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会社での経費削減として、コピーミスした用紙の裏側とか捨てる書類の裏側を使えなどと推奨している会社がありますが、いったいどういう狙いがあるのでしょうか?

コピー代、紙代、人件費だけを考えても、月に1万枚のコピーで毎日フルタイムで日給2000円程度で働く人でないと経費削減にはなりません。もちろん、気持ちの上で会社も大変なんだと思わせる効果はあるでしょうけど、実際には人件費増大になります。まさか経営者や管理の人間がそんな計算もやってないとは思えませんが・・・

先日、クリップを注文しようとしたら、たまたまそばにいた総務の人に注意されました。そのサイズのクリップは総務部にあるからそれを持ってけと言うことでした。総務に行くと、各サイズのクリップが100個単位で袋詰めされていました。なんじゃこりゃ?と思ってたら、先ほどの総務の人が、ここには社内のいろいろな書類があつまるからクリップも大量に集まるのでそれをサイズ分けして100個にして各部に渡しているとの御発言。見渡すと黙々とクリップをサイズ分けするうら若きOLさん達が・・・なんとかしてくれよ。

#私はもう休みに入っているのでこんな時間に書いてますよ(^^;

A 回答 (12件中1~10件)

うちはそんなことしません。


裏にコピーを取ったり印刷をしてもコピー機やプリンタの
不具合(紙詰まりですね)を起こすから逆に修理代などで
よけいに経費がかかるから裏に印刷やコピーはするなと、
うちの総務は言っていますが。
クリップやクリアフォルダなどはよくそういったものが
集まる部署からもらったりしますが...小分けになんか
しませんよ。
ずいぶんと姑息なことをしているんですね。そんなをする
時間があるのならもっとするべきことがあるんじゃないかと思うのは私だけなのでしょうか。
その人件費の方がもっとかかっているように思います。
答えになっていなくてごめんなさい。

この回答への補足

>時間があるのならもっとするべきことがあるんじゃないかと

ごもっともですね。
人件費を考えると、月30万かかる人だと約0.47円/秒なんですよ。紙1枚が0.5円。1枚の紙の為に11秒動くと約5円損しちゃう。0.5円の為にさあ。詰まったりしたらもうそれは恐ろしい事に。

補足日時:2000/12/27 17:04
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 裏紙を使うことで発生する経費がどれぐらいになるかはわかりませんが、プリンタの紙詰まりや故障まで考慮に入れると全体の経費は逆にアップするのかもしれませんね。



 ただ、裏紙を使わせる=新しい紙の消費量を押さえる 事により、明確な数値として削減した経費が現れます。
 もちろんそれにより人的経費が発生しますが、それを明確に数値に表すのは難しいと思います。
 結果、減った経費のみがクローズアップされ、「経費を削減した」と思いこんでいるのではないでしょうか?厳密には経費削減したように「見える」だけなんですけど・・・。
 しばらくして気づいたら止めるんじゃないでしょうか?私の会社も今は言わなくなりましたし。(^^;
(さすがにクリップの様な事は有りませんでしたが)

この回答への補足

>厳密には経費削減したように「見える」だけなんですけど・・・

そこがキモかもしれませんね。人件費やコピー経費を見ている人と紙の経費を管理している人が別で紙経費管理している部署もしくは人が経費削減のハッパをかけられてよそは知らんが、うちはうちみたいな。

補足日時:2000/12/27 17:21
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そういうことをやっている会社は多いと思います。


これは経費削減という姑息なことではなく、ごみの減量、省資源という地球規模の立派な目的があってのことです。
もちろん、コピーしたものの裏を又コピーするときは、紙の巻きつきを防ぐために、文字の少ないものを選ぶ必要は有ります。
そういう会社は立派だと思います。
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私の前に勤めていた会社もコピーの裏を使っていましたが、


その目的は経費削減ではなく、省資源(環境保護)のためでした。

使っているコピー紙もリサイクルペーパーでした。
(リサイクルペーパーの方が、真新しい紙より高い)

そういう社会貢献の意味で
裏紙を使っている会社もあります。

この回答への補足

確かに環境もあるのです。ISO14000もあるし。でも客先には上質紙で提出しなきゃならんし。社内書類は裏紙。ただし金の計算なんかがあるのは不可。しまいには裏紙が無くなったからミスコピーわざわざ作って裏紙製作なんて事も。省資源どころか逆に増えているような。髪が心配なのに紙、紙、裏紙と神経すり減らす人も。よけいに髪が(笑)

経費削減と環境保護って矛盾してると思うのは私だけ?

補足日時:2000/12/27 17:25
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y45uさん、こんにちは。



御質問を読んで思ったんですが、「経費削減」というよりも「環境保護」の様に思えます。
環境保護に真剣に取り組むと、人が費やす労力や企業が支払う費用がかさむ場合がほとんどです。
単純に経費の事だけ考えれば無駄ですよね。

環境保護という観点で見ればy45uさんの会社は、立派だと思います。(会社ではクリップをサイズ分けしてるOLさんも、家では使い捨てなんでしょうね)
お金の事を考えると一見無駄な行為でも、環境のことを考えると有意義な行為である場合があります。

あっ、回答になってないですね。
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うーん、裏紙をコピーに使うかどうかは別にして


各部署から集まったクリップは捨てて新しいものを買うのが
正しいと考えていますか?

