プロが教えるわが家の防犯対策術!

優勝候補筆頭に上がっていたブラジルがフランスに負けてしまいました。
前半はずいぶんとのんびりしていましたし、
点を取られてからもブラジルらしいパスまわしがなかったように思います。
また、ロナウジーニョに精彩を欠くプレーが多かったように思いました。
スター選手が揃っていた王国の敗因はどこにあったのでしょうか?
戦術的な欠点などあれば教えてください。
よろしくお願いします。

A 回答 (8件)

詳細なパスの位置、数、シュートの位置などのデーターを見てないんで今回のフランス-ブラジルに関して詳しく言えないですけど、久しぶりにジダンの凄さと本気でカウンターをかけるブラジルを見ました。

そうなると益々、ロナウジーニョの体調の悪さは残念ですね。

戦術的な欠陥ですが、カルテッド・マジコ(魔法の四人)を取った事自体が、ブラジルでは大会前から結構批判の対象になってました。このシステムって、予選で殆ど使ってません。まぁ、忙しいブラジル代表を随時召集出来ないってのと、ロナウドみたいに怪我があったりというのが理由ですけど。また、このシステムが本当に強豪国に使えるかっていうテストも全くしてません。それを兼ねての予選リーグだったんですが、残念ながらオーストラリアもクロアチアも日本もテストの相手としては不十分だったと言わざるを得ないと思います。それにカカー以外、守備での貢献を期待されてないです。なので、あっさりと崩してアドリアーノを外してFWを三名、中盤をカカーを外してゼ・ロベルト、エメルソン、ベルナンブカーノの三名で作るっていう案もあったらしいです。日本戦の布陣が近いですね。後は、守備陣。ロベカル・カフーと年を取ってますからね。前からどうすんのよっていう話があったみたいです。
ブラジルが優勝する時って、守備陣の活躍があるそうです。攻撃はどの時代でも世界屈指ですからね。

ただ、並みのチームじゃ止まらないですね。前回の失態があるチームは今回は躍起ですね。ポルトガルとフランス。共に、それまで国を支えた選手に次が無いですからね。どんな事をやっても絶対に勝つって気構えです。それに、止まるならば、ベスト8だと思ってました。(僕の予想では止めてくれるのはスペインでしたが…)止まらなかったら、優勝しかないかとおもいましたね。ノッた南米のチーム程怖いチームはないですから。

さて、こんなジンクスがあります。バロンドールを前年に取った選手はワールドカップで優勝できない。これに当たるのが、過去では、73年クライフ、85年プラティニ、89年、バステン、93年バッジオ、97年ロナウド、01年オーウェン等です。良くて準優勝です。後、南米では南米のチームが、欧州では欧州のチームがそれぞれ優勝している。例外は58年のブラジルのみというジンクスもあります。因みにですが、最後に残ったジンクスは開催国が決勝まで来た場合、優勝する。例外はスウェーデンのみ。というジンクスがあります。ワールドカップのジンクスって壊すのはいつもブラジルですけど、今回は敗退したんで、決勝まで残ったらドイツかな?
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フランスに点を取られた時のVTRを観ましたが、ブラジルはまるで日本みたいに(苦笑)、ボールしか見ていませんでしたね。

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開幕前にあれだけ騒がれてたので、調子に乗ってたのと、


内容を伴って勝たなければいけない。プレッシャーがあったのだと思います。
 ブラジルはシュート10本位打ちましたが、枠の中に入ったのは、ロナウドの1本だけです。
 そのてん、フランスは5本位は沸くの中にいったのではないでしょうか?ジダのスーパーセーブに何度か救われましたが。
 ロナウジーニョは確かに、バルサのプレーには程遠い出来でしたが、これがワールドカップです。
 前回はフランスのジダンがまさに同じでした。
 2002年の開幕前に、チャンピオンズリーグの決勝で決めた、スーパーボレーを観た時に、間違いなくジダンの大会になると、思ってましたが、結果は一度も勝つ事無く、
早々と大会から消えてしまいました。
 でも、これがワールドカップなのです。
 新しいヒーローが現れる事もあれば、本来の力を出せずに、去っていくヒーローもいます。
 ワールドカップを掲げるのには、実力はもちろん、運、
コンディション、メンタリティなど様々な要素がかみ合わないと、優勝できないと思ってます。
 2010年のブラジルに期待してみて、楽しみは4年間取っといてみればいかかでしょうか?
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 ロナウジーニョの凄さは2004年、2005年と連続で世界最優秀選手、2005年には欧州最優秀選手であることからも既に証明済みです。


