プロが教えるわが家の防犯対策術!

こんにちは。私は今高校二年の女子です。
いままではエンタメ系統の本をよく読んでいましたが
筋を追うだけではない本が読みたくなりました。
何かお勧めはありますか?
好きな作家は恩田陸 よしもとばなな 北村薫 小川洋子 レイブラッドベリ です。よろしくお願いします。

A 回答 (7件)

http://book.cata-log.com/review/
質問文の作家さんで検索

この回答への補足

ありがとうございます。
書評検索エンジンすごく便利そうです。

補足日時:2006/10/27 23:31
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川端康成の『掌の小説』をお勧めします。

この回答への補足

川端康成は今まで難しいそうと思っていたんですが、
挑戦してみます。

補足日時:2006/10/27 23:33
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山田悠介、乙一、ダレン・シャンの著書はどうでしょう?


読みやすくて面白いですよ。

この回答への補足

回答ありがとうございます。
ダレン・シャンは全部読みました。
すごくドキドキして面白かったです。
乙一はちょっと読んだことがありますが山田悠介はないので
読んでみたいです。

補足日時:2006/10/27 23:34
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石田良衣さん、江國香織さん、辻仁成さん、東野圭吾さんなんかいかがでしょう?


なかなか読みやすいと思います。
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一筆献上


>筋を追うだけではない本
むうぅぅぅぅぅぅん。ムズイですね。
物ことを考える習慣を身に着けることは大変良い事ですが、質問者様の挙げられた作家群はどちらかと言うと
「面白い世界があるよ。覗いてごらん」
って感じの系列が多いですよね。
でもこの手の本を読みなれているとするといきなり伝記小説や私小説系純文学は最後まで読破する事が大変難しいと思います。そこで私の出した結論は、ストーリーが面白くて自分だったらどうしただろうと考えてしまう系統のものでした。

まず一作目は時代劇です。
「さぶ」山本周五郎:著
時代劇と言っても読みやすい文体で知られる山本周五郎の作品で以前にもこのサイトで紹介しましたが、この本を私が読んだのも質問者様と同じ年のころであったろうと思い出しました。
この本のタイトルは「さぶ」なのですが、主人公は栄二なんです。苦難に会い、生死の淵を歩き懊悩するのは栄二なんです。でもこの本の題名は「さぶ」で納得できるんですよ。不思議でしょ?

あらすじは
小雨が靄のようにけぶる夕方、両国橋をさぶが泣きながら渡っていた。その後を追い、いたわり慰める栄二。江戸下町の経師屋芳古堂に住みこむ同い年の職人、男前で器用な栄二と愚鈍だが誠実なさぶの、辛さを噛みしめ、心を分ちあって生きる純粋でひたむきな愛の行動。やがておとずれる無実の罪という試練に立ち向う中で生れたひと筋の真実と友情を通じて、青年の精神史を描く。


モウ一冊は
「青い炎」貴志祐介:著
いまやハリウッドSTARに一番近いジャニーズとして有名な嵐の二宮君が主演した映画にもなりましたが、この本は実に色々な愛について考えさせられます。夫婦愛、親子愛、恋愛など様々なあり方が存在し、また犯罪を侵していく過程で壊れていく人間の心が上手に描写されていると思います。

あらすじは
櫛森秀一は、湘南の高校に通う十七歳。女手一つで家計を担う母と素直で明るい妹との三人暮らし。その平和な家庭の一家団欒を踏みにじる闖入者が現れた。母が十年前、再婚しすぐに別れた男、曾根だった。曾根は秀一の家に居座って傍若無人に振る舞い、母の体のみならず妹にまで手を出そうとしていた。警察も法律も家族の幸せを取り返してはくれないことを知った秀一は決意する。自らの手で曾根を葬り去ることを…。完全犯罪に挑む少年の孤独な戦い。その哀切な心象風景を精妙な筆致で描き上げた、日本ミステリー史に残る感動の名作。

どんな小説で自分の心が反応するかは読了するまで誰にも分かりはしません。濫読とまで行かなくとも数多くの本と接する事が出来る今の時期にジャンルにこだわらずにチャレンジしてみてください。
(上記の2作品のあらすじは下記のサイトから引用しました。参考に除いてみてはいかがですか?)
乱筆乱文

参考URL:http://www.geocities.jp/best_lilium/home.html
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私が高校生のときに出会って衝撃を受けたのが「倉橋由美子」です。


最初に読んだのは「聖少女」と「暗い旅」だったんですが、とにかくそれまで読んだ本(少女小説系以外は芥川とか…)とはあまりに違う世界観にビックリしました。

聖少女にしても暗い旅にしても、今は絶版になってしまい古本屋さんでしか手に入りませんが、amazonで見るとなんとか手に入るものもあるようです。
「パルタイ」なんかも初期のころのみずみずしさがあって良いですね。ベストセラーになった「大人のための残酷童話」系は私はあまり好みでないので…

「夢の浮橋」「城の中の城」「シュンポシオン」「交歓」などの「桂子さんシリーズ」も良いです。
とにかく、文章の緻密さ、コトバの美しさというものに触れられるような、そんな小説たちです。読みがいありますよ。
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こんにちは


私のオススメは西尾維新さんの「戯言シリーズ」です
シリーズとしてはすでに完結していて「人間シリーズ」という番外編がちょくちょく出てます
初めの方は推理小説なんですが後半は人外バトル的な感じになってます。
結構人によって好き嫌いのある本ですが、ハマるとすっごく好きになれます。
キャラクター一人ひとりが独特で思いも寄らない発言や思いも寄らない行動が魅力的
シリーズの一番初めは『クビキリサイクル』です
是非一度どうぞ
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