妙です。
 物質が光速を超えられないのは、「ヒッグス粒子」という物質の抵抗を受けて減速する際に、重量が発生するためです。
 光がもっとも速いといわれているのは、少なくとも固形物体よりは、光は確実にヒッグス粒子の影響を受けづらい物質だからです。(つまり光にも重さがあるんですよ)
 ゆえに、光速を超える方法を考えるのは、これは「空気中で空気抵抗を受けずに進むにはどうしたらいいか」という問題と全く同じで、現時点では「発想自体が矛盾している」としか言えません。

 ただし将来的には「ヒッグス・ウィング」といったような、ヒッグス粒子の抵抗を受け流し、逆に速度に変えるような技術が開発されるかもしれません。
 そのときはもしかしたら、光速を超える速度が出せるかもしれません。
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ロケットの最終到達速度は、推進剤の噴出速度で上限が定まっていたかとおもいます。

(いくら燃料を積んでも、推進剤の噴出速度が遅いと到達速度は上がらない)
燃焼(化学反応)による推進は、反応あたりのエネルギーが小さく、推進剤の噴出速度はそれほど速くなかったように思います。
で、噴出速度の高い推進として、加速した高エネルギーイオンを噴出させるイオンロケットが検討されていたかと。(これなら、光速の1/3位にはできるかも。)
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 今の技術でできるのは秒速で1万m程度です、



光の1/10000程度

 速度を上げようとパワーを上げると、その熱でエンジンその物が溶けて無くなるので、まだまだ上限があります

 光子ロケットなど水爆5万発ぐらいのの熱で溶けない部室が出来れば将来可能性はあります(^^;
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