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軽い脳梗塞を患いました。今は元気になって1年経ちます。私は一家の主でもあり住宅購入が夢です。融資には生保が必須なのでしょうか。通常は銀行が保険料負担になってますがそれを自己負担のものなど夢がかなうことってありますか。

A 回答 (2件)

金融機関に勤務しており、以前、住宅ローン(プロパー、住宅金融公庫融資)も担当したことがある者です。



> 私は一家の主でもあり住宅購入が夢です。
> 融資には生保が必須なのでしょうか。
> 通常は銀行が保険料負担になってますがそれを自己負担のものなど夢がかなうことってありますか。

不安要素が団体信用生命保険だけならば、かなう可能性は充分にありますよ。

確かに、住宅ローン融資に「団体信用生命保険(共済)への加入」を条件としている金融機関が多いですね。
殆ど-と言ってもいいくらいです。
その審査は、生命保険会社や全国共済農業協同組合連合会が行いますので基準は分かりませんし…。
かつて脳梗塞になった方が全て「団信謝絶」となっているのかどうかも分かりません。

ですが、#1さんが書いてくださっていますが、「住宅金融公庫一般融資」と「フラット35」については、団信加入を必須条件とはしていません。
「住宅金融公庫一般融資」と「フラット35」については、住宅金融公庫のサイトをご覧ください。
http://www.jyukou.go.jp/
なお、「住宅金融公庫一般融資」は、平成18年度で一般向けの融資は終了しますので、ご利用をお考えならば平成19年3月までにお申し込みを。
「住宅金融公庫一般融資」と「フラット35」についておける団信の扱いは、「任意加入」で「保険料自己負担」となっています。
団信に申し込んだ結果「謝絶」となっても、融資には影響しませんので、その点もご安心ください(団信加入が融資の必須条件となっている場合は、団信が謝絶になると融資も不可になります)。

「住宅金融公庫一般融資」と「フラット35」ま融資額は、物件価額の50%~80%となっており、誰でも80%までは融資が受けられるわけではありませんので、条件をよく調べてください。
本人の収入のほかにも、構造などにより融資額…というか借入可能額が変わります。

ほかに、「東京スター銀行」のスターワン住宅ローンも団信加入は必須ではありません。
ただし、団信に加入しない場合は、(推定)法定相続人のうち1人に連帯保証人になってもらわなければなりません。
また、融資限度額は購入価格や建築費の90%とのことですから、こちらも、最低でも10%は自己資金が必要ですね。
さらに、融資額が購入価格や建築費の60%を超えると、0.3%~0.6%の「上乗せ金利」がかかるようです。

いずれも、団信加入を必須条件とした住宅ローンよりも金利は高めになっています。
住宅金融公庫一般融資とフラット35は完済まで金利が確定しているので資金計画が立てやすいですが、スターワン住宅ローンの場合は、変動金利型か短期固定(3年、5年、10年)のいずれかですから、金利上昇リスクを考慮しなければなりません。
いずれも「保証料」は不要ですね。
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今は元気になられているとの事、良かったです。


さて、団信(団体生命保険)の件ですが、
フラット35・住宅金融公庫の場合は団信を付けない事が可能です(ただし自己資金が2割必要)。
銀行ローンでも相談は可能です。
借入予定額と同等以上の生命保険に入っている場合かつ奥様等が連帯保証人に入れるかどうかが鍵になりそうです。
夢は諦めてはいけません。
頑張ってください!!
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