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先日、住宅展示場へ行き、資料集めをしてきました。
もらったメーカーは積水ハウス、パナホーム、ヘーベルハウス、三井不動産、住友不動産です。
この他、大成建設さんも検討中で近いうちに資料をもらう予定です。

三井不動産、住友不動産はトータルなソリューションを提供してもらえるという点で魅力的ですが、住宅そのものは、積水ハウス、パナホーム、ヘーベルハウス、大成建設が優ると思いました。
下記の質問のいづれかに経験談などを踏まえて回答頂けると幸いです。

【質問1】
最近気になっているのが耐震性能なのですが、阪神大震災のような地震が来ても倒壊しない程度の強さを持った商品はどれになるのでしょうか。

確かに大成建設のコンクリートで固めているタイプは頑丈そうですが、もしかしたらそこまでしなくても大丈夫かもしれないと思うと、もう少しリーズナブルな選択をしたいのです。

HPを見ていると一様に「良い」ということはわかっても、どのくらいの強度というのがわかりづらく困っています。

まだ価格表を見てないのでなんとも言えないのですが、構造にかける費用を抑えた分を内装や設備にまわしたいと考えています。

【質問2】
コンクリート造や鉄骨造の場合、重いので杭を打つことになると思いますが、だいたいどのくらいの費用が必要になるのでしょうか?
ケースバイケースかとは思いますが、地盤は埋め立てなどの緩くない地形と考えた場合でお願いします。

A 回答 (8件)

質問1への回答


Q:「震度7の地震でも『倒壊』しない強度を持つ商品はどれか」
A:全ての業者の全ての建築物です。倒壊するものは建築確認が下りません。強いていえば構造計算をきちんと行っているかだけ確認してください。RC造の方が強いという印象をお持ちのようですが、木造よりも弱いRC造も作れますし、実際良くあります。

質問2への回答
Q:杭による地盤改良の概算金額
A:ピンキリですが150万~200万程度見ていてください。余ったら外構費用にまわしましょう。ちなみに杭は木造でもRC造でもS造でもあまり関係ありません。RC造は重いですがS造は軽くも出来るので重量的な問題は一概には言えません。

色々勉強されているようですが、メーカーの説明から離れて独自に構造の特性をお調べになると良いかと思います。メーカーの資料は見比べると分かりますが、矛盾や誇大広告が巧妙に隠されています。
一度大手メーカー以外の資料も取り寄せると、色々と面白いことに気付くと思いますので、どうか柔軟な思考で幸せな新築を目指してみてください。
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この回答へのお礼

なるほど。
この前の連休に住宅展示場に行き、1時間程度で資料を集めたばかりでわからないことだらけなのですが、耐震性能は構造計算をきちんと行っているかということでずいぶんと変わってくるのですね。

「大手メーカー以外の資料も取り寄せる」というのはまったく思いつきませんでした。
もう少し構造の勉強をしてみようと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/11/06 14:00

皆さんが言われているとおりなので、敢えて耐震性能については触れませんが、質問1・2から外れるかもしれませんが、鉄骨、木造、コンクリートの家の強度について少し。


あなたは、コンクリートの家が頑丈そうで良いと思われているようですね。勿論それもあるでしょう。ビルディングなどを見ると丈夫そうに思えます。
鉄骨の家もそうですね。そうすると、木造の家は弱いのかって言うことになります。何だかそんな気がしてませんか?
ところが、建築基準法で決められた阪神淡路大震災以上の震度7.5程度の地震が来た場合にも、倒壊しない程度の強度を有する家にする場合を考えると、木造であれば柱の太さが太くなり、鉄骨であれば小さな柱で済む訳ですね。
ですから、計算上は同じ強度を有することになっているわけです。
ご心配されているようですが、木造であっても決して強度不足とはならないということです。勿論、設計時点で構造計算が正しく実施されていることが条件ですよ(笑)。
寧ろ、私は木造の家がお薦めです。あなたがお決めになることですが、十分検討されて満足できる家造りをして下さい。
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この回答へのお礼

ふむふむ。
参考になります。

お礼日時:2006/11/07 11:09

Sハウスについて、阪神大震災でも倒壊件数は0等いろいろいわれていますが、Mハウスで話を聞いていた際に、中越地震の後のSハウス物件のいくつかの写真を見せてもらいました。

