プロが教えるわが家の防犯対策術!

ネイマールよりもTシウバの欠場が、ブラジルがドイツに負けた大きな敗因、という意見が散見されました。

しかし、3位決定戦で、Tシウバの戻ったブラジルがオランダに0-3で完敗したため、上記意見は説得力を失いました。

3位決定戦の結果を受け、やはりネイマールの欠場が大きかったのか、それともネイマールがいてもやっぱりダメだったのか、タラレバの話になりますが、みなさんはどう思いますか?

好き勝手な意見をどうぞ。

A 回答 (8件)

ブラジルが対ドイツ戦で何が足りなかったのか。



攻撃:ネイマール以外役に立たないのは今大会のブラジルの試合を見ればわかりますが、ではいなくなった時にどこまで攻撃力が落ちていたか。実はそれほど落ちていない。シュート数・枠内率も、大きく下落していない。要するに、シュートを打てる場所までのボール運びは、今大会のブラジル代表は決して劣っていたわけではなかった。そう考えれば、少なくとも攻撃についてはネイマールの有無は「たいした問題ではなかった」と言う結論になるかも。

一方の守備。これは、あくまでも「取られた以上に取り返す」前提のザル守備。これは過去のブラジルもあくまでも攻撃参加が前提の守備陣で構築してきた伝統もあるので、仕方ないとは思いますが。今回は攻撃参加(しか)前提にしなかったことで、日本人大好きの陣形で言うなら2-7-1のような非常に歪な守備の入りしか出来なかった。その2のうちの1人であるチアゴ・シウバ(もちろん相方はダビド・ルイス)が欠けたのだから、ドイツ戦での見るも無残な負けっぷりはむしろ当然。
(これは日本はバカに出来ませんけどね。今大会最大の穴は、日本も両サイドバックだったわけで。面白いように突破されてもなお攻めたがりを失わなかった日本の左右SBも、そろそろ交代の時期に来たのでは?)

ネイマールの穴はさほどではなかった。しかしシウバの穴は大きすぎた。というより、いくら得点第一のチーム方針だとしても(おそらくは地元開催ということで、何より応援する地元サポーターの欲求に配慮した布陣)、実質守備専業をわずか2枚のCBに任せっきりだったのはいかがなものか。正直なところ、チアゴ・シウバが欠けたブラジルなら、コロンビア戦の日本代表をぶつけても「勝ち目はあった」かもしれない。いや、むしろ日本のようにパス回し至上主義ならどのみち無理だったか。

3位決定戦は、両チームともモチベーションどん底。開始早々からブーイングを浴びるブラジルと、そもそも3位決定戦に興味を示さず、コンディションがよくない主力のスナイデルとデヨングを下げていたオランダ。その決着が、よりによってオランダのファーストアタックを”あの”チアゴ・シウバが1発ファウルでPK。もはや能力の有り無し関係なく、両チームとも集中力はほぼ0というのはよく分かりました。あれをベンチで見せられたネイマールの心境や、察して余りあるものです。

ドイツの優勝で幕を閉じたブラジルW杯。わかったことは、ブラジルは開催枠でなければ、そもそも出場できていたのか?と疑問に思うほど、全体的な戦力は大きく落ち込んでいたということ。昔からブラジルは特定少数のヒーローを好んで育てる傾向もあるので、当分ブラジルの凋落傾向は続くと見ます。少なくとも欧州勢が南米開催で優勝したことで、もう欧州に対南米へのコンプレックスは完全に消え去ったというしかなく(序盤でスペインやイタリアが消えたのも、今思えばチーム力を忠実に反映したもの)、欧州vs南米の勢力図は大きく欧州側に傾くことになるのだと予想します。
※南米は欧州トップリーグにとっての人材供給源、という位置づけで落ち着くのでは?
    • good
    • 0
この回答へのお礼

なるほど、攻撃偏重のブラジルにおいて、少数精鋭2枚看板DFの1枚が欠けたのはやはり対ドイツ敗戦の大きな要因だった、で、3位決定戦の結果は、モチベーション低下により参考にならない、ということですね。(やや飛躍的に要約しますと)

私もTシウバの穴は大きいと感じた一人ですが、3位決定戦の結果はどうにも・・・
じつは、日にちを間違えて3位決定戦を見てないんですが、ブラジルはわざわざネイマールが応援に来たり、オランダが「過去に3位決定戦で負けて後悔した」という先代の言葉を持ち出したあたり、それなりに気合は入っていたのかな、と。
他に、スペイン×オーストラリア戦は双方が消化試合でしたが、あの試合の攻防を見る限り、私としては、たとえモチベーションが下がっても手は抜かない「サッカー選手の本能」を感じた次第でして、ブラジル惨敗の結果をどう見るか、いまだ迷ってるところです。
とりあえず、複数の可能性を残しておきます。

