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solaris9のマシンでデータの同期を行いたい為、rsyncを導入しようと思いました。

http://ash.jp/freebsd/rsync.htm
などのサイトを参考にインストールを実行しようとしたところ、

------------------------------------------------------------
# ./configure
configure: Configuring rsync 2.6.8
checking build system type... sparc-sun-solaris2.8
checking host system type... sparc-sun-solaris2.8
checking target system type... sparc-sun-solaris2.8
checking for gcc... no
checking for cc... no
checking for cc... no
checking for cl... no
configure: error: no acceptable C compiler found in $PATH
See `config.log' for more details.
#
------------------------------------------------------------

のようにエラーが発生してしまいました
Cコンパイラが見つからない(?) のようなことだと思われるのですが
解決方法として如何すればよいのでしょうか?

よろしくお願い致します。

  

A 回答 (5件)

>ソースコードのものをコンパイル・インストールしたほうが安全という事でしょうか?



そう意味で書いた訳ではなくて、マシンを管理するにあたってポリシーなどがあって、例えば(無いかもしれませんが)メーカーで作成されたパッケージ以外はいれないとかのルールがあった場合、無断で入れたりしたら問題になるかもしれないので管理者に確認してください、といった意味合いで書きました。
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>パッケージ版よりもGCCというものをインストールしてソースファイルから


>コンパイルしたほうが楽かもしれないですね。

パッケージ版なら、pkgaddコマンドで、簡単にインストールできます。
Solaris10で、rsyncパッケージをインストールしてみましたので、
この手順を参考にしてみてください。
(rsyncに必要なパッケージpopt libiconv なども同じ手順で事前に
 インストールして下さい。)


(1) rsyncパッケージを入手

# ls
rsync-2.6.8-sol10-x86-local.gz (注意:これはSolaris10インテル版のrsync)

(2) rsyncパッケージを解凍

# gunzip rsync-2.6.8-sol10-x86-local.gz
rsync-2.6.8-sol10-x86-local

(3) pkgaddコマンドで、rsync パッケージをインストール

# pkgadd -d rsync-2.6.8-sol10-x86-local

The following packages are available:
 1 SMCrsync   rsync  ← モジュール一覧が表示される
         (x86) 2.6.8

Select package(s) you wish to process (or 'all' to process
all packages). (default: all) [?,??,q]: ← モジュールを選択、全てなので省略(all)

Processing package instance <SMCrsync> from </root/work/rsync-2.6.8-sol10-x86-local>

rsync(x86) 2.6.8
The Rsync Group
Using </usr/local> as the package base directory.
## Processing package information.
## Processing system information.
## Verifying disk space requirements.
## Checking for conflicts with packages already installed.
## Checking for setuid/setgid programs.

Installing rsync as <SMCrsync>

## Installing part 1 of 1.
/usr/local/bin/rsync ← /usr/local/bin配下にrsyncがインストールされた。
/usr/local/doc/rsync/COPYING
/usr/local/doc/rsync/INSTALL
/usr/local/doc/rsync/NEWS
/usr/local/doc/rsync/OLDNEWS
/usr/local/doc/rsync/README
/usr/local/doc/rsync/TODO
/usr/local/doc/rsync/csprotocol.txt
/usr/local/doc/rsync/doc/README-SGML
/usr/local/doc/rsync/doc/profile.txt
/usr/local/doc/rsync/doc/rsync.sgml
/usr/local/doc/rsync/rsync3.txt
/usr/local/doc/rsync/rsyncsh.txt
/usr/local/doc/rsync/tech_report.tex
/usr/local/doc/rsync/wildtest.txt
/usr/local/man/man1/rsync.1
/usr/local/man/man5/rsyncd.conf.5
[ verifying class <none> ]

Installation of <SMCrsync> was successful. ← インストール正常終了

# which rsync
/usr/local/bin/rsync ← /usr/local/bin配下にrsyncがインストールされた。
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http://rsync.samba.org/download.html

そのに「Binaries」というのがあって、そこに「Packages for SPARC/Solaris 2.5-10 and x86/Solaris 8-10」というのがあると思います。
リンクをクリックすると「Freeware for Solaris」というSolaris用のfreewareのバイナリパッケージを公開しているサイトに飛ぶと思います。

