プロが教えるわが家の防犯対策術!

登場人物とその目的、達成したことを教えて下さい。
あと、意味ありげなあの穴はどんな意味があったのでしょうか?
あと、この映画の最大のみどころというか、ドンデン返しは何だったのでしょうか?

A 回答 (2件)

基本的なことを言いますが、この映画はほとんどの事について説明がありません。


犯人たちの動機、目的、犯人グループは何人だったのか、などなど……。
すべて、お客さんの解釈に任せる、ということです。

>登場人物とその目的、達成したことを教えて下さい。

目的は、お金ではなくて、宝石と危ないことが書いてある資料。
それを盗みました。犯人たちが何故、あの銀行にそういう宝石や資料が隠されていた
事を知っているのかは説明されていませんが、多分、映画冒頭で「引越しをしたい」
と言っていたおじいちゃんから聞いた、という設定ではないでしょうか?
最後の犯人グループの車にそのおじいちゃんは乗っていたので、間違いなくグルです。

>あと、意味ありげなあの穴はどんな意味があったのでしょうか?

あれはトイレですよ。犯人が言っていましたよね?主犯があの部屋に隠し部屋を作って
一週間隠れていた。その間のトイレです。

>あと、この映画の最大のみどころというか、ドンデン返しは何だったのでしょうか?

銀行強盗が、銀行の中に隠し部屋を作って、ずっと銀行の中に居た。
映画冒頭から、犯人が狭いところに居るシーンが何回か入れられていたのが、その伏線。

http://okwave.jp/qa2414322.html

http://okwave.jp/qa2264165.html

http://okwave.jp/qa2190657.html

最後にもう一度言いますが、基本的にこの映画は「意味不明」です。
謎だらけで終わります。見終わった後に、一緒に見た人とあーだこーだ言い合うための映画です。
なので、スッキリ終わる映画を好む人には、ものすごく嫌われています。
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この回答へのお礼

>見終わった後に、一緒に見た人とあーだこーだ言い合うための映画です。

なるほど。理解できました。

お礼日時:2006/10/30 21:32

私も同じクチで観た後はさっぱりでした。

サイトをいろいろ調べていくと、この映画は「ナチスを利用して大金持ちになった人間を糾弾する」内容で、普通と違いその犯罪を世に知らしめるために動いたのが泥棒(本当にそうかどうかはわかりませんが)だった」というものだったことがわかりました。アメリカ社会の人々の意識がどこに重きを置いてるのか知りませんが、この映画は「一度過去に悪いことをしていれば、その後償うべくさまざまな良いことをしてきても、その悪いことがナチがらみであれば絶対に許すべきでない」という立場にたっているのではないかと思います。またこういう暴きものの映画とはまったくアプローチが違い、普通は暴いていく過程を描くのですが、これは暴くようになるきっかけを描いているのではないでしょうか?そのきっかけがとてもミステリアスな分、本当に伝えたいポリシーが薄まってしまったのではないでしょうか?私も最初からそのトリッキーな展開がどう収束していくのか、どういうふうにデンゼル・ワシントンやジョディが活躍し犯人を捕まえるのかを期待していました。ですから最後まで見たときは????でした。それからあの穴は本当にトイレ用だったんですよね。ほら最後に犯人?が出てきたでしょう。長い間壁の向こうにかくれていたんですよ。
この私の理解は前田有一氏の超映画批評のサイトを参考にしています。もし誤解があれば、また本当の意味を知ってる方がいたら教えてください。私も実は是非知りたいと思っていたので・・・
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