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H6年式ミニカトッポです。今までディラーでランエボ用の化学合成10W-30を使っていたのですが、4000キロで急激に性能が低下するので、今回実験で冬場のドライスタートも考えて5W-30のオートアールのストリート(鉱物油)にしてみたのですが、10W-30より5違う分軽く回る印象はあります。この5Wの差って大きいものでしょうか?他のクラスのオイルと使用感や性能的に違いを教えてください。

A 回答 (5件)

Wの前が小さいほど低温度での流動性が良くなります。


0W、5W、10W、15Wと一般的にはこれぐらいでしょうか。
日産には以前7.5Wなんてのもありましたが・・・

ドライスタートについては、週に1回以上エンジン始動するのならそれほど気を遣うようなことは無いと思います。
ドライスタートにはオイルより添加剤の方が有効だと思っています。

ABブランドの化学合成油10W-30を使ったことがありますが、3000キロで機械音が大きくなったのと、オイルの滲みが出たので使用をやめてしまいました。
部分合成か、鉱物油の方が相性が良かったです。(SR20ED)
個人的にはこいつと相性が良かったです。ドライスタート対応
http://www.super-tetsu.com/nenpi/nenpigoodssx800 …
AT用にQMI SX6000 ATF用があったんですが、型落ちしちゃってますねぇ・・・
1-2キロほど燃費が伸びました。
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この回答へのお礼

具体的な感想ありがとうございます。オイル交換5000キロといいつつ、やっぱり化学合成は3000-4000キロで劣化するのが共通しますね。(本当は化学合成のほうが鉱物より長持ちすると聞いていたけど)。SX8000は高そうですね。モーターレブ使ったのですがやはり5000キロ行く前に効力なくなりましたね。高い値段はそれなりに効果あるということでしょうか。

お礼日時:2006/11/05 22:45

 詳しい話は他の回答者がご親切にしていますので、基本中の基本だけちょっと。


 オイルの粘度は、特性であって性能ではありません。レースでもするのでしたら別ですが、通常はちゃんとメーカーの推奨粘度のオイルを使用しましょう。整備手帳か取扱説明書に記載されているはずです。推奨粘度に幅があったら、夏場は固め、冬場は柔らかめがいいのではないでしょうか。#3、4さんがおっしゃってるとおり固すぎても柔らかすぎてもいいことはありません。
 また、一言で5W-30、10W-30と言っても幅があります。固めの5W-30もあれば、柔らかめの10W-30もあります。体感できる差の大きさはオイルによって違います。
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この回答へのお礼

同じ規格のなかでもバラツキがあるのですか。メーカーによって使ってみないとわからないということですね。ありがとうございます。

お礼日時:2006/11/07 06:22

 No.3の者です。


書いてからレスを読んでみたら、ノーマルエンジンでしたね。

>軽はエンジンを酷使するから、15W-60を入れたらいいのでは。
とレスされておられますが、それは絶対ダメです。
それはとんでもなく硬くてレースで使うようなオイルですから、もし使ったら間違いなくエンジンの回転は重くなり、燃費は最悪化します。

5W<10W<15Wと硬くなりますが、
-20<-30<<<60というぐらいに硬くなり、ランエボ用のオイルをNAエンジン車に使用したどころではないですよ。
レース用のオイル、高価なオイル、高性能なオイルを使えばベストだと勘違いされてます。

 クルマじゃなく、単車ですが、モトクロッサーがレースで使用しているオイルは何だかご存知ですか?
どこにでも売っているメーカー純正の安いノーマルオイルです。

NAエンジンの軽なら、5W-30(鉱物油)を使用して、定期的に交換するのがいいです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。しばらく5W-30で様子を見ます。

お礼日時:2006/11/07 06:21

>ミニカトッポにランエボ用の10W-30の化学合成オイルを使っていた。



 乗っておられるトッポはノーマルエンジンですか?
もし、そうならせっかくの高級グレードオイルを適材適所に使っていなかった事になります。(そのつもりで説明していきます。)

 私はノーマルエンジンの軽に乗っていますが、10W-30のオイルから5W-30のオイルに換えたところエンジンの回転が軽くなり、燃費も約7%伸びました。(共に鉱物オイル、日産、トヨタの普通の4L¥2000前後のオイルでホームセンターで購入。)

 このように軟らかいオイルで燃費が伸びるなら、もっと軟らかい0W-のオイルを入れたらさらに低燃費が期待できると思ってメーカーに問い合わせたところ、「エンジンがかなり前のもので正式に0W-のオイルには適合していなくて、不具合なく使用できるかは保証しかねる。」とのことでした。 で、さらなる低燃費は諦めました。

>ディーラーでオイルを交換していた。
なら、オイルのグレードを間違うことは考えにくいですが。
主に街中使用で高速、スポーツ走行はしない乗り方をされてるのでは。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。今の三菱のディラーはどの車も一律ランエボ用10W-30なのです。燃費はこれからどうなるか楽しみです。ドライスタートは確かに前より軽いのがわかります。

