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ジャズ的な響きやリズムを持ったクラシック作品が好きなのですけど、そういう例は主にラヴェルでしか見られないのでしょうか。ドビューシーのものはどうもくすんでいる気がして、ちょっとジャズが感じられない。あまりジャズムキな性格ではなかったのではないかという気がします。

そういう融合を試みた作曲家は(ガーシュイン意外に)いるのでしょうか。

また、もしかしたらフランス特許なのでしょうか。そうだとしたら、音楽の世界では米仏連合が強固だったという気もします。

A 回答 (9件)

まず思い浮かんだのはダリウス・ミヨーとアーロン・コープランドですが、これでは米仏連合ですね。



それ以外だと、クルト・ヴァイルが米国に亡命する前からジャズ(とかブルース)に影響を受けたものを書いていると思いますが、いかがでしょうか。

あと、ストラヴィンスキーが「ラグタイム」と「ピアノ・ラグ・ミュージック」という作品を書いています。(私は前者しか聞いたことがありませんが、4分半くらいの小品です。)でもストラヴィンスキーの作品群のなかではマイナーな存在かもしれません。
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この回答へのお礼

ミヨーもそうですか。クルト・ヴァイルしりません。もっと人口に膾炙したような人はいないのでしょうか。ストラヴィンスキーはちょっと気になりますね。しかし、膾炙しませんよね。作曲家のイメージそのものまで影響するようなくらい、多用した人というのは、メジャーな存在ではないでしょうかね。もちろんメジャーすなわち価値ありとはいえないと思いますけれど。

お礼日時:2006/08/13 09:09

ピアノ作品でいいのであれば、ニコライ・カプースチンでしょうか。

8つの演奏会用エチュードOp.40などは傑作です。

下のサイトで視聴ができますよ。ピアノを弾いているのはマルク=アンドレ・アムランです。
http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=1848 …
ちなみに自作自演も発売されていますが、そちらの方は視聴できません。

それから蛇足ですが楽譜も普通に売ってます。
http://www.amazon.co.jp/gp/search/ref=sr_nr_i_1/ …
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この回答へのお礼

結構有名なのですね。

お礼日時:2006/08/16 00:01

カプースチンもだと思います。


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%97% …
http://homepage1.nifty.com/iberia/kapustin.htm

ジャズピアニスト兼作曲家です。
ご存命なので、参考の音源はありませんが……。
2番目に挙げたサイトにディスコグラフィーもありますので、ぜひ参考にしてみてください!
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この回答へのお礼

そうですか。知りませんでした。

お礼日時:2006/08/16 00:00

べたですが、レナード・バーンスタインがいます。


プレリュード・フーガとリフ(初演のソロクラリネットはベニー・グッドマン。Sing Sing Sing並みの名曲だと思います)
交響曲第二番「不安の時代」
「ミサ」(ロックも入っている)
などは、最たるものですね。


ショスタコービチの「ジャズ組曲第一番・第二番」として知られているものは、バレエやオペラなどから耳あたりの良い曲を集めたもので、ジャスを意識して書かれたものはほとんどありません。ジャズ=大衆音楽というような意味での曲名だと思います(「ジャズ組曲」として書かれたオリジナル曲もあるそうですが、音源がないので聴いたことがありません)。もっとも、劇音楽などにジャズとして書かれた曲も少なくないですし、ピアノ協奏曲第一番などはジャズを下敷きにしているので、ショスタコービチがジャズを取り入れていたというのは、その通りでしょう。

ストラビンスキーもジャズ(ラグタイムなど)を下敷きにした曲を書いていますが、新古典主義のストイックな感じで、あまりジャズっぽくないです。ジャズのリズムを取り入れているだけで、音階やコードがそれっぽくないからかもしれません。

クルト・ヴァイルでは「三文オペラ」のなかの一曲が「マック・ザ・ナイフ」として、ルイ・アームストロングもレパートリーにしたジャズのスタンダードになっていますね。
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この回答へのお礼

そうですか。やはりアメリカ人が得意なのでしょうね。ショスタコストラヴィンもあまり期待できないとのこと。

ヴァイルですか。クラシックマニアじゃないので、わからないですね。しかし、マックザナイフってこの人が作ったんですか!じゃあ隠れた人材だったかもしれません。

お礼日時:2006/08/14 17:00

こんにちは。

作曲専攻の人が言ってたのですが、ラフマニノフは結構ジャズっぽい響きを持ってると思います。ピアノ協奏曲2番や、パガニーニの主題による変奏曲などを聴いてみてください。(^^)
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この回答へのお礼

そうですか!記憶の限りではあまり感じなかったですが。ャズっぽいっていうと、ブルース調とかシンコペーション的なリズムがあると思うんです。いまCDがないんでなんともいえないです。

お礼日時:2006/08/14 16:57

ぱっと思い浮かぶのはガーシュインですね。



サティもジムノぺティでジャズのコードを使っているようです。
ショスタコービッチは「ジャズ組曲(ステージオーケストラのための組曲)」なるものを作曲しています。この曲は聴いたことがないので実際にジャズの要素があるかは分かりません。
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この回答へのお礼

それはメジャーですね。ラヴェル、ガーシュインはジャズクラシックの源流であると考えます。しかし、ロシアの音楽にちょっと例が散見されるのですね。

お礼日時:2006/08/13 09:12

R.ブートリー作曲/ディベルティメント


P.ウッズ作曲/ソナタ

などはいかがでしょうか。
いずれもサキソフォーンのソロ曲(ピアノ伴奏)です。

ブートリーは確かにパリ・ギャルド・レピュブリケーヌ吹奏楽団の指揮者ですので、フランスの方だと思います。
ウッズはどこの人なんだろう…アメリカ?
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この回答へのお礼

初耳です。伝統的な(といっても前世紀初頭に全盛期があったような人でしょうが)作曲家はどうなのでしょうね。

しかし、やはり米仏の感が強い気が。ロシアもちょっとあるようですが。

お礼日時:2006/08/13 09:10

クラシックの作曲家以外になりますけど、ミッシェル・カミロ氏や久石譲氏(編曲・指揮)が挑戦しています。



http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00005MOCE/

http://www.amazon.co.jp/gp/product/B000BDJ552/
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この回答へのお礼

クラシックを探してます。境界ってありますかね。

お礼日時:2006/08/13 09:06

ピアソラの一部の音楽にも、JAZZを感じます。


逆にクラッシックの響きを持った即興音楽、例えばキースジャレットのケルンコンサート(ただただ美しい・・・・:・)、パリコンサート(冒頭はバロック形式です。)、ブレゲンツコンサート(バルトーク的音楽の最終到達点?)等はお勧めです。
ちなみにいずれも輸入版なら探せば1000円台前半で手に入ります。
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この回答へのお礼

ピアソラって変換にもでないほどマイナーですよね。なんというか、もうちょっと大衆的な作曲家で、伝統的なオーケストレーションであったり、室内楽であったりというものを探しています。

お礼日時:2006/08/13 09:06

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