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こんばんは。文学部に所属する大学一年生です。
「文学」部なのにあまり文学に興味が無く、心理学や社会学や人文学の授業ばかりとっています(^^;)
本を読むのが嫌いなわけではなく、夢中になって読んでしまうことも(たまに)あるのですが、読書量が少ない気がします。日本人なら読んでいて当たり前とされているような夏目漱石や森鴎外などの本も大学生になって初めてちょっと読んだくらいです。
別に無理に読む必要ないのでは・・・と思われるかもしれませんが、時間の余裕があることや、何か自己啓発(?)させられるようなものを読んでみたいと思い、ここに質問させていただきました。
母がかなりの読書家なので、母にもお勧めを借りてみたいと思いますが、これからの生き方が少し変わるような(ちょっとオーバーかもしれませんが)お勧めの本ありませんか?
私は将来に関して不安があり、今自分が何をすればいいのかが漠然としている状態です。
良くわからない質問でごめんなさい。
アドバイス、というかお勧めの本教えていただけたらうれしいです。
また、文学部ならコレは読んどけ!みたいな本もありましたら教えてください。

A 回答 (7件)

ノンフィクション作家の広瀬隆さんは、どうでしょうか?


ノンフィクションは、文学部っぽくなくて駄目でしょうか?

海外で、閨閥政治が広く行なわれている事を紹介している本が多いのですが、私にとっては、今までの人生で、一番、インパクトがある作家さんでした。

日本の自民党の政治家の方の多くが、親戚同士だという事が書いてある、「私物国家」もお勧めです。
一応代表作は、「赤い楯―ロスチャイルドの謎」です。

参考URL:http://www.interq.or.jp/rock/ff67/hirose/books/b …
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こんにちは


とりあえず大学の図書館に行って、「○○文学全集」
という全集続き物を端から読んでみる。

文学部というのは「日本文学」専攻ということですか?
これからの人生たぶん読む機会が
(その気にもなれない)ないだろうとおもわれる
「古典文学全集」を端から読んでみるのはいかが?

一年生ならばまだまだ充分時間はあります。
何に役に立つかとかなどかんがえないでとりあえず「量」を重視して行きましょう。
わかるとか、わからないとかは二の次で。
将来に直結するような役に立つ本なんてないです。
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<海外文学>


ドストエフスキー『罪と罰』『カラマーゾフの兄弟』
トルストイ『アンナ・カレーニナ』『戦争と平和』
ユゴー『レ・ミゼラブル』
ロマン・ロラン『ジャン・クリストフ』
デュマ・フィス『椿姫』
ゲーテ『ファウスト』『若きウェルテルの悩み』
ヘルマン・ヘッセ『車輪の下』『デミアン』
トーマス・マン『魔の山』
アンドレ・ジッド『狭き門』
スタンダール『赤と黒』

<日本文学>
夏目漱石『こころ』『三四郎』
森鴎外『山椒大夫』『舞姫』
川端康成『雪国』『伊豆の踊り子』
志賀直哉『暗夜行路』

といったところでしょうか。どれも奥深く、とても考えさせられる名著ばかりです。

特に夏目漱石『三四郎』やドストエフスキー『罪と罰』はどちらも大学生が主人公ですので共感できるところもあるのではないでしょうか?
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私がお勧めするのは、



夏目漱石「こころ」
佐藤愛子「私の遺言」
「赤毛のアン」
江原啓之さんの本
宮本輝「泥の川」「蛍川」「道頓堀川」
山本周五郎「樅の木は残った」

です。

勿論、良書は他にたくさんありますが、若いときほど固い「古典」を読むことです。

「論語」も良いです。「老子」「荘子」でも良いです。

少なくとも一週間に一冊は読みましょう。大学生の時に本を読まないと一生後悔します。
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 あまり成果を意識せずに手当たり次第に読めばいいと思います。


 若い時の感受性で読んでおいた方がいいと言われる作品は優先した方がいいかもしれませんね。読みそびれている児童文学の定番も是非どうぞ。

お薦めサイト集(文学/児童文学/作品)
http://www.paoon.com/link/bunjidoskhin.html

 出版社の目録から探すのも面白いです。読んでいると不思議な縁のようなリンクがあって、たまたま読んで気に入っていた作家や作品が、他の作家の作品中に引用で出てきたりした時は嬉しかったりします。
 
 私もそんなに読んでいないですが、いちおうお薦めを挙げておきますね。レビューは検索でヒットした文章の方が的確だと思いますので調べてみてください。

角田光代「空中庭園」「対岸の彼女」
池澤夏樹「スティル・ライフ」

遠藤周作「海と毒薬」
大江健三郎「飼育」
三島由紀夫「金閣寺」

司馬遼太郎「新選組血風録」
吉川英治「宮本武蔵」

ガルシア=マルケス「予告された殺人の記録」

SFならブラッドベリ、アシモフなど
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小生も40年前wの文学部を出て、37年出版社で働きました。

今思うに本が好きで乱読でした。1日最低1冊は読破しましたョ。でも今振り返って見ると、日本文学作品といううことであれば、やはり「夏目漱石」を置いていないと思います。発表順で無くとも、生きる事、目指す事、人間の心の機微が得られると思います。ちなみに、今でも読む度に新しい感動が得られるのは「心」「先生」「それから」等です。
でも、文学からの糧というのは人それぞれの、そのときの心情によるとと思います。あなた自身が乱読したら宜しいかと!
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筒井康隆『文学部只野教授』



学生のうちに読んどけば良かった。
いろいろ想像ふくらんだろな。

哲学っぽいハードな話と
軽い内幕暴露話と、交互に物語はすすむ。
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