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「必要誤差」という用語があるかどうかはわかりませんが、ある集団が目的を達したいときに、個人差から発する不可避なロス行動というような風に考えます。それに当てはめて、異常性欲というような子孫を残すことに関連しないような行動も、個体差誤差であって全体から見れば必要なものである(的に必要数だけ弾を当てるには、どうしてもはずれ弾もある)というような考えでいいのでしょうか?

A 回答 (5件)

ネオテニーは単に一例としてあげただけ。


とくにそれに拘っている訳ではありません
誤解されたなら陳謝します。

進化の過程(もしくは系統群の変異として)
雌雄の形態差が少なくなったり(逆に大きくなったり)、
性的な成熟度が外見的なそれと一致しなくなったり、
極端に言えば標準的な外観の個体が僅少になったりした場合
ある意味、異常な生殖行動を強いられる事となりますので
ある程度アブノーマルさを内包していた方が存続するのに有利だと
ゆう事が言いたかった訳です。
つまりは「多様性の維持」ということですね。
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この回答へのお礼

人間進化の過程的な名残で残っているのかもしれないですね。

お礼日時:2006/09/24 08:36

>no3さん


ネオテニーは学術では認められる結果を生んでないと思うのだが。そういう論文があるなら教えて下さい。

科学と文学をごっちゃにした考えをどうするのかはこういう場で話し合うべきだと思う。単なる権威づけで援用するのは、危険だよ。はっきりいえばネオテニーは(科学としての)学術では、それを評価できない。
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この回答へのお礼

そうなんですか。

お礼日時:2006/09/24 08:35

面白い質問ですね



多様性の維持の為の偏差かもしれません。
現在では生殖に繋がらなくとも、ひょっとしたら今後の種の変化の中でそのような要因が必要となってくるかもしれませんね
例えば、「ネオテニー(=幼態成熟)」を起こしたりした場合、通常の成熟個体に対する交尾衝動だと不発に終わりますが、幼い個体に対する性衝動を持っていた場合は交尾が成立します。
ネオテニーに限らず、性差が大きく減少した場合などでも当てはまりそうですね。

もう一つ、そのような異常行動の原因に遺伝上の問題がある場合、その要因を子孫に残さない、という効果もあるでしょう。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8D%E3%82%AA% …
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この回答へのお礼

人間にはそういう偏差はナンセンスですが、進化の過程だということかも試練ですね。

お礼日時:2006/09/24 08:35

異常な性欲を持つ個体があったとしても、それは種の保全では役に立つかも知れないんだろうか?



って質問?

そもそも性欲を科学的に把握できないし、種の置かれている環境によって違いすぎるので意味がないと思うけど。
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この回答へのお礼

そういう誤差も考慮に入れなければ並んで酢か。

お礼日時:2006/09/24 08:33

質問をもう少し推敲していただけるとありがたいのですが



子孫を残すことに関連しないような行動は、異常性欲のみならず、多岐にわたってありますが、それらについても全て質問文的なものだと認識なさっているのでしょうか

この回答への補足

そうですね。フェチとか露出とか(これらはやはり異常性欲の範囲だと思います)妊婦への性欲とかいろいろある気がします。基本的に、誤差は小さいがやはり誤差なんじゃないかと。あたりの範疇としては

「交尾するための一連の動作」

見たいな感じかと思います。

補足日時:2006/09/21 12:49
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