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映画の好みは人それぞれですが、参考までにお聞きしたいと思います。
チャールズ・マッカーサーとベン・ヘクトが原作した「フロント・ページ」は4回も映画化されていますが、この物語がそれほどまでアメリカ人に受け入れられているのはなぜでしょうか?
 私はずっと前にビリー・ワイルダーの「フロント――」を見たのですが、あまりのつまらなさに途中で眠ってしまいました。また最近になって、ハワード・ホークスの「ヒズ・ガール・フライデー」を見ましたが印象はまったく同じです。
この物語の面白さは、新聞社の編集長が、敏腕記者を自分の会社に引き止めておくために、あの手この手を使って退職を妨害する点にあると思うのですが、いくらコメディ映画といえども他人の迷惑を顧みない自分中心の編集長(演じるのはケイリー・グラント)には嫌悪感しか覚えません。本当にこんな主人公像が支持されているんでしょうか、と疑問に思います。
また、それほど記者の実力って違うものなんですか? だとしたら、そういうこともしかっりと描いて欲しい。
死刑囚が絡んでくる後半の展開にしてもギャグもなければサスペンスもなしで退屈きわまりなく、また寝てしまうところでした。
膨大な量にのぼる会話を細かいところまで英語のまま理解できれば、面白さが分かるんでしょうか?
「犯罪都市」と「スイッチング・チャンネル」は見ていないので何ともいえませんが、私にとって、この「フロント――」という物語は、いまのところ駄作にしか思えないのです。
 というわけで……
 なぜ、この原作が4回も映画化されるほどアメリカ人に受けているのか、また、皆さんはこの物語(もしくはその映画化作品群)について、どのような感想をお持ちになっているか、この二点を教えていただければ幸いです。

A 回答 (1件)

かなり昔の映画ですね(*^_^*)


当時にしたら傑作だったのではないですか?
アメリカン・コメディーだし、感覚の違いもありますから、
楽しめないって場合は多くあると思いますよ(笑)
セリフ合戦が見所映画だから、特に日本人の
私達からしたら面白さが欠けるのかもしれません。
「映画」として割り切って楽しむのが良いです♪
そうでなくても、たいして良くないのに、
何でリメイクされた?とか、全米でヒットしたのに、
たいして面白くなかったって作品は他にも
沢山ありますからね(笑)
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2002/03/28 23:49

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