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母が末期膵臓癌です。今年4月末に手の施しようがない、余命三ヶ月といわれながら、半年を頑張って過ごし、9月半ばには、余命一ヶ月、いつ急変してもおかしくない状態といわれ、今に至ります。
それでも毎週一回通院して抗がん剤などの治療を行っているのですが、
毎回の治療費がバラバラで、先日は3000円、今日は35000円というように、同じことをしていても高い時と安い時がある気がするので(素人考えで)、病院に電話して確認したところ、
毎月一回、管理料3000点と輸液セット2000点が必要で高くなるとのことでした。
「特別な薬を使う時には管理料がいる」という看護婦さんから簡単な説明が初めてあったのですが、
この半年、母の身体のことばかりで、高額な管理料などを支払っていたことも知らずにいましたので、内訳役明細コピーをもらいました。
「在宅中心静脈栄養法指導管理料3000」「輸液セット加算2000」と記載がありました。
自分なりに調べましたところ、気になる文がございました。
「中心静脈栄養法は患者自らが実施するものなので、「安定した病態」であることが必要となる。従って末期状態は、安定しているとはみなされず、対象外となる。ある程度安定した状態で腸に何らかの疾患があれば(軽い疾患であっても)、当該点数は算定できるようである。尚、当該点数が算定できない場合には、使用した薬剤や針などの材料料も請求できないようである。」
という説明文なのですが、末期状態は対象外とはどういう意味でしょうか??末期患者は管理料を支払う必要がないという意味でしょうか??
また検索していると「在宅末期医療総合診療料」という言葉をみつけたのですが、「在宅中心静脈栄養法指導管理料」との違いは何でしょうか?
分かる方いらしたら教えてほしいです。

A 回答 (2件)

お母様のご容態が心配な上に経済の不安、病院への不信感等抱えられて、毎日お辛いこととお察しします。



>毎月一回、管理料3000点と輸液セット2000点が必要で高くなるとのことでした。

3000点とは3万円、2000点は2万円ということです。この点数は間違いありません。
管理料が3万円の3割負担で9000円、輸液セット料が2万円の3割で6000円ですね。

ジェムザール注射用1gは1瓶26416円(2642点)なので、これに他の薬剤が加算されて3431点か3450点ということでしょう。
追加の薬剤も高カロリー栄養剤なので高価です。
ジェムザールは1瓶全部使用しなくても、いったん封を切ったら保存は利きませんので、料金は1瓶分算定されます。

あと外来診療料ですが、260点というのは休日料金ではないかと思います。
日曜祝日に受診されたことはありませんか?

「在宅末期医療総合診療料」は通院が無理な患者さんに、訪問診療(往診)と訪問看護を提供するもので、認可を受けた医療機関のみ(病院とは限らず医院でもあります)で行われるものであり、ちょっと説明は難しいのですが、料金は高くなると思います。

また月に35000円では高額療養費の還付の対象にならないのですが、もしもっと高額になったときのために参考URLを書いておきます。
高額療養費はいったん支払って後から還付を受けるのが普通ですが、貸付制度と言って最初から病院へは限度額だけ支払えばよい制度もありますので、覚えておかれると良いです。
もしその必要が生じたときは国保なら市町村役場へ、健保なら社会保険事務所か健保組合へお尋ねください。

以上簡単ですが、No.1様の補足ということで書かせていただきました。

参考URL:http://www.sia.go.jp/seido/iryo/kyufu/kyufu06.htm

この回答への補足

ご親切に回答くださって感謝します。
以前に病院に料金間違いではないですか?と指摘したとき、
しっかり調べてもらえず、単に「あー今回は管理料が入ってるから高いんです」と言われました。
当方も分からないことが多いので、一つ一つ詳しく尋ねたところ、
結果、管理料だけで高くなっているのではなく
「よく調べたら、やはり料金を多く取っていたみたいです。輸液セットを高額な方の輸液セットと間違ってお支払い頂いていました。3000円多くとっていました。すいません、」と言われました。
間違っていても素人には分かりにくいし、かれこれ3度目の間違いなので、信用ができないので、間違いを防ぐためにも細かいようですが、
今後からは、料金の内訳明細をくださいと言いました。
面倒くさがられたんですが、過去の分も内訳がほしいと頼み、電話を切りました。
その後、しばらくして、病院から電話がかかってきて
「よく調べたら、先週分も料金を多くとっていました、先週も間違っていたすいません・・」といわれました。。
毎回のように料金だけではなく色々なミスがあるので、
大きな病院だし、忙しくしているから仕方ないものかなぁ、と思う反面、料金単価のこともある程度わかっていないと、「間違ってないです」といわれれば「あーそうですか。」で終わりなので、指摘することもできず困っていました。
なので、色々教えていただき本当に助かりました。

