14歳の自分に衝撃の事実を告げてください

短編小説から小説というものに挑戦していきたいのですが、どのような努力をすれば、おもしろい小説が書けるのでしょうか。
よろしくお願いします。

A 回答 (9件)

一言書かせていただきます。


おもしろい小説が書けるかどうかは努力次第だと思います。
私は既に33年間小説家を目指しています。一緒に頑張りましょう。
今回は私が実践している具体的なトレーニング方法の一部を披露しようと思います。

(1)笑点等の大喜利で見かける「三題話」です。
これは全く関係のない事柄を三つ以上集めて、設定を作り物語にします。

(2)通勤通学の行程を文章で表現して会社の同僚か家人に読んでもらいます。
読んでもらうのが恥ずかしいなら、その話は面白くないのです。つまらない日常の風景だけでは読んでくれません。
かといって架空の話を読ませるにはよく知った場所が舞台ですのでかなり難しいと思いますし、
何より何処のことを書いているか伝わらなければ意味がありません。ですから必ず相手の知っている場所を書いてください。

(3)前出#5様の訓練方法もやっております。

(4)とにかく本を読みます。現在通勤の行き帰りと自宅でのひと時で週に3冊ペースで読んでおります。
<費用がかさむので古本かオークションも併用しています。新刊は厳選しております>

(5)映像作品を鑑賞する。
ご存知でしょうか?映画やビデオ作品の原作になるのは小説としては短編・中篇までなのです。
長編が原作となるのはかなり珍しいのです。

(6)(5)で見た映像のあらすじを書いてみる。

などなど
数え上げればきりがないくらいトレーニング方法はあります。
しかし、たった一人でどこまでできるかと言えば、かなり限界は目の前にあると考えたほうが良いでしょう。

言い換えれば誰かの助けなしには難しいと言う事です。
「作家を作るのは読者」
有名な作家にまつわるエピソードで語られる事が多いのは《優秀な編集者》との出会いです。
作家デビューは自力でした作家でも「おもしろい小説」を物にするために編集者の存在が大きかった人は
かなり居るはずです。これは小説に限った事ではありませんが、
「人は褒められて育つ」
のです。叱られても「育つ」のではなく「躾けられる」のです。
私は現在もアマチュアの投稿作家に過ぎませんが、少なくとも私の妻が【おもろいやん】と微笑んでくれる作品を作るまで頑張ります。
参考になりましたでしょうか?
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この回答へのお礼

33年間も目指している、この言葉だけでも励まされます。
映画を観る、本を読む、これはいろいろな話を書く上でも大切なことだと思います。
友人に見せていますが、「つまらない・・・」と。
あらすじを書く。これはやっていませんでした。
早速、やってみようと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/07/13 19:23

No.3です。

補足です。
アイディアプロセッサーとは2種類ありまして、フローチャートみたいに図示することで、構成を直感的にわかりやすくするタイプのものと、いわゆるアウトラインプロセッサと呼ばれるものがあります。
アウトラインプロセッサとは簡単に言うと見出しつきのメモ帳みたいなものとお考えください。アイディアが浮かんだらこまめにまとめておくと情報の整理がしやすくなるものです。
いかにまとめサイトをおきますので参考までに

参考URL:http://pctraining.s21.xrea.com/knowledge_tools/o …
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この回答へのお礼

教えて頂いてどうもありがとうございました。
使いやすそうなソフトですね。
使ってみたいと思います。

お礼日時:2006/07/13 19:19

短いからやさしいとおもうのは誤解。


長編よりも短編小説を書くほうが難しい。
チェーホフは初心者に「まずは、うんと長いものをお書きなさい」とアドバイスしています。
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この回答へのお礼

そうなのですか・・・
短編のほうがずっとやさしいのだと思っていました。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/07/11 09:17

自分はまず長所を探すべきだと思います


例えばセリフ回しがうまい、文章で人に伝えることがうまい、背景描写がきれい等々
とりあえず書いてみて、自分の長所を探しましょう。そうすれば、書くことが好きになっていつでも書きたいと思うはずです。そうすれば、自然と文章力も上がり、作品を完成させれます。
これは自分の独特な考えなので参考程度にでも
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この回答へのお礼

長所を見つける。
これってやっぱり書いて気づくことですね。
もう書きます。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/07/11 09:08

 アマチュア作家です。


 練習するならまずは童話がいいですよ。おすすめ。
 シノプシス(設計書)がそのまま完成品として扱えるし、「キバって書かなきゃ!」という意識が芽生えにくいから。
 とりあえず、






 上記の4文字にそれぞれ1行ずつ、「なんか童話っぽい文章」でいいので貼り付けてみたらどうでしょう。
(ちなみに、このとき、「転」だけ3回繰り返すといい感じになるのですが、これはあくまで俺の個人的なテクニックです)
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この回答へのお礼

なるほど。童話ですか。
盲点でした。
確かに童話って意外と感動する話が多いです。
そこからはじめてみます。

お礼日時:2006/07/10 14:36

短編小説でもいいから書きたい!



