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素朴な疑問です。
最近自転車の車輪がよくパンクします。のり方が悪いわけでもなさそうです。自転車の車輪って、パンクしないようなものってないのでしょうか?普通これだけ時代が進んでいたらあってもいいようなものだと思いますし実際車輪の中身が発砲スチロールでできたものでパンクしないものがあるらしいですが、あまり普及してません。それとも、自転車屋さんに全く悪気はないですが、自転車屋さんとか某協会とかがグルで儲かるようにあえて普及させない、とかしているのでしょうか??

A 回答 (5件)

私は自転車屋でも某協会の者でもありません。

一般的自転車愛用者です。
さて、自転車がよくパンクするとのことですが、その原因は以下のような事が挙げられます。
1.タイヤの空気圧が低い。
2.道路に異物(釘、ネジ、ガラス片など)が多い。
3.段差を乗り越える。(特に段差を上がる場合)
4.重量オーバー。(二人乗りなど)
以上のいずれかに該当しない場合は、パンク修理が不完全(パッチをしたところから空気が漏れる。)ということが考えられます。
チューブにパンクレス剤(商品名は色々あると思います。)をあらかじめ入れておくという対策もありますので試してみてはどうでしょうか。釘が刺さった程度のパンクであれば効果があると思います。
尚、チューブがなくて全てゴムで出来ているタイヤを装着している自転車も売ってはいますが乗り心地が非常に悪いです。この辺が普及しない一番の理由ではないでしょうか。
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この回答へのお礼

自転車自体は、以前乗っていたものはそんなにパンクしなかったんです。
自転車自体が悪いのかもしれません。あるいは途中ででこぼこ道があり、それが原因かもしれません。
タイヤの空気圧でパンクしやすいかも決まるんですね。パンクレス剤、早速試してみます。ありがとうございました。

お礼日時:2002/04/08 23:42

考えられる原因として、あと2つ追加しておきます、



・タイヤの内側に問題がある
タイヤの内側(裏側)に、ガラス片や小さい金属片などの異物が挟まっている場合、
直しても、またすぐにパンクします(当然ですが…)

・リムの内側に問題がある
リムの内側には、スポークを通すところが何カ所もありますが、
スポークの先端部分に、バリのようなものが出ている場合があります。

いずれにしても、気のきいた自転車やさんなら、パンクを直したついでに、
指でこすってこのあたりもかならず点検してくれるものです…
デパートとか、大きいスーパー(量販店)などのスポーツ用品売場などでは、
なかなかここまで見てくれるところは少ないようです、

一度、専門店と呼ばれるところで見てもらったほうがいいと思います、
その際に「パンクが多い」と言えば、必ず細部まで見てくれるはずです。
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この回答へのお礼

>タイヤの内側に問題がある
おそらくそうだと思います。のり方が悪いとはいえないし、以前の自転車は全然パンクしませんでした。

>「パンクが多い」と言えば、必ず細部まで見てくれるはずです。
今度はそれも言おうと思います。
ありがとうございました!

お礼日時:2002/04/08 23:44

 よくパンクをする人は、たいがい空気入れが散漫だったり、段差を乱暴に乗り越えたりする人が多いです。

またスピードを出すのは、それだけチューブの耐性限界に近づくということですので、過度にスピードを出すのはよくないです。
 どれか当てはまりますか?
 車やバイクのそれと違い、自転車のチューブは薄くてモロいので、段差の前に来たら意識してゆっくり走ってあげた方がいいでしょう。

 あと、1度パンクしたチューブで乱暴な運転をすると、比較的簡単にパンクしてしまいます。
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この回答へのお礼

そんなにのり方が悪いというわけではないんですが、、特別にスピードを上げているわけでもないし、、車輪の内部を調べてみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2002/04/08 23:46

以前、プロのメカニックをしていた者です。


レースの世界でもよく言われている事なのですが、
『パンクの多い選手は弱い(ヘタな)ヤツが多い』
という事です。弱いヤツほど、レース中に余裕が無く、
路面状況や乗り方に対する注意が散漫になり、
結果として、パンクを招くというものです。
実際、私が見ていても、一般の人の乗り方って
とてつもなく荒いですもん。あれでパンクするなと
言う方が無理ってモンです。逆に、パンクしてない人が
単に運が良いだけなんじゃないでしょうか?