外来診療料の件ですが、
毎週金曜日に診察が決まっており、日曜祝日や時間外に診察したことは一度もありません。
ですが、明細には70点のときと260点のときがあります。日祝受診以外に、なにか特別な診察をした時に260点に高くなる?とかあるのでしょうか。。
この点も直接聞いてみようと思っていますが、もし、分かることがあれば教えてください。お願いします。。

担当医は触診もしてくれず、母は腹水になった時に私が気づいて、初めて触診してくれました。
そのことを担当医に聞いたら「70人もの患者を診ているので、時間的にも毎回しっかり診てあげることができない、それは申し訳ないとおもっている」といわれました。。でも、忙しいからと言っていつから腹水になっていたかさえ気づかない、忙しいから手抜き診療をして許されるわけじゃないと思っています。。あげくに知らない内に治療費を高く取られたりしているので、お医者さんだけではなく、病院の管理体制も信じられない、ただそれだけです。
私としては、病院を変えたいのですが、
今一番大切なのは母の体調や精神面です。余命一ヶ月と言われている状態ですから、今更、転院も労力や環境の変化がありますし、難しい状態です。
わたしが出来ることといえば、お金のことで父の負担を少しでも軽くしたり、母が少しでもゆったりと過ごせるよう笑って看病したりそれくらいしかないです。
なんだか、話がそれてごめんなさい。
現実的にはお金も大変ですし、貸付制度があることなど教えて頂いてとても助かりました!
まだまったく分からない制度なのでこれから調べてみます。
父が知っているかは分かりませんが、入院しなければ
毎週一回、、(月4回)の通院で、一度高い時で35000円で、他はバラバラですが、だいたい毎回抗がん剤治療をしているので、2万3000円くらいです。(一度だけ3600円というびっくりするくらい安い日がありましたが。。)
今後、使えるようならそのように考えてみます。

それから、診察予約していても
待ち時間が2時間3時間あったりするんです。。
余命一ヶ月と言われて、抗がん剤を受けるだけでも体力を消耗するのに
、待ち時間でかなり疲れてしまいます。
イスに座って待っているのですが、大きな病院というのは末期患者でも2~3時間イスに座って待たされるのが普通でしょうか。
家ではイスに長く座っているのもしんどいのに。。
もちろん、母以外に大変辛い思いをされている患者さんもいるわけですし、皆待っているのですから、末期患者だから母だけ特別に、、というわけにはいかないのは分かるのですが。。
何が普通かさえ分からないので、教えてほしいです。

文章がダラダラとヘタですいません。どれが質問かも分かりにくいですね。。すいません。
心から感謝×100しています。
分かることが少しでもあればお返事いただければ嬉しいです。本当にありがとうございました!

補足日時:2006/10/16 15:17
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ご参考にしてください。

医療事務職ではないのですが。
私も58歳の母の肺ガン、直腸ガンの末期を見取りました。
在宅で末期癌のお母様のお世話をされて、ご苦労は筆舌に耐え難いものです。ご苦労様です。お母様は在宅で中心静脈栄養を受けられているのですね。とにかく医療費を窓口で支払うとき、領収明細が義務づけられていますので、分からないことは何でも医事課の方に聞いてください。
今回の質問ですが、毎回支払いが違うのは、抗ガン剤の投与で通う外来の費用はその都度、再診料と抗ガン剤の費用などの合計で保険で3000円くらいとします。しかし月の半ば過ぎに前月の在宅分の中心静脈に関する治療費がまとめて外来受診時に外来費用分と一緒に請求されますので、
その時は3000円+在宅中心静脈栄養に係わる費用=35000円くらいと言うことになります。それが請求の違いです。
それから「在宅中心静脈栄養管理料」のことですが、分かりやすく言うと、お母様のように経口で食事が食べれない方は、鎖骨下静脈から心臓の近くの静脈に特別の点滴をします。末梢(手足から受けるいわゆる点滴)では栄養は得られませんので。在宅で中心静脈栄養を受けて要ることが、
すでに毎日病院から管理されていて、中心静脈に関する交換ほか、トラブルがあれば医師、看護師が管理しているということで請求されます。
また他に必要なカロリー分の輸液とそのセットの料金が一月分請求される訳でそのときは当然、高額になります。
しかし末期癌の方の在宅でのこれらの費用はすべて保険で扱われていますのでご安心を。
それからあなたが調べたという「末期癌は対象外」というのは、末期癌の方でも食事の取れる方は、まず感染などリスクの多い中心静脈栄養はしませんし、必要も有りません。
しかし抗ガン剤で吐き気があるなどの理由で経口摂取不可能、すなわち食事が取れない末期癌の方は、中心静脈栄養が必要となります。よって食べれる方は対象外というわけで、お母様の場合は、食べれないということで、他に病名がプラスされて保険が効きます。
また胃腸を摘出した方は本人は口から食べれても、食べる気はあっても、
胃や腸を通れないので、栄養のための中心静脈に保険が効くと言うことを言っているのです。お分かりになりましたか。
 最後に「在宅末期医療総合診療料」そのとうりにとってください。
末期の方は、在宅で中心静脈や往診、急変時は往診や訪問看護などをうけるわけで、それらをすべて含めた項目の名称です。