⇒書いてください!


とにかく書いてみないと形にならないんですよね。
でも途中まで書いて、「わあ、下手だー」「面白くない・・・・」と自分で思って止めちゃうんですけどさ。

どのような努力をすれば小説を書けるのかは、たぶん、投げ出さないで、とにかく机なりPCなりに向かって地道に日々言葉を連ねて最後までがんばることだと思います。

よしもとばななさんの話によると、技術の向上というのはあるようですが。たぶん画家がデッサンを重ねて絵の技術がついてくると、思うように表現できるのと同じようなものかもしれません。
村上春樹氏は作家が本を読むのは陸上選手の走り込みと一緒だ、と書いていました。
これも解りやすい気がします。

手が動かないと、体が動かないと駄目なように、言葉を駆使できないといけませんものね。

しかし「おもしろい小説」を書く努力は分かりません。

物の見方とか、ひらめきとかもあるでしょう。
ひらめいても、ひらめきを形(文章)にする努力は必要ですが。
外に見つけるにせよ内面に見つけるにせよ、アイデアや素材を発見するのは自分ですから、そればっかりは他人から教えてはもらえません。
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この回答へのお礼

書く、読む、長い地道な努力の末にすらすらと書けるのかもしれません。
まずは技術の向上をめざします。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/07/10 13:15

まず一本書き上げてください。

決して皮肉でもなんでもなく。
作家になりたい人の9割は作品を書き上げたことのない、もしくは書き上げられない人です。
書き上げたら、なるべく多くのできるだけ不特定に批評してもらってください。自身でブログか何かで発表するのが一番ではないでしょうか。
そのうえで批評を取り上げ切磋琢磨すれば自然にいいものができてくるでしょう。



というのも突き放しすぎなので、具体的に
短編小説は、ネタが勝負、ひたすらアイディアを出しまくりましょう。ただ、他の作品を参考にするのはよしておいたほうがいいかと思います。長編だとごまかしが聞くけど、短編だとパクリ呼ばわりされる可能性が高いです。
おもしろいはあくまで主観ですが、一般的に構成が固まっている作風のほうが理解されやすいです。わかりやすい言葉でわかりやすく説明する、それが基本です。
パソコンで書く場合、アイディアプロセッサーという独自のソフトがあります。それを利用するのも一興かと。

なんにせよ努力してください。
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この回答へのお礼

確かに書きたいと思っていて、実際に書いている人は少ないかもしれません。それだけ小説を書くって大変な作業なのかもしれません。
アイディアプロセッサー。そんなソフトがあるのですか。早速、調べてみみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/07/10 13:12

面白いという感性が人それぞれの様に、一概にこう書けば面白いというルールはないと思います。


まずは推理物でもSFでもファンタジーでも、ご自分のお好きな内容で、ご自分が共感できるキャラクターを作ることから始められてはいかがでしょうか。

現役の作家でも、話を作ってからそれに合わせて登場人物を作成するタイプ、キャラクターが勝手に話を作っていくタイプなど、創作方法は皆さん違います。

まずは1つだけ、既存の作品にない様な、ご自分の持ち味(人物描写が面白いとか、シュチュエーションが面白いとか)を探してみることから始めては如何でしょうか。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
小説家によっても、得意な分野、持ち味というのもありますものね。
これだというピンとくる分野を探してみます。

お礼日時:2006/07/10 13:11

とにかく書くことじゃないでしょうか。


私も趣味で短編を書いていますが、頭の中におもしろい構想があったとしても、それを文字にすることはなかなかに難しいです。
なので最初はあまり深く考えず、自分が楽しいと思いながら書いていけばいいと思います。
また、成長するには批評をもらうこと、と聞いたので、小説サイトに投稿などもいいかもしれません。
グーグルで検索かければその手のサイトはたくさんありますよ。

それと、たくさんの小説を読むことではないでしょうか。
今までただ「おもしろい!」と読んでいた小説も、自分が書く側にまわるとみる目が変わります。言い回しや言葉選びが上手い文を読むと、「なんでこんな素晴らしい文が書けるんだ」と、うっとりしつつ自分と比べて凹みます(笑)
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
やはり書くことが大切ですね。
確かに書いているのと書いていないのとでは、小説を読んでいて思うところが違うような気がします。

お礼日時:2006/07/10 13:07

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