裏紙もそうですが企業からでるゴミは回収にもお金がかかります。
しかし、お金ではなく資源を無駄にしないという考えが一番でしょうね。
ronricoさんがおっしゃるようにわざわざ高い再生紙を使うのもそうでしょう。

わたしに言わせれば裏紙を使うのも再生紙を使うのもいいけど
名刺に再生紙使用と書くのはインク資源の無駄だと。。。
#会社からすれば環境問題に気をつかってますということでしょう。
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うちの会社もミスプリの紙の裏(裏紙)を使えって言ってますよ。


両面を使ってから捨てるようにしています。

紙代として、経費削減になっていると思いますよ。
だって、全て自分たちでやっていて、
(ちなみに設計部です)
人件費なんか余計にかかったりしてませんから。
裏紙でも、そんなに紙詰まりなんかなりませんし。

たとえば、
Wordなんかで、プリントアウトしますよね。
プリントアウト結果を見て間違えを発見したら、
また直してから、プリントアウトします。
そのとき、前のミスしている紙は
裏返して、プリンタ横の箱の中に入れていきます。
プリンターの紙がなくなったら、
この箱から取り出して、プリンターに入れて使っています。
基本的にうちの社内での書類は、
別に裏になんか書いてあっても気にしないので、
これが普通です。

ページ番号を打って何十枚ってプリントアウトして、
「1ページ跳んだ」っていって全部パーなんてよくあるんで、
裏を使っていかなかったら、ものすごい紙のごみが増えていると思います。

あ、「縮小プリントアウト」もよくやりますよ。
(プリンタによって出来ないかもしれませんが)
数字の羅列のデータなんかは、
1ページに4ページ分(1/4縮小)にしたりしますね。
何行目になんて数字が書かれてるとか、
その程度が分かればいいんで。
紙がもったいないですから。

クリップ集める専門の人がいるのはどうかと思いますが、
紙に関しては、自分たちでやっていて、
「環境保護&経費削減」の両方で有効に機能していると思いますよ。
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経費削減って言うより


リサイクル推進って言うことで
会社に私は賛成です。
人件費うんぬんではないです。

確かにそんなことばかり会社から言われれば
私もイライラもするでしょうけど。
自分達の便利さのためにやってきたことと
それに対する地球のことを思えば
それくらいのことはツケとして回ってきても仕方ないと思います。

自分のところだけ見ていると
トータルで物事が見られなくなります。
『木を見て森を見ず』
ということで、もっとおおらかに見守りましょう。
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裏紙を使うと紙詰まりが急激に増えますし、またシワなども発生しやすくなりますよね。


この時、紙代0.5円の他にトナーや保守料などで10円近くかかっています。
この計算で行くと仮に20枚に1回紙詰まりをおこすとそれで経費はチャラになりますね。
さらに余計な作業が増える訳ですから実際にはもっとムダが出ていると思います。
そしてその紙詰りが原因で写りが悪くなっていたりしますと得意先に持って行く書類のコピーも出来なくなって、再訪問しなくてはならなくなったり、まったく良い事などは働いている人にとっては無いと断言できます。
逆に紙の購入量とコピー使用量の関係があやふやになって、私用コピーなどが発見されにくくなるだけだと思います。
再生紙と言ってもしょせん1%でも古紙が混入されていれば再生紙と呼ばれますし・・・
クリップの件についてはわざわざ仕分けなどしないでそのままどさっと返してくれたら勝手にまた使えますし。
単なる人件費のムダ以外の何者でもないと思います。
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会社としては「環境保護」のためと思ってやっているのだと思いますし、心がけは立派ですが、おかしな方法をしてますね。


結局は本質がわかっていないのでしょうね。ただ世間の流れに「なんとなく」訳もわからずに同調しているだけなのでしょう。

私のISO14000の構築を担当しているときにコピーの問題に直面しました。社内秘・社外秘の書類の除去、コピー機の詰まりの問題等から、結局は社員に環境保全をしているという「アピール」にしかならないと判断しました。

#私は自分でコピーしたときのミス用紙や不要になった用紙は裏をメモ書きに使ってます。
#ミスコピー入れを個人的に作っていたことも。


確かにクリップが集まる部署というのは存在しますね。
その部署から再配布してもらえると非常に助かります。
しかし仕分けをするのに1人を割り当てるのはナンセンスですね。そんなもの3つぐらいの箱を用意しておいて大きさでなく種類だけを入れる人に分別させればいいのです。

#ゴミのリサイクルも同様。
#排出者がきちんとその都度分ければリサイクルする際の人件費は飛躍的に減少する。
#リサイクル品の費用のほとんどは人件費なのだから。

「環境保全」の本質を経営者に学んで欲しいものです。

以上、元環境保全担当者からでした。
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