他の人の回答にもありますが、パンクの原因で多いのは

1)路面の異物による通常のパンク

2)低い空気圧や段差の乗り越えミスによるスネークバイト
(チューブの噛み込みパンク)

この2つがほとんどです。その他に

3)空気の入れ過ぎによるバースト

4)タイヤの内側・リム面からのパンク

5)タイヤやチューブの劣化によるパンク

などが挙げられます。
一般によく勘違いされているのが、特に空気圧関係です。
『柔らかいタイヤが乗り心地が良い』と思って、低い
空気圧のままで乗る人がいますが、低い空気圧のタイヤは
小さなショックで簡単にボトミング(底付き)してしまい
結果として、ゴツゴツとした乗り心地になります。まぁ、
最初からパンクしたタイヤで走っているようなものです。
適正な空気圧を保つ事で、3と2の半分は防げます。2の
残りの半分を防ぐ為には、乗り方に気を付けなければ
なりません。横断歩道など、歩道と車道の間の段差を
乗り越える時に、タイヤにショックを与えないように
スピード調整や体重移動をして下さい。段差だけでなく
路面のガラス片や金属片、砂利などにも注意すると、
1も防げます。
4と5は整備の段階での問題ですね。一度パンクして、
パンク修理やチューブ交換をした際に、タイヤの内側に
侵入した異物を取り除くのは、プロとして必須です。
k-chanさんのコメントの中に『リムの内側に問題がある』
というのがありますが、通常、ホイールは、チューブと
スポークニップルが直接触れないように、フラップと
呼ばれるゴムベルトを入れてあるのですが、これが劣化
して、穴が開いたり切れていたりする事があります。
それを見落としたり、フラップを入れなかったりすると
アッと言う間にパンクします。

パンクしないようにする為の道具ですが、以前、チューブ
の代わりに入れる、ウレタン製のリングがありました。
ママチャリなどには良さそうだと思ったんですが、なぜか
あまり普及しませんでしたねぇ。やはり、価格の問題か
あるいは、耐久性の問題か・・・。他には、タイヤ断面を
コの字ではなくヨの字にしてパンクを防ぐ物もありました。
いわゆるチューブレスタイヤですが。
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この回答へのお礼

ご丁寧にありがとうございました。
専門家の方の意見が聞けて、大変説得力があり、納得してしまいました。
以後自分の乗り方に気をつけようと思います。

お礼日時:2002/04/08 23:39

パンクの原因に関しては、これまでのみなさんがお書きになっているので、「中身が発泡スチロールでできた・・・」に関して回答いたします。



「ノーパンクタイヤ」、「パンクレスタイヤ」等という名前で、発泡ウレタンなどがエアチューブの代わりに入っている車輪が以前から(7,8年前くらい)あります。
当初は画期的なモノだと期待されたのですが、欠点があるため、結局、主に安物自転車に装着されるような存在になってしまいました。
(1)クッションが悪い
(2)回転が重い
(3)ヘタる
が主な欠点です。
まぁ、(1)と(2)は少々似ていますが。要は、クッション(乗り心地)、転がりの軽さ、いずれにおいても、エア入りタイヤに劣ります。(3)は品物によるのですが、致命的欠点です。品質の悪いモノは1年以内にヘタってカタチが崩れてきます。永年ヘタらないものは多分ないので、いずれ新品との定期的交換が必要になります。
ということで、今だにエア入りタイヤに勝る「ノーパンクタイヤ」はありません。
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この回答へのお礼

>エア入りタイヤに劣ります。
そうなんですね、、やはり軽さの問題があるということですね、、
>今だにエア入りタイヤに勝る「ノーパンクタイヤ」はありません。
パンクという言葉は永久になくならないんでしょうかね 笑
ありがとうございました!

お礼日時:2002/04/08 23:48

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