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次の化学変化を書きなさい。
塩素酸カリウムKClO^3に二酸化マンガンMnO^2を加えて加熱すると、塩化カリウムと酸素が生成する。
(触媒として作用する二酸化マンガン自体は変化しない)

という問題があるんですが、加熱の部分には何を入れればいいのでしょうか?
分からなくて困っております。
できれば問題の解き方も教えてくれると大変ありがたいのですが…。
どうか宜しくお願いいたします。

A 回答 (7件)

化学反応式なら


2KClO_3 → 2KCl + 3O_2

塩素酸カリウムの化学式から塩化カリウムを化学式を引くと(あまり適切な表現ではないけど)
ちょうど酸素原子だけが残りますよね?
でも酸素原子3個では酸素分子1.5個分になってしまいます。
なので反応の前後の分子数をそれぞれ2倍して、
それぞれの分子が整数個になるよう調整します。

この回答への補足

二酸化マンガンはどこに行ってしまったのでしょうか?
それに加熱という動作をどこでどうしているのかよく分からないんですが…。
そこのところを詳しく教えていただけないでしょうか?

補足日時:2006/09/03 06:47
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化学反応の前と後で変化しないもの(触媒)は、化学反応式には書かないので


触媒である二酸化マンガンは書きません。
加熱という作業は反応を促進するための作業なので書かないと思います。
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この回答へのお礼

そうなんですか…化学は難しいですね(^^;
触媒は化学反応式に書かなくていいんですか…初めて知りました。
加熱も書かなくていいんですね。
ほとんどのものは書かなくて良かったのか…ホント難しい(^^;
とにかく僕のやろうとしていたことは、化学反応式を書くときには必要のないものだったんですか。
お二方とも本当にありがとうございました。
とてもお役に立ちました。

お礼日時:2006/09/03 07:22

触媒や反応の温度(この場合の加熱)などは、反応させる際の条件ですね。

絶対的な決まりはありませんが、反応条件は化学反応式の矢印の上や下に書き添えることが多いです。
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この回答へのお礼

へぇ~そうなんですか。
でもまだ習っていないところなので、うるさく言われる事はなさそうです(笑)
この問題は、先生が難しい問題だと言っていたので、たぶんこの事を言ってたんでしょうね。
一応、化学反応式の上の方に解説を入れておきました。
これで安心です(笑)
本当にありがとうございます!
今日初めてここのサイトを使ってみたんですが、とてもみんな良い方ばかりで嬉しかったです♪
本当に感謝です!

お礼日時:2006/09/03 07:47

塩素酸カリの熱分解を習ったと言うことは高校生だと思います。



>触媒は化学反応式に書かなくていいんですか…初めて知りました。
>加熱も書かなくていいんですね。
>ほとんどのものは書かなくて良かったのか…ホント難しい
化学の最初の最初の方で既に習ってるはずなんですけどね。
「物質の変化のみを書く」これが化学反応式です。化学反応は化学変化とも言います。変化しない触媒や条件は書きません。(化学変化式と言う言葉はありませんが。)
化学反応式の基本です。
おそらく中学生であってもちょろっとだけは説明があるくらいではないかと。
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この回答へのお礼

私は高校1年生です。
習ったと言いますか、宿題で出てきたんです。
おそらく習っていない気がするんですが…。
変化しない触媒や条件は書かないんですね…基本なんですか(^^;
このまま知らないままでいなくて良かったです(笑)
本当にありがとうございます!

お礼日時:2006/09/03 18:50

「化学反応式は変化した物だけについて書く」


「反応の条件は補足として添える」

これまでの解答に既に書いてあります。
反応式の最初に習っているはずなんですがあまり意識されていません。その部分を確認してみます。

空気中で水素を燃やしたとします。反応式は
2H2+O2→2H2O
ですね。中学校でも出てきますね。
この反応、2つの気体を混ぜただけでは反応しません。点火する必要があります。空気中ですから窒素の方が酸素より多いですね。過マンガン酸カリウムの反応で疑問を持ったら水素の燃焼の時はどうだったかと戻ってみると理解が広まるのではないでしょうか。
「変化した物についてだけ書く」というのはこうするより他に表現のしようがないからです。存在する物を全て書くと言うことは出来ません。窒素がたくさん一緒にあっても変化していなかったら書かないようにしようということです。だからこの式では空気中の燃焼なのか酸素ガスの中での燃焼なのかの区別がつきません。だから必要であれば反応の条件として補足で注を入れるわけです。スペースがあれば反応の矢印の上か下に注を入れます。反応式の後ろに括弧で注を入れても構いません。

塩酸と水酸化ナトリウムの中和反応ではHCl+NaOH→H2O+NaClです。この反応は水溶液でやります。水溶液を作っている圧倒的に多い水はどこにも書いてありません。

HCl+NH3→NH4Clは水溶液でも気体でも起こります。反応の仕組みも違います。式だけを見たのではどちらの反応かの区別がつかないということになります。
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この回答へのお礼

裏にはこういう意味があったんですね。
詳しくご説明いただきありがとうございます!
とても分かりやすく、助かりました。

お礼日時:2006/09/03 18:54

既に回答はあるので補足説明をします。



 一般に反応条件に加熱がある場合は、反応式の矢印の上に大文字のギリシャ文字のデルタ(Δ)を書きます。
 ※「Δ」(表示されてますでしょうか?ただの三角形の記号です)
 このΔが「加熱した」と言う意味です。なお、加熱する時の温度が決まっている時には、この記号を使わずにその温度を矢印の上や下に書き込みます。

高校で習う事かは、私にはわからないですけれど、化学をやっている人なら誰でも理解してくれると思います。
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この回答へのお礼

デルタですか。
ちゃんと表示されているので分かりました。
今回は加熱する時の温度は決まっていないので、書き加えておこうかと思います。
加えておいて損はないので(笑)
ありがとうございました!
勉強になります。

お礼日時:2006/09/03 18:57

#5です。


塩素酸カリウムと書くところをなぜか過マンガン酸カリウムと書いてしまいました。
すみません訂正します。
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この回答へのお礼

いえいえ、わざわざ訂正ありがとうございました。
本当に助かりました。

お礼日時:2006/09/03 18:59

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