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こんにちは。
このまえ、犬種ボクサーとドーベルマンの資料を読んだところ、「断耳をして耳をとがらせるのが多い」というような文がありました。そこで耳がたれたドーベルマンの写真も見ました。
また、犬にも猫にも「断尾をする習慣があった」という文もありました。
断耳と断尾って耳と尻尾を切ること・・・・・ではないですよね?
断耳と断尾って何ですか?誰か教えてくださ~い!!

A 回答 (9件)

ayana2002さん、こんにちは。



断耳・断尾は皆さんが書かれている通り、耳と尾を切ることです。
断尾は生後5日までに麻酔をかけずに切るのが普通です。
これより大きくなると、血管も太くなり出欠も多くなるからです。
断尾は犬種によっても長さが違います。

断耳は、やはり見栄えを優先してしたのではないでしょうか。
生後2~3ケ月までに局部麻酔で切ります。
特にドーベルマンは19世紀後半に人為的に作られた、軍用犬ですから。
ドーべルマンを作るときに使われた犬とされている、ロットワイラー犬は耳は切っていませんが、尾は切っています。

アメリカや日本の犬の品評会では、まだまだ耳を切った犬でないと認められていないようですが、ヨーロッパでは耳を切らない犬も出てきています。
でも断尾は長い歴史があるので、ヨーロッパでも切られています。
ヨーロッパから輸入される、ヨークシャテリアの尾の長い犬は見たことがありません。

猫にはボブテールという尾の短い種類の猫がいますが、これは切っていません。
自然に尾が短い種類の猫です。
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 断耳は顔に迫力をつけるため(家には断耳していないドーベルマンがおりますが、結構間の抜けた顔で可愛いですよ)と周囲の音に敏感にするためと思います。

犬を観察していますとこちらから声をかけると、顔を向けて垂れている耳を少し上げるしぐさをします。たぶん断耳することで良く聞こえる様にしているのだと思います。
 尾は犬の気分を非常に正直に表してしまいます。嬉しい時は思いっきり左右に振りますし、怖い時は後ろ足の間に引っ込めてしまいます。相手にそういう犬の気分を悟らせない様にシッポを切り落とします。何れにしても現在は軍用犬ではありませんので、どちらも必要はありません。
犬の事を考えた時、断耳、断尾ともにしないのが、ベストです。ちなみに家のドーベルマンは、棄てられていて拾った時には断尾がすでに終わっていて、断耳はまだでした。
耳を切ると言ってもほとんど整形手術ですので獣医さんにもしないほうがよいと薦められました。
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猫のことは知りませんが、うちのトイ・プードルも尻尾、切ってます。

それも長さが2匹とも違います・・・。それは切る人の好みかどうかはしりませんが・・・。
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いろいろ理由があるのですね、読んでて「いったそ~」


となってしまいました。
質問から少し外れてぎみですが、コーギーや、オールドイングリッシュシープドッグは、犬を飼うことに対してかかる税金を、なんと「キチンと納めましたよ」の目印に尻尾を切っていたそうです。
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断尾だけで言えばヨークシャ・テリアだってやってるよ。


断尾やってる犬種はけっこうあるんじゃないかな~
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こんにちは。


 断耳はルックスのためですから行わない風潮になってきていますが、断尾は実はイヌ自身のためなんです。断尾を行う犬種のしっぽは、細く長く、毛が薄くなってて、ムチのような感じになっています。こういうしっぽだと、日常生活でちょっとしっぽをぶつけたり、何かに挟んでしまったりしただけですぐに傷が付いてしまいます。毛がふさふさしたイヌですとそんなことにはならないんですけれども。ですから、日常生活でイヌがしょっちゅうしっぽに傷が付くのではかわいそうですし、そこから感染症が広がったりするのを防ぐために断尾を行っています。
 耳がたれたドーベルマンを最近よく見るようになりましたが、なかなかかわいいですよね。でも彼らもしっぽは短くなっています。わたしはその方が彼らのためだと思います。
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ayana2002さん、おはようございます。



お察しの通り、断耳・断尾とは読んで字の如く「耳・尻尾を切断すること」です。
ドーベルマンは、もともと現金輸送の警護のためにつくられた品種です。
現金を狙う強盗に立ち向かうとき、犬にとって耳や尻尾は弱点になります。
耳や尻尾をつかんで振り回されたりしたら困りますよね。だから、その弱点を切り取ることで、
弱点をなくそうとしたのです。(ちなみに、急所である首は、あのトゲトゲの首輪をすることで守ります)
ボクサーも、もともとは闘犬用の品種ですから、戦うときに噛まれたりして弱点になる耳と尻尾を切っておくわけです。

最近飼っている人が多いシュナウザーも、だいたい断尾はしてありますね。
断尾にくらべて、断耳をしていないのが多いのは、切断手術をする獣医さんの腕が耳の形に大きく影響することと、
術後の消毒などの処置をオーナー(飼い主)ができない・したくないといった理由があるそうです。
(もちろん「かわいそうだから」というのもあり。)

断耳・断尾手術の是非については、いろいろな意見があると思いますが、
どちらの主義の方にもそれなりの言い分があると思いますので、結局は「オーナー次第」ということだと思います。
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耳と尻尾をきることです(^^;


耳を切る理由は忘れてしまいましたが、尻尾を切るのは
猟犬にするための犬の事だったと思います。
森の中を走ったりする時に長い尻尾を引っ掛けないようにするためとか、
バランスを取りやすくする(その方が早く走れるとか・・・)ためってのが理由だったと思います。

今調べてみたらこんなHPが出てきました。
色々理由あったみたいです。

参考URL:http://www.well-mannered.org/yamawaki/seikei.html
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残念な答えになりますが、断耳は耳を切ること、断尾は尻尾を切ることです。


断耳や断尾が行われてきた歴史的背景、その理由、具体的な方法など、参考URLのページに詳細にまとめられていますので、よろしかったらご一読ください。
なお、断耳や断尾が今なお行われているのはアメリカや日本などの国だけであり、ドイツをはじめヨーロッパの国々では法律で禁じられているそうです。

最後に個人的な意見ですが、私は断耳にも断尾にも反対です。(病気治療などやむないケースを除いて)

参考URL:http://www.well-mannered.org/yamawaki/seikei.html
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