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ニュースに下記の記事がありました。
「輸出の急拡大は貿易摩擦を引き起こす。中国からの輸出品に対し、セーフガード(緊急輸入制限)や
反ダンピング(不当廉売)課税といった対抗措置が、欧米などで相次いで発動された。
 価格の安さが売り物の中国製品は、関税を上乗せされて価格を押し上げられると競争力を失う。
危機感を強めた中国政府は黒字減らしに乗り出す。交易会の見直しも、政策転換の一環だ。 」


→なぜ自国にとって利益となる黒字を減らすのでしょうか?
 ご存知の方がいらっしゃいましたら教えていただけるとありがたいです。
 よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

そこに書いてあるじゃないですか。



>輸出の急拡大は貿易摩擦を引き起こす

簡単に言うと、「輸出が拡大=黒字拡大」となるわけで。
そうなると、他の国は「おまえのところは売って儲けてばかりいるのに、俺のところの商品を買ってくれないよな?」ってなるわけで・・。
なので、中国は黒字を減らすために「輸入量を増やす」もしくは「輸出量を減らす」ことにより、黒字を減らし、中国よりも黒字の多い国へ他国の目を向けさせ、かわすつもりです。

ご参考までに。
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黒字を減らすことが、長期的に見て自国の利益となるからです。


このまま莫大な貿易黒字を出し続けると、さらに関税の上昇、輸入制限が続き、貿易自体ができなくなるからです。
ですから、黒字を減らすことで、規制を緩和させ、長く細く黒字を出し続けようとしたわけです。

つまり最後の一文、「交易会の見直しも、政策転換の一環だ。」
これが国際社会との軋轢を減らし、ひいては長期的黒字に結びつくわけです。
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