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誰の作品だったか、書簡だったか、すっかり忘れてしまったのですが

  芥川 35歳
  太宰 39歳
  中原 30歳

のように、文士の名と 死(夭折であれ自決であれ)の年齢を書いたものが
あったかと思います。

誰の作品か、ご存知の方がいらっしゃいましたらお願いします

A 回答 (3件)

太宰治の作品、津軽の始めの方に太宰の感慨として出てきます



述べられるのは若くして亡くなった大作家数人ですが
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます! 太宰の『津軽』でしたか。
改めて読んでみました。

その部分を引用された方が、太宰の名前と年齢を付け加えていたので
太宰の作品とは、想像しませんでした。

本当にありがとうございました。

お礼日時:2006/07/17 16:05

まったく自信の程はないのですが、


お探しの本は荒俣宏監修の「知識人99人の死に方」(角川ソフィア文庫)でしょうか。
ただ芥川にしても中原にしてもほかの方の文章のなかには
でてくるのでですが、99人には含まれていませんので、
やはり別の本の可能性がありますね。

ついでと言えばなんですが、この本の内容はといいますと
たとえば太宰治の項ではこんな感じです。

享年 38歳
死因 入水自殺
生年 1909(明治42年)6月19日
没年 1948(昭和23年)6月13日
この記述のあと、本名津島修治から始って、生前の
略歴、自殺したときの様子、死後のことなどが、短い文章の
なかに纏められています。

なお巻末にはデータファイルとして、戦後著名人の怪死、変死一覧と
死因別インデックスが付されています。
監修者である荒俣氏らしい、すこしマニアックな雰囲気の本であると言えそうですね。
しかし、けっして興味本位なものではなくて、まえがきで、
モンテーニュの言葉「われわれが準備するのは死に対してではない。
死はあまりにもつかの間のできごとである。われわれは死の準備に対して
準備するのだ」を引用しているように、なにかしら先人から学ぼうとして
編纂されたものであろうと思われます。

くどくどと書きましたが、違う本でしたら、ご勘弁ください。

参考URL:http://www.amazon.co.jp/gp/product/404169034X/25 …
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございました。
私の探しておりましたものは 3さんのものだったのですが
機会がありましたら、心して読んでみたいと思います。

>なにかしら先人から学ぼうとして編纂されたものであろうと思われます。
なるほど‥、ありがとうございました。

お礼日時:2006/07/17 15:59

山田風太郎の「人間臨終図巻」でしょうか。

違うかもしれませんが、ご一読の価値ありと思います。
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございました。
私の探しておりましたものは 3さんのものだったのですが
機会がありましたら、心して読んでみたいと思います。

お礼日時:2006/07/17 15:57

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