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今、旅行業について調べています。

そこで質問なんですが、日本の旅行会社の経営は種々の理由により厳しいと言われていますが、それはなぜそうなってしまったんでしょうか?1番の要因ってなんだと思いますか?

そして↓の問題は大学でだされた問題なんですが…

旅行業法による定義に沿ってみると、旅行業の役割の原点は代理人機能にあるとされているようです。
そしてコレには3つの機能があるというのですが、この3つの機能とはなんのことなのでしょうか?


どちらかでも結構です。
わかる範囲で教えていただけたら光栄です。
よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

 1番の要因についてのみお答えします。



 なんといっても、インターネットの普及に尽きます。
あらゆる業界でネットによる「 中抜き 」が広まって
いますが、旅行業で取り扱う商品は形あるものではあり
ません。航空券にしろホテルの宿泊にしろ、いわば権利
という情報の仲買をしているに過ぎないのです。

 これが昔は、旅行業にとっての武器でもありました。
つまり、「 机ひとつと電話一本で商売が始められる 」と
言われたものです。ところが現在はネットで航空券でも
ホテル予約でも消費者が直接できちゃいますから、あい
だに入る卸業者的な存在が不要になってきています。

 こういった状況で、ただでさえ薄かった旅行業界の
利益率が、さらに紙のように薄くなってきています。
実際、私は国内でも海外でも、いわゆる旅行代理店を
使うことはほとんどありません。楽天( 旅の窓口 )の
ようなホテル予約サイトを使うくらいですね。

 もちろん楽天自身もれっきとした旅行代理店なので
すが( 1種を持っています )、ネット上での闘いでは
値段と品揃えの競争になってしまうので、ごく一部の
業者だけが生き残れます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます!
インターネットは確かに普及しすぎて、直接契約ができてしまい…というパターンは多くありそうですね。
旅行業はこれからもっと魅力あるものを進めていかないと厳しいままなのですかね。
ありがとうございます!

お礼日時:2006/07/28 00:08

お役に立てるかどうか分かりませんが、参考までに、


3つの機能とは、恐らく
「代理契約」「媒介」「取次」だと思います。
ただ、業法には、「旅行業の役割」という定義は、無かったと思います。
業法の目的は「取引の公正の維持」「旅行の安全の確保」「旅行者の利便の増進」
旅行業の定義は、「報酬を得る」ことと、次に掲げる行為.....
と、1条、2条に記載されています。
前半の問題の答えは、
「旅行業の役割は、代理人機能で、代理、媒介、取次の機能であり、今までの旅行業者とは異なるインターネット等の手法に変わりつつあるため、中抜き(ANo#1さんの通り)等の影響により、衰退しつつある」でしょうか?

でも、私個人の希望する正解は、
旅行業の役割は、「楽しさ」「探求心」「癒し」と書いて頂けたら素敵だなぁ
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます!!
とてもタメになりました。契約・媒介・取次。確かにそうですね!これから資格取得のために頑張りたいです。
楽しさ・探求心・癒しですか…私もいいと思います☆
お客様にも自分自身にも…夢のある仕事でいてほしいものです。

お礼日時:2006/07/28 00:05

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