日本は、ブラジル惨敗の結果で目を覚ましてほしいですね。

ありがとうございました。

お礼日時:2014/07/14 09:26

こんばんわ。


>好き勝手な意見をどうぞ。
と仰って下さってるので、折角ですからお言葉に甘えさせていただきます。(笑)

ドイツは強かったですね~
決勝戦を観ると、やはりドイツは最後まで我慢強く、確実で、メンタルも強そうですね。。

>ネイマールとシウバがいたらドイツに勝てた?

と、これは残念ながら、ドイツに勝てたとは、私も思いません。。

ただ、ブラジルはまさか、’ネイマールとシウバがいない試合’というのを
想定していなかったと思います。(途中交代は別として、)
いや、してるもんですか…??
想定して練習なりしていたなら、あんなにまで酷く崩れることはなかっただろう、
と思ってるのですが…

私は決勝戦で、メッシが1人で何度も突破してチャンスを作ってたように、
(ゴールは決まりませんでしたが…)
ネイマールがいたら、全然違った試合になっていたと思っています。

もちろん、シウバがいたら、ダビドルイスもあんなミスすることもなく、
コロンビア戦のように、シュート決めてくれたかもしれませんし…

負けたとしても、ドイツ-アルゼンチン決勝戦に近いくらいの、良い試合になって
いただろう、と思っているのですが…
ど素人の意見、失礼致しました。。(*^_^*)
    • good
    • 0
この回答へのお礼

こんにちわ。
いやいや、他の質問でも疑問を呈しましたが、戦前のテレビの解説では、ネイマール、シウバを欠いてもブラジル勝利の予想が多かったくらいですから、プロもド素人も関係ありません(笑)

しかしドイツもブラジル戦以外は(10人相手のポルトガル戦を除いて)、接戦ばかりでしたから、ブラジル戦は異常でしたね。
日韓大会でドイツがサウジ相手に8点とったように、大会中一度はドイツが大量得点するのはワールドカップの風物詩のようなもので、今回はブラジルが犠牲になりました。
ブラジルほどの強国でも、ドイツ相手にわずかな隙をみせればトンデモないことになる、ということですね。
しかし、要所をおさえてドイツの攻撃パターンを集中して封じれば、アルゼンチンのような好機も生まれたと思います。ネイマールがそのキーであった可能性は大きいですよね。

ダビドルイス、いい選手ですよね。
あんなことになりましたが、彼ならどこにいってもDFのエースです。

ありがとうございました。

お礼日時:2014/07/17 13:26

3位決定戦はもうモチベーションがなくてチームがボロボロだったので参考にはならないかもしれませんね。


2002年以降、ワールドクラスのタレントも減り、ブラジルはベスト8が精一杯でした。一方、ドイツは育成が成功し、攻守に隙のないメンバーが揃っていました。ホームチームで、ネイマールやチアゴシウがいてもバドイツのほうが強かったと思います
    • good
    • 0
この回答へのお礼

3位決定戦は見てないんですが、話を聞く限り、ブラジルだけでなくオランダもモチベーションがイマイチだったようですね。
ただ、私はドイツファンですが、ブラジルがチリ戦のような動きを見せれば十分接戦に持ち込めたかも・・・とも思います。正直、1-1の引き分けだったものの、あのチリをあそこまで圧倒していているのを見たときは、ドイツよりブラジルの方に分があるように思えました。
しかし、ドイツが勝ってなにより。
うれしい誤算?でした。

ありがとうございます。

お礼日時:2014/07/17 12:59

ネイマールがいても何も変わらなかったと思います。


よくて1点返せたぐらいで。

ただあと何回か戦ってもさすがにあのスコアになることはないと思います。

2-0、3-1、3-0ぐらいが今の実力差かと。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

精神的なプレッシャーのトラップにはまれば、同じ結果も不思議ではないですね。
点数については、ドイツは相手の穴もさることながら、ずいぶん難しいシュートもリズムよく決まってしまいましたから、大量得点は相乗効果的に生じましたよね。
しかしいずれにしても、ドイツ優勢は変わらない・・・ですね。