お礼日時:2006/11/06 18:45

5Wと10Wの差は大きいかどうかと言うよりも、明らかに違うはずですよ。

No1さんがおっしゃってるように低温時にはもっと違います。液体は普通低温になれば固まりやすくなりますよね。もちろん10Wでもー15℃位でも使えないことは無いですよ、でもエンジン始動しにくいかもしれないし、掛かっても適正温度になるまでに時間を要します。5Wや0Wの方が同じー15℃でもずーと適正な粘度を保ってくらるし、当然より低温時にも対応しています。

そもそも10W-30のオイルというのは、(乱暴な言い方をすれば)どんなエンジンに入れても特別問題は無いのです。
逆に言えば、どのエンジンにも最適では無いということです。
でもハイパワー(特に大排気量ターボ車)には心もとないし、最近の(平成12年以降に発売されたほとんど全ての新車)の省燃費環境エンジン(0or5W-20指定)にはお薦めできません。

エンジンオイルを選ぶときに初めに考慮すべきことは、(そのクルマの年式・状態・性格+予算を考慮した上で)ユーザーの希望が何か?どういう使い方をするか?何を求めているかです。
・高速に頻繁に乗ったり、エンジンを軽快に回して走りたいのか(スポーツ走行)?
・あまり回さず、街乗り中心なのか?
・かなりハードに乗るのか(サーキット走行などで)?
・とにかく燃費重視なのか?

通常、ランエボと軽自動車とでは求められるオイルが違います。これは単純にどっちが高性能とか優れているとかの意味ではありません。
クルマの性格が違うのです。
存分にランエボのハイパワー・ハイトルクを楽しみたいと選んだオイル(例えば\3000/1Lする15W-60など)を、軽自動車のNA車に入れたら、街中ではエンジンが重く感じるかもしれないし、燃費にも悪影響を与えます。
逆に軽自動車に入れて調子が良かった5W-30(100%化学合成オイルででもです)をランエボに入れても、軽快に回るかも知れないけど低速トルク感が無くなるかもしれないし、ハイパワーに耐えられず油膜切れをおこしてエンジンを痛めるかもしれないし、耐久性は無いし、何よりタービンに良くありません。
*もちろん、ランエボに乗っていて省燃費を最重要視してるとか、軽自動車でサーキット走行しているというなら、また話は別です。

また同じ車種でもユーザーの使い方によって、より適正な粘度は違ってきます。
最近は大排気量エンジンでも低粘度オイルの指定になっています。排気量あるから低速トルクも充分あるし、工作精度の向上のおかげで精密に組みあがっているし、ならば低粘度のオイルの方が抵抗が少なくスムーズに回るし、何よりも燃費に好影響だからです。
でも大排気量ですから、当然パワーもトルクも大きいので、かなりスポーツ走行するのなら、低粘度オイルでは不安です。だからそのパワー・トルクに見合った粘度のオイルを選択することも出来るのです。

それから質問者さんのミニカトッポは、NA(自然吸気)車とターボ車のどちらなのでしょうか?それによってもまた違ってきます。
NA車なら5W-30は合ってると思うし(年式からみて5(0)W-20は絶対ダメです!)、ターボ車なら10W-30の方が適しています。でも、寒冷地に住んでいるとか、そちらに頻繁に出かけるというなら話は別です、5Wの方が良いでしょう。コンデションの良いターボ車なら5W-40でもいいと思います(100%化学合成油ならベストです)。
今回の10W-30の化学合成油から、5W-30‘鉱物油”への変更は(諸条件にもよりますが)初期性能は始動性や(NAであれば)燃費の向上や、軽快感は感じられるかもしれませんが、性能劣化はさらに早まることが想像されます。
あと軽自動車のエンジンというのは、わずか660ccの排気量でその倍以上の排気量のクルマの流れと一緒に走行しています。それだけ高回転まで回すことも多いですし、酷使されています。
それは当然オイルにも言えるのです。より適した粘度の、より高品質なオイルをお薦めします。

それから個人的には、申し訳ないが、かなりの実績のあるもの以外のオイル添加剤はお薦めしません。
私は、3,4千円の添加剤を入れるくらいなら、3,4千円分高いオイルを入れることをお薦めします。
おっしゃるとおり高いオイルにはそれなりの効果があるということです。良いオイルを定期的に入れている(オイル交換している)クルマとそうじゃないクルマとでは、長く乗れば明らかな差が出ます。

これはより専門的な方、その分野の化学の詳しい方から言わせれば、異論があるかもしれません。
ですが、僕自身が試してみての経験、私が接客させていただいた数千人のユーザーさんでの経験を合わせて言わせていただいています。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。NAエンジンです。さすがに5W-20や0W-系は使えませんか。ガソリンも安いのを入れてばかりだとあとでエンジンが壊れるといいますし、オイルも同じことになるというわけですね。軽自動車の場合は、実質毎日が高速運転しているほどのエンジン負荷なのでしょうか?それなら高温に耐える15W-60がいいのでは?

お礼日時:2006/11/06 06:09

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