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 今、話法の転換の勉強をしています。しかしながら、次の文は、どのように直接話法に転換すればいいのか、わかりません。高校英語の参考書や『ロイヤル英文法』『英文法解説』などの文法書でもチェックしたのですが、次のような文を変換するパターンはありませんでした。

 問)次の文を直接話法に直しなさい。
Susan asked me how to make a paper crane.

  直接話法に直すと、Susan said to me,“ .”となると思うのですが、この“  ”の中がわかりません。 どうぞよろしくお願い致します。

A 回答 (5件)

“  ”の中は“please tell me how to make a paper crane.”になると思います。

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Susan said to me, "How can I make a paper crane?"



くらいではどうですか? how to make ... をまず how I should/can make ... のように言い換えた上で、それを直接話法にする、と。how to ~ の言い換えについては、不定詞の章を見れば載ってるのかな?
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Susan asked me, "How do you make a paper crane?"



なぜこのようになったのか、考えてみました。

間接話法の会話の中で使われている動詞(S + V の V)は "make" なので、質問をする時は、"Do you make ~?" という形になります。ですが、"how"があるので、この英文を直接話法に書き換えると、" How do you make ~?"になります。

参考までに、私が使っている英語で書かれた文法書をご紹介いたします。(今、手元に2冊あります。)ESL(English as Second Language) 用の参考書で英語で書かれていますが、すごーく昔に使っていた受験生用の「東大受験生の英文法」よりも使い易いので、このサイトで文法関連に回答する時に時々使っています。

"Understanding & Using English Grammar" by Prentice-Hall.

私の経験からですが、英文法はESLの教科書で勉強した方が楽だと思います。そうして、アメリカの大学生が使う"The Elements of Style" by William Strunk(これはコピーライトが "expire"しているので、参考サイトで全文見る事ができます。)などを見てみると更に英文の書き方に対する理解が深まると思います。

私の場合はアメリカ英語なので、イギリス英語を外国人学生用に編集した文法書もどなたかに教えて頂いたら、効率良く、且つ、幅広く英語を勉強することができるのではないかと思います。

英語の学習に以前(というか今も)苦労した者のアドバイスです。
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No.2の者です。

訂正と補足を。

> how to make ... をまず how I should/can make ... のように言い換えた上で

言い換えた場合の主語は I ではなく、how she[=Susan] should/could make ... とすべきでした(canも時制の一致でcouldにする)。だれが折り鶴を作りたいかというと、ここではSusanが作りたいわけですから、makeの主語に当たるのはSusanと考えるとわかりやすいでしょう。次の2つの文と見比べてみてください。

 [1] Susan wants to know how to make a paper crane.
 [2] Susan wants to know how she can make a paper crane.

これと同様に、質問の文を次のように言い換え、それを「パターン」どおりに直接話法にするわけです。

 Susan asked me how she could make a paper crane.
 =Susan said to me, "How can I make a paper crane?"

もっとも、英語で「どうやって作るの?」と聞くときは、No.3のruneeさんのおっしゃるように、How do you make ...? のほうが自然でしょうね。ただ、学校文法的にいうと、このyouは「あなた」ではなく「一般の人々」ということになり、話法の書き換えでこれを使わせるのは難しい。

そこで私は、とりあえず不定詞で習う how to ~ の書き換えと話法の書き換えという、基本的な2つの項目を組み合わせて考えてみました。

> イギリス英語を外国人学生用に編集した文法書

Cambridgeから出ている Grammar in Use が使いやすく、わかりやすいと思います。でも、これにしても Understanding & Using English Grammar にしても、日本の学校文法と並行して勉強すると、くい違うところがちょくちょく出てきて混乱するかもですね。
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私も訂正と補足があります。



まず、ご質問にある英文は間接話法を使った構文だと考えにくいと思います。これは「疑問詞+不定詞」の用法を使った例文ではないでしょうか? 私の持っている「東大生の英文法」の不定詞の項目に、

「疑問詞+不定詞」は必ず名詞句を作り、文中で主語・述語・目的語・補語になる

と書いてありました。

前回お勧めしました"Understanding and Using English Grammar"にも、"Question words followed by infinitives"という項目がありますが、このような場合に使われる不定詞には、Aliasさんがおっしゃられるように、”should or can/could"という意味を表現するものだと書いてありました。

ここでもう一度、例文をみてみましょう。

(1)Susan asked me how to make a paper crane.

(スーザンは、私に折り紙のつるの折方を聞きました。)

(1)の主語は"Susan" 、述語が"asked" 、目的語が"me"で、補語が「疑問詞+不定詞」を用いた名詞句である "how to make a paper crane"ということになります。

ということで、構文の形態が異なるので、この文章を直接話法にすることはできないと思います。

ですが、この文章が#4でAliasさんがご説明されているような形をとっていたら、Aliasさんが回答されるように、

(2)Susan asked me how she can/could make a paper crane.

= Susan said to me, "How can/could I make a paper crane?"

(スーザンは、どのように折り紙で鶴を折れるかと聞きました。)

になります。

お手数だと思いますが、お時間がおありの時に、ここでご質問された問題の出典をご確認頂けないでしょうか? 私も英語の文法サイトをいろいろ調べてみましたが、間接話法の例文で(1)の形をとっているものは見付かりませんでした。

もし私の勘違いでしたら、お許し下さい。

この回答への補足

再び回答を寄せていただきありがとうございます。この英文の出典は、高校のライティングの教科書です。話法の項目の中に、askを使った例文として、質問させていただいた例文がありました。
 他にも間接話法の例文はあったのですが、この例文だけ、直接話法に直せるのかなとふと思い、悩んでしまいました。いろいろと文法書を調べてみたのですが、間接話法に書き換えて「ask+人+疑問詞+to不定詞」の構文パターンがなかったので、考え込んでしまったというわけです。runee様がおっしゃるように、この文は、直接話法に直すというのは無理なのかもしれませんね。
 ご丁寧な回答本当にありがとうございました。(ちなみに、私は高校生ではありません。社会人です)

補足日時:2002/04/01 18:22
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