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きょう前を走っているトラック(ガソリンタンク車?)に「瀝青輸送」と社名が書いてありました。初めて聞く言葉なので、瀝青とは何だろう、と帰ってから調べてみました。
レキセイと読み、精製する前の原アスファルト(?)を指すらしいとわかりましたが、アスファルトのみならずほかのものも指すようです。
辞書の説明ではなんのことか理解出来なかったので、シロウトにもわかる易しい言葉で定義していただけないでしょうか。
そういうネーミングになった理由も教えて下さい。黒っぽいしずく(液状)、ということかな、と勝手に思ってますが。

A 回答 (3件)

ピッチブレンドでしょう。

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この回答へのお礼

[pitchblende]
閃ウラン鉱のうち、特に塊状で結晶度の低いもの。瀝青ウラン鉱。(by広辞苑)
……閃ウラン鉱って?(泣)

お礼日時:2006/09/12 21:31

瀝青と言うのは黒色の一種で光沢の有る漆黒です。


この色を持ったものに瀝青と言う名がついています。

瀝青・・コールタール等の炭化水素
瀝青炭・・純度の高い石炭
瀝青ウラン鉱・・瀝青色をしたウラン鉱石

瀝青輸送というタンクローリーは黒い液体を運んでいたのでしょう。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございます。

色を形容する言葉、ということでしょうか。
化学的な分野のもの(化学製品の原料とか?)を表しているように思ったのでこのカテで質問してみましたが、それ以外でも使うんでしょうか、例えば髪の色の形容とか。

お礼日時:2006/09/12 22:43

こんにちは



わたしも瀝青とは天然のアスファルトだと思っていたのですが、天然のアスファルトは土瀝青と言うそうです。
調べてみたらいろいろあるようです。

Wikipediaにはあまり情報はありませんでしたが、こちらのサイトでは、
http://www.tdk.co.jp/techmag/museum/museum35.htm

鉄鋼スラグ協会のサイトには、瀝青材料(bituminous material)として以下のように書いてありました。
 「ビチューメンを含む材料。ビチューメンとは二硫化炭素(CS2)に溶ける炭化水素の混合物。
  常温で固体または半固体のものは一般に黒かっ色で粘性、弾性、防水性にすぐれている。 」

三精塗料工業のサイトには次の記述がありました。
http://www1-1.kcn.ne.jp/~kikyou/metal2.htm

また、アブラチャンという名の木がありますが、漢字で油瀝青と書きます。
油を多く含み、生木でもよく燃えるそうです。
http://kanon101.cool.ne.jp/foto_sinrin/K_kusu_no …
チャンとは中国語で瀝青のことだそうです。

いずれにしても、石油に近い物質で揮発性が低く黒いドロドロのことだと思えばいいのでしょうか...
やはり青黒いしずくなのか、はたまた漉し残った青黒いカスのことでしょうか。
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この回答へのお礼

いろいろと有り難うございました。
なんとなくわかったような(笑)。
「もともと瀝青とは松ヤニに油を混ぜてつくった防腐剤」と最初のサイトにありました。
それと見た感じ似たような物質を、同じ言葉で呼ぶようになったのかも、ですね。
それにしても「アブラチャン」のチャンって何でしょうね? 瀝青は辞書にあってjiqing、チーチンって感じの発音になるようですけど、訛ったらチャンになるのかな。

お礼日時:2006/09/13 15:51

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