この回答への補足

お返事ありがとうございます。
母は今年59歳になりました。文面では気持ちを伝えにくいですが、同じ思いをされた方に色々と教えていただいたり、励ましていただいたり、感謝の気持ちでいっぱいです。
現実問題、お金もかかるので、心配もあります。
もちろん、母が少しでもよくなるなら何でもしたい気持ちです。
でも父が医療費を支払っており、元々、裕福な家庭ではなく、大変な時期に母のことが重なり、わたしも結婚して幼児もいる状態で娘として金銭面で何もしてやれず、少しでも知識をつけることくらいしかできません。
父は仕事をしており看病はできないので、母は我が家で一緒に過ごしています。一緒に過ごしていても病気を治すこともできず何もしてやれないので辛いときがあります。
母は膵臓癌です。肝臓に多数の転移があり、腫瘍マーカーが25000という状態で通院できること自体、お医者さんが不思議がるのすが、現在、痛み止め座薬を使い痛みもなく食事もできます。
癌性腹膜炎の腹水でお腹が大きくなりました。痩せたりはしていません。
食欲もそこそこあるのですが、腸閉塞の心配もある為、無理もできません。栄養も足りないですし、点滴には吐き気止めもはいっています。
以前、体調の良いときが、2ヶ月ほどありました。朝昼晩人並みに食事をして、吐き気や痛みもなく、素人としては点滴は必要ないのではと言ってたのですが、一日置きの点滴をしていました。
現在はほぼ毎日点滴をしています。
何につけても無知なため、色々教えてくださって感謝しています。
以前から病院は料金間違いや薬の間違いなどが多く、正直、担当医も信用できないです。
母とのコミュニケーションがとれていないようで、先週いつも7日分の吐き気止め薬が2週間分入っており、「また間違ってるわ。。」いつも何かしら間違っているので、今回もまた間違いと思っていたら
実際は、一回に使う量が増えて、一回につき2個使うことになっていました。その説明は母は受けてないのです。。そんなことが毎回あり、先日医者と話しをしましたが、信用できない態度で
わたしとしては病院を変えたいのですが、父と母の意志があり、どうにもなりません。
料金間違いも4回あり、わたしも無知なので
自分なりいろいろと調べていました。
ウチの病院はいつも、管理料の支払いは、月初め(一回目の通院時)です。
今月は6日に抗がん剤治療費などを含めて34000円支払いました。(簡単な内訳は9000円が管理料、10293円が抗がん剤治療費、3090円がヘパフラッシュなどの点滴薬料、6000円が輸液セット料、その他略)
「保険が効く」ということですが、保険が効いて、34000円かかるのでしょうか。保険は国保です。
あと、抗がん剤はジェムザールを使ってますが、一回やるごとに、3431点(10293円)か3450点(10350円)です。
体調により、抗がん剤を殆ど使わず少なくしたとお医者に言われていても、この額は変わっていません。抗がん剤を軽くしても、ジェムザール1g一瓶の額が含まれているのですが、使う量により金額が変わるということはないのでしょうか?
外来診療料は70点のときと260点のときがあります。この違いがよくわかりませんが、分かるようでしたら教えてください。
わたしも不明点をまとめて病院に確認してみます。
色々ありがとうございました。
ひきつづき、分かることがございましたら教えてください!

補足日時:2006/10/08 13:44
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