 この大会でも特別、彼のプレーが酷いというほどの出来では無かったように思います。
 ただ彼の能力が100%出せるのは所属チームのバルセロナでプレーした時だけです。
 バルセロナでは極端に言うとロナウジーニョ以外の10人は彼の能力を生かす為に自分を一部犠牲にしてプレーをしているのです。
 そうして自らを犠牲にプレーする事がロナウジーニョを100%生かし、翻って彼からの質の高いパスやゴールによってチームメイトも生き、チームの勝利に繋がるのです。
 今回のブラジル代表ではこのような関係は築くことは不可能であり、所詮スーパースターの個人技だけで点を取るだけのチームであって、選手もそれでも勝てるとたかをくくっていた様に思えます。
 ディフェンスの弱い日本相手ならまだしも、今大会後引退するジダンの為にも、とチームが1つになっているフランスの老獪な守備を個人技だけでは崩せないと思いました。
 また前線に妊娠しているのではないか、と揶揄されるようなデブで運動量の少ないロナウドの1トップでは攻撃の基点になりえないのはあきらかでしたね。
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ブラジルの悪い時、


●おれがおれがで、チームプレーが無くなる。(船頭多くして・・・)
●誰かが点を入れるでしょう、(実際多いですね)
●みんな自信があるので、上手くいかないのは他人のせい?
●相手の主力選手?まー特に2人がかりで行く必要はないんじゃない。

スポーツは格下と試合してばかりのあと、同格のチームとやると
多少勝手がちがってビビリがはいる事も・・・

良くも悪くもブラジル選手は有名です。研究はし尽くされてます。

フランスが良い時、
●どうでも良いときは個人主義だけど、トリコロールの下ではまとまる事も
(前回のアジアでの大会はどうでも良いとき?ジダンの最後・・・まとまる時?)
●今回にかぎりだけど、ベテランが多くバタついて振り回される事がなかった。

それと、国際試合のジンクスは選手が代がわりしてもつづくのかなー、不思議だ。

答えというよりこりゃ雑感ですね・・・
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セレソン(ブラジル代表)大好きな17歳女子です。



たしかに今日のブラジルの動きはいつもより悪かったですが、疲れていたんじゃないですか?ってこれをいったらすべての国に当てはまりますが。。
いくらサッカーの国者・ブラジルでも、連続優勝は難しいです。
ブラジルが完璧に負けたとは思っていません。
入れられたのは1点だけだし、コレはゲームだから「運が悪かった」って感じです。
もっと試合時間が長ければブラジルが勝っていたと思います。
それに今回のWカップで勝った数は、ブラジルの方が多い。グループの中(予選?)ではフランスは同点・同点・勝ち、ブラジルは勝ち・勝ち・勝ち。
あまり負けたという気がしません。

以上、私が勝手に思うこと(そう思いたい)でした。。
っていうか答えになっていなくてすみません。
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両チームの#10に差が出ましたね。



ロナウジーニョはフランスでプレーしていた時、決してハッピーではなかった。 まだ技術的に発展途上だった事を考慮に入れても問題があったと思われます。 

今回のW杯での五試合で、彼らしさはまったくといって良いほど消されていた。 やはり、マスメディアによって、勝手にイメージが造られていたように思います。 

選手の個性と独創性を重視するブラジル・サッカーは、嵌まると凄い威力を現しますが、押さえられるとまったく手がでない。 要するに上下の差が大きすぎる。 これは『ジーコ・ジャパン』にも該当しています。

ロナウジーニョは今大会、ずっとおかしかった。 何かチームとしっくりいっていなかった。 これは大会前のニュージーランドとの親善マッチの時から感じられていた。

やはり、パレイラ監督の選手操縦が巧く行かなかったのでは。 この国には『苦しい時のザッカロ頼み』という言葉もあります。 これくらいのスター軍団を纏められるのは、やはりご老体であっても、ザッカロしかいないのでは。
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 アルゼンチンとブラジルを応援してて、どちらも負けてしまい、今疲れがどっと出てきてる者です。



 そない詳しいわけや無いけど、ジダン要所、要所で決定的なパスを出せてたと思うのですが、ロナウジーニョは、ペナルティーエリアの前までは、行くのですが、そこから相手にボールを奪われ殆ど仕事が出来なかったと思いました。

 それにフランスの守備がスペースを与えずブラジルに思うように90分間プレイさせなかったのが一番ではないかと思いました。
 ロナウドも良い形でボール貰えませんでしたし。

 けど、ジダンは、やっぱり凄いです。
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