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先日約20年ぶりに内灘海岸に行ってきました。前回行った時は、日本で鳥取砂丘に次ぐ2番目の砂丘ということで興味があり行ったのです。今回は、7月末でまだ海開きが行われていなかったこともあって、ほとんど無人で、大きな重機なども入って工事しているようだったのですが、20年以上前と比べると、砂丘というイメージはさらになくなったと思います。もっと防砂林が続いていたように思うし、規模も大きかったように感じるのですが、気のせいでしょうか?

A 回答 (1件)

7月末に梅雨明けしまして、それ以来、毎日暑い日が続いております。

私も子供の頃、浜で遊んだ経験のある者ですので、そうした貴重な自然を無くしたくはないと思っている一人です。
以前の記憶と現在を比較した場合の砂丘イメージが違ったのは、気のせいではありません。
海流による影響や温暖化と様々な地球環境規模の変化から、海岸線の後退(侵食)が進んでいるようです。
私の子供の頃と比べると100mあった砂浜が、今は20m足らずとなった部分や、30m以上あった砂浜がもう数mとなったところもあります。

そうした侵食を止めるために、ところどころテトラポットや離岸提などの護岸工事、人工リーフを投入しているのが現状のようです。さらに、港湾内の浚渫で出た砂を著しく後退した海岸線に運ぶ計画もされているようです。
また、防砂林が寂しいように感じたと思われますが、松喰虫の影響から、以前から多くあった松林が枯れ、以前の防砂林が減少しています。そのため、かって防砂林であった土地に、将来防砂林としての木を植え、育てています。
これが、防砂林として役に立つまでには、長い期間を要しますので、以前のような光景をみるに至るには、まだまだ先のようです。
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この回答へのお礼

20余年の間に大きな変化があったわけですね。ちょっとさびしく感じますね。どうもありがとうございました。

お礼日時:2006/08/05 12:31

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