その「Freeware for Solaris」のサイトでSolaris 9(SPARC版)のrsycのバイナリパッケージがダウンロード出来ますので、そのパッケージを使用すればCコンパイラなしでもrsyncをインストール出来ると思います。

そういうパッケージを入れてもいいマシンなのか私には分かりませんの管理者に聞くなどしてインストールするとしても自己責任でお願いします。

また、ここにGNU Cコンパイラ(GCC)のバイナリパッケージもあるようなので、これをインストールしてrsyncをソースファイルからコンパイルするというものありますね。

○Freeware for Solaris

rsync
http://sunfreeware.com/programlistsparc9.html#rs …

説明に「Rsync requires that you install the popt and libiconv packages also.」とあるので以下のパッケージもインストールする必要があるみたいです。

popt
http://sunfreeware.com/programlistsparc9.html#popt

iconv
http://sunfreeware.com/programlistsparc9.html#li …

iconvの説明で「Dependencies: libgcc_s.so.1 from libgcc-3.3 or gcc-3.3.2 or higher.」とあるので

libgcc-3.3
http://sunfreeware.com/programlistsparc9.html#li …

gcc-3.3.2
http://sunfreeware.com/programlistsparc9.html#gc …

のどちらか(↑より新しいバージョンのものでもいいみたい)をインストールする必要があるようです。

この回答への補足

現在、GCCをインストール、rsyncをソースコードのものをコンパイル・インストールという手法で頑張っています。

GCCをインストールしてコンパイルも成功しました。
次にhttp://ash.jp/freebsd/rsync.htm
のサイトにもあるように
makeコマンドを実行したところ、

# make
make: 見つかりません。

というエラーが返ってきてしまいました。
ディレクトリ内には、Makefileファイルは存在しております。
次から次と申し訳ございませんが、何が原因なのでしょうか?

補足日時:2006/09/29 10:52
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この回答へのお礼

Solarisのことをまだ十分理解していない私には
予想以外に面倒くさそうな感じです。。

パッケージ版よりもGCCというものをインストールしてソースファイルからコンパイルしたほうが楽かもしれないですね。

> そういうパッケージを入れてもいいマシンなのか私には分かりませんの管理者に聞くなどしてインストールするとしても自己責任でお願いします。
のコメントが気になったのですが、これはどういうことなのでしょうか?
ソースコードのものをコンパイル・インストールしたほうが安全という事でしょうか?

お礼日時:2006/09/28 17:57

http://www.sunfreeware.com/ で、右上で使用しているOSを選択、その下に出てくるリストからrsyncを探してクリックすればコンパイルされたものがダウンロードできます。

この際なので、gccなど開発環境も入れておくと良いかも。
(実際のところ、純正のコンパイラを買う人は多くありません)
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そもそもこのマシンにCコンパイラはインストールされているのでしょうか?


商用OSではCコンパイラのような開発ツールは別途購入する必要がある場合があり、LinuxとかFreeBSD等は異なり必ずしもCコンパイラがあるとは限りませんが、大丈夫でしょうか?

インストールされているのなら、コマンドの検索パス($PATH)で指定された場所にはCコンパイラのコマンドがないので、そのCコンパイラのコマンド(ccとかgccとか)があるディレクトリを含めればCコンパイラがconfigure時に見つかると思います。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。

(デフォルトではインストールされていないと言うことであれば)
Cコンパイラはインストールされてない事になると思います。
別途購入が必要なんですか・・・

rsyncをインストールするときは、Cコンパイラは
必須という事になってしまうのでしょうか?
それともコンパイラが必要ないVerもあるんでしょうか?
http://rsync.samba.org/download.html
あまり考えずに、参考サイトのとおり「.tar.gz」
のファイルをダウンロードしました。

たぶん今回の1回きりだと思うので買わなくて
すむのであれば買わずに済ませたいなと考えていますが。。
(コンパイルせずにインストールなんて出来ない
ですかね?)

補足日時:2006/09/28 16:17
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