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昨年からテンカラ釣りを始めました。
情けない話ですが、全く釣れずボーズの連続です。
アタリがあってもうまくアワセられないんです。
入門書には「毛針を沈めるとアワセやすい」と書いてありますが、
視力に自信のない私には沈めると毛針が見えないため水面を流してます。
毛針を沈めるのではなく、水面を流す場合のアワセ方について教えてください。
また、テンカラでたくさん釣るためのコツも教えていただければ幸いです。
良きアドバイスをお願いします。

A 回答 (4件)

#1の方の回答が当を得ています。


当たりがあったときは既に遅いのです。このあたりを科学的に考えてみましょう。
人間の反射神経は、平均的には0.4秒といわれています。脳から指令が出てアクションを起こすのに0.4秒のかかるというわけです。対して渓流魚が毛針を加えてから偽物と察知して吐き出すまで、ヤマメで0.2秒、ニジマスで0.3秒、イワナで0.4秒という考察結果が報告されています。このことから当たりがあってから会わせても、とろいイワナしか釣れません。ましてや向こう合わせなど全くあり得ません。
#2の方の回答から言えることは、フライの場合はテンカラに比べてラインから毛針にかかるテンションが少ないがために、またミッジサイズであるが故に、毛針をくわえている時間が少しだけ長くなり、そのために、釣ることが楽であるということだと思います。テンカラとフライは似て非なるものです。技術的に同列に論じられてはたまりません。また毛針を沈めれば、魚は水面下での捕食となるために毛針をくわえている時間は長くなり、釣りやすくなります。
では、釣るためのヒントをお教えします。
1.朝まずめ、夕まずめの釣りやすい時間に釣りをします。また5月以降の水生昆虫の羽化が最も盛んな時期を選びます
2.見やすい大きさ、見やすい色の毛針(川底の石の色によって異なります)を選びます
3.ナチュラルドリフトに徹します
4.振り込む前にどこで出るかを予測します。この時にイメージトレーニングをすれば尚結構です
5.予測地点に達したら迷わずピックアップしこれを5回ほど繰り返し、変化がなければポイントを変えます
6.毛針の周辺で黒い影が動いたり、銀色にきらめいたりの変化があったら、反射的に合わせます
7.#1の方の回答にもあるとおり偏光グラスを必ず着用します
8.キャスティングが正確にできるのは言うまでもありません
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
なんか…、ますます自信がなくなってきました。(汗)
早い話が、毛針を見ると言うよりも毛針周辺の変化とか気配を頼りにアタリをとらないと、
魚が見えてからでは絶対に釣れないということなんでしょうか?
どうりで私のような初心者には釣れない訳ですね。相当な鍛錬が必要なんですね。
テンカラ釣りを少々舐めてかかっていたような気がします。
う~~ん、長い道のりだなあ。。。

お礼日時:2002/04/02 02:33

 またまた lod です。


 基本的には#3の方がおっしゃるとおりだと思いますが、とりあえず素人が最初の1匹を釣りたい。渓魚が水面を割る瞬間を味わいたい時は私の進める方法を一度試すのも手ではないでしょうか。
 私は餌釣りを長年やっていて、十数年前からルアー・テンカラ・フライと色々やってみて、最終的に殆どフライのみとなって居り、それぞれの良さを知っているつもりです。
 但し、ルアー・テンカラについては、それぞれが1シーズンか2シーズン程度ですので、奥を極めたとは思っていません。
 「やっと釣れる様になった」程度ですので、そんなヤツにテンカラを語られたくない気持ちは良く分かりますが、現実的に下記のご紹介の方法で、私の息子(小学校5年生の時)、近所の子供(中学校2年生の時)、友人のルアーマン(45歳)を連れて行って(それぞれ別の日ですが)全員初日に型を見て貰っています。

 確かに水面上でナチュラルドリフトは、慣れない方は難しいですが、それはフライもテンカラも同じで、むしろテンカラの道具立ての方がやりやすい気がします。

 私は正統なテンカラを極めた訳ではありませんし、言っている事は全て#3の方のおっしゃるとおりだと思いますが、最初は「釣れればテンカラ風」でも良いではないでしょうか。

 テンカラ・ドライフライの良いところは、あの用心深い渓魚が突然大胆に、水面または水面直下に飛び出す瞬間の興奮で、これだけは他の釣り方では味わえません。難しい事を考えないで、確かに奥も深いですが、最初は気軽にチャレンジすれば良いと思います。
 とにかく1匹を釣ってみて、「こんな釣り方では満足出来ない」と言う気持ちが出てきたらその先を考えれば良いでしょう。で、その時正統なテンカラに移る時も道具のムダが殆ど無い事も『ドラカラ』の良いところです。

 『ドラカラ』の良いところは毛鉤が良く見えているので、流れている様子を(ナチュラルドリフトできているか)把握でき、注視すべきポイントが明確であると言う利点があり、水面直下より多分魚の出る回数は多少少ないかも知れませんが、その欠点を上回る大きな利点があり、初心者にはお勧めです。