ありがとうございました。

お礼日時:2014/07/17 12:50

それから、ブラジルのシュート数がいつもと同じだから、ネイマールがいなくても



という意見がありましたが疑問です。

ドイツは前半で勝利を確定させました。ドイツは、もう無理に攻撃しなくてもよいのです。ドイツとしては不用意なイエローカードをもらわないことと、怪我をしないことが勝利確定後の目標になりました。

ですから、当たりをきつくしないで自陣でゆっくりとボールをまわし、ブラジルに攻撃をさせて、ブラジルの前がかりを確認した時に反撃する。そういう戦法でよいわけです。

つまり、ドイツは決勝戦をみすえてブラジルの攻撃に対抗する守備練習を後半していたのであって、それだからこそブラジルの攻撃回数が増えただけで

拮抗した試合ならブラジルは中盤をドイツに制圧されて、防戦一方だったはずですから

シュート数だけでブラジルの攻撃が有効だったと解釈されるのは疑問です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

続きですね(笑)
ネイマールが欠けた影響はまちがいなくあったと、私も思います。
あと、ネイマールがいることで、どの程度精神的な重圧が軽減したかですね。
ブラジルには相手国意外に、目に見えない巨大な敵と戦ってましたから・・・

お礼日時:2014/07/17 12:45

ネイマールがいれば、ボールの預けところができるので、他の選手は、その間に走ったり、休んだりできます。



この預けところがなかったことが
ブラジルの攻撃に迫力がなかった点で、ドイツとすればボール保持者を囲い込んでしまえば、割と楽にボールを奪えたので
中盤を制することができて、ブラジル守備陣を自陣に貼り付けさせました。ブラジルは、守備陣と攻撃陣が間延びしてしまい、中盤の選手が薄いためにボールを奪ってもドイツ陣内まで長い距離をドリブルで運ばないとならず、そこにドイツが囲い込んではブラジル陣内にシンプルに運ぶという展開で
ブラジルプレーヤーのスタミナは消耗され集中力も失われました。

ネイマールがいたのなら、ネイマールにボールを預けて、その疲れをとれたのですが
それがなかった分、大変でした。

オランダ戦では
守備貢献をしないフレッジを外してジョーに変えて
間延びを解消させましたが
やはり、預けところがない負担で
うまくいかなかったようです

ということで
ネイマール不在も大きいですよ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

そうですね。
ネイマールの力はブラジルのゲームコントロールすべてに影響しますよね。
ただ、日本の本田もそうですが、そこに頼りすぎたチームづくりをすると、欠場だけでなくわずかに調子を落としただけでチーム全体の趨勢を大きく左右しますから、準備段階でもう少し工夫すべきだったともいえますね。
ブラジルは層が厚いので、もう少しなんとかできたかも・・・

ありがとうございました。

お礼日時:2014/07/17 12:42

そうですね~



私もドイツが
接戦で勝っていたと
思いますよ~

だいたいブラジルは
予選から
何とか
騙し騙し勝って
きたような
感じですよね~

実力がもともと
なかったのでしょう

そのない実力の穴を
埋めてきたのが
ネイマール!

でも
ドイツくらい強いチームだと

騙しはもう
通用しませんよ!

ネイマールも
たとえ出ていたとしても
徹底的にマークされ

仕事させて
もらえなかったでしょうね!

大差は
つかなかったかも
しれないけど、

負けていたかも
しれないと
思いますよ!
    • good
    • 0
この回答へのお礼

そうですね、それまでの戦いもブラジルらしい圧倒的な強さが感じられる試合はなかったですもんね。
だましだましかくしてきた穴がドイツの強さの前に露呈した・・・たしかにそんな感じですね。
ただ私は、ブラジルの個々のポテンシャルは相当高いと思うんですが、プレッシャーの圧力でまとまりきれなかったような気もします。

ありがとうございました。

お礼日時:2014/07/14 07:54

ネイマールがいたらあれほどやられなかったとは思いますが、でもドイツには負けていたと思います。

ネイマールがいれば攻撃力としては期待できますが守備はあまり関係ないと思います。ドイツには安定感のあるノイアーやミュラーやエジルなどタレントがいますからね。ブラジルにもいますが。でもドイツの方が安定感があるので多分ドイツが勝っていたと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

なるほど、ネイマール参加のプラスアルファはあっても、ドイツ優勢をくつがえすところまではいかない、ということですね。
あれだけの点差をみると、そんな感じもしますね。

ありがとうございました。

お礼日時:2014/07/14 07:46

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!