 とにかく楽しいです(1匹釣れば虜になる事、請け合いです。)ので、難しいと諦めないで最初の1匹を釣って下さい。
 最後に、経験者と釣行出来ればそれが一番ですが。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。色々と参考になりました。
自分にあった釣り方を模索してみたいと思います。

お礼日時:2002/04/03 07:47

 テンカラでアタリがあれば、それだけで殆ど釣れた様なものです。


 他の釣りをどの位経験されているかは不明ですが、アタリがあると言う事は、あたりまえの話ですが「魚の居るところに行っている」「不完全であっても毛鉤の流し方がほぼ基本的に間違っていない」と言う事と思いますので、「後チョット」と思って頂いて大丈夫だと思います。

 で・・・・、肝心の釣り方ですが、私はフライをやりますが、子供が小さかった頃はフライではキャスティングが難しかったので、『ドラカラ』をさせていました。
 『ドラカラ』は、テンカラの道具の先にフライのドライフライを結ぶやりかたで、(本当にそう呼ぶかは知りません、勝手に付けた名前です。)

 テンカラの部分は既に良くご存じと思いますので、毛鉤について少し、・・・・・
 毛鉤は釣り道具屋さんで『エルクヘアカディス』『○○パラシュート』○○は色々な言葉が入りますがいわゆる「パラシュートスタイル」の毛鉤を買って下さい。(1本300円位で、Yhoo! のオークションなどでも買え、オークションですと平均100~200円位で買えます。)
 選ぶポイントは『目立つ』『良く浮きそうだ』で、釣る場所にもよりますが、針のサイズは、平均#12~#16位で良いと思います。
 あと必要な物は、『フロータント』と言う物で、毛鉤の浮力を持続させる薬で、「リキッド状」「ペースト状」「粉末状」「スプレー」などの物がありますが、私は、「リキッド状」の物か、「ペースト状」の物のどちらかを最初に塗って、釣りの最中は「ドライシェイク」を使います。

 最後に釣り方ですが、本を読むと色々なテクニックが書かれていますが、最初はナチュラルドリフト(出来るだけ自然に流す)一本で良いと思います。
 流れは色々なところがありますが、余りフラットな流れは魚に警戒されますので、流れの真ん中は少し白波が立ち流れの中に部分的な緩流がある様な川がよいです。毛鉤がゆっくり歩く程度の流れを中心に釣って下さい。すぐに釣れる様になると思います。

 最後にポイントを、まず、「良く浮く毛鉤」「ある程度目立つ毛鉤」で「ナチュラルドリフト」していて、毛鉤が見えていれば合わせ時も自然に分かります。
 毛鉤をキャストして見失ってしまったら、1・2・3 位のタイミングで合わせを入れると、「釣れちゃった」と言う状況になる可能性があります。
 大げさな言い方をすれば、『#14エルクヘアカディス』だけで、釣りになり、この毛鉤の良いところは、「少し自重がありキャストしやすい」「良く浮く」「見やすい」「魚の反応がよい」と3拍子揃っています。

 上記のご紹介内容は、「とにかく釣りたい」方のためで、方法論としては「邪道」かも知れませんが、とにかく最初の1匹を釣ってみてから、自分の釣り方を研究してみて下さい。 フライも面白いですよ~

 それでは、良い結果出る事をお祈り致して居ります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
毛ばりが浮きやすいような工夫が必要なんですね。知りませんでした。
そこまで考えずに沈まないように糸を張って常に毛ばりを見ようとしていました。
つまり水面を引く感じで誘いをかけてました。
要するに「ナチュラルドリフト(自然に流す)」が大切なんですね。

お礼日時:2002/04/01 18:58

はじめまして、テンカラってやっている人が少ないし情報もないんですよね~ 私も最初そうでした。


私の感覚で言うとアタリがあってからでは遅いとおもいます。アタリ⇒合わせという感覚じゃないです。
魚が食いつく瞬間に合わせちゃいます。タイムラグがあるのでそれでも毛ばりは口に入っていますけど・・・
餌ではないものはすぐ吐き出してしまうのでアタリがあってからでは遅いです。
アタリではなく魚の動き合わせる感覚です。
餌釣りの感覚は捨てた方がいいです。
視力も大事なのですが、偏光サングラスなどはお使いですか?流すときも沈めるときも魚が見えないとダメですね。
毛鉤が見えにくいときは、白い毛が入ったものなど使っています。
以上あくまで私の主観ですので参考になれば幸いです。
私が始めたときに参考にした本がありますのでURL入れときます。がんばってください!

参考URL:http://www.yamakei.co.jp/search/search.html
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
>私の感覚で言うとアタリがあってからでは遅いとおもいます。アタリ⇒合わせという感覚じゃないです。
やはりそこまで早いタイミングじゃないと無理ですか・・・心の準備はしてるんですがどうしてもタイミングが遅れます。
>偏光サングラスなどはお使いですか?
メガネの上から、帽子装着用の偏光グラスはかけてます。
>毛鉤が見えにくいときは、白い毛が入ったものなど使っています。
なるほど。見やすくする工夫が大切なんですね。今度ためしてみます。

お礼日時:2002/04/01 19:09

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