(Sハウスで建てて、地震後に補修した家は売り、Mハウスで新築する方のお宅何件か分の写真でした)基礎と建物上部が何十センチもずれていたり、ひびがたくさん入っていました。当然構造上問題があり、補修工事なしではダメという耐震診断だったそうです。建物を持ち上げ、基礎にのせ直すなどかなりの費用がかかったとのことでした。

倒れないことと、家の中に安心して暮らせるかどうかは別の話です。
倒れはしなかったけれど、余震が来ても安心して居られるか?それを基準に家を建ててください。
かくいう私は中越地震被災者です。構造計算の最低ラインより余裕がある建て方が良いと思います。

ハウスメーカーは自社の宣伝するために他社を徹底研究しています。優秀な営業マンほど知識がありますので、聞いてみてください。比較検討ができると思います。工務店の取組等も聞くと良いかもしれませんね。

私は聞き過ぎて(ある意味、効き過ぎて?)、どこのハウスメーカーも建てるうえでどうなの?と思うようになりました。金額とのバランスで、私の家に、営業経費や、展示場の建設費やランニングコスト、この営業マンの年収も含まれてる・・・等考え始めるときりがなく、もったいないとしか思えなくなってしまいました。
家造りは本当に難しく、奥深いですね。お互いに良い家が建つといいですね。
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この回答へのお礼

地震波の大きさでは、阪神大震災よりも中越地震の方が大きかったようですね。
Pホームのパンフレットを見ていて知りました。

うちはまだまだ家を建てるのは先になりそうですが、参考になりました。

お礼日時:2006/11/07 11:10
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今の大手のハウスメーカーなら大丈夫と思いますよ


それよりも建てる土地の過去の状態が大切です
水田の埋立地 斜面に盛り土 兎に角 昔から家の建っていなかった
処は危ないです 十二分に地盤をしっかりしてから建てる事
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この回答へのお礼

確かに大手なら大丈夫でしょうね。
アドバイス、ありがとうございます。

お礼日時:2006/11/06 15:38

こんにちは。

近々積水ハウスさんにて家を建てる者です。
ですので積水ハウスさんのお話になります。
積水さんは実際の阪神大震災でも倒壊件数は0だったそうです。
隣の家が倒れてきて押されて傾いた家は有ったそうですが、その家を
取り除くと元に戻ったそうです。
そして家を決めるにあたって積水さんの耐震に対する設備を
見て来ました。良くCMでやってる家を揺らす奴です。
私の担当営業が言うにはその施設では日に30回以上震度7の
地震を起こすそうで、家にはもちろんその分の負担がかかっていますが
それでも倒れないそうです。
ちなみにその営業さんは実際に阪神大震災を被災していて
今でも家が傾いた状態だそうですが、まさに今積水さんにて
家を建て替えています。
実際の被災者が自社とはいえ家を建て替えているので安心出来ると
思います。
積水さんだけでは無くて他の所にも独自の耐震や設備などを
実際に見せてくれる設備が有ると思います。
そういう物に参加されてはいかがですか?

2へのお答えは分かりませんが、最初住宅メーカーで話を聞くと
どの場所に建てる予定か必ず聞かれます。
そして地盤調査をしてくれます。積水さんの場合はこの調査は無料でした。
これをすれば地盤の状態が分かりますのでそこで大体の
基礎工事に対する金額は出してくれます。
ですのでいくつかに絞ってから、地盤調査をお願いするのが
良いと思いますよ。

余談ですが私は積水さんで隣の実家はへーベルさん。お向かいさんは
パナホームさんです。
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この回答へのお礼

経験者さんから話が聞けて参考になります。
土地を購入する際に地盤調査してもらえると助かるのですけどねぇ。
地図とにらめっこです。

ちなみに今は賃貸ですが、うちの周辺にも積水さんが建っていますよ。帰り道に通るので毎日見ています。
壁とかたたいてみたいのですが。。。

お礼日時:2006/11/06 15:36

回答1の通りです。



大手ハウスメーカでは構造が決まっていますから建物の構造にかける費用を抑えたからといって費用が安く済むわけではありませんし、またそのようなことはできなくなっていると思います。

なお、2階建て以下の場合は構造計算というのはしなくても壁量計算という簡易な方法で建築確認申請は通ります。もちろんこの場合でも現在の建築基準法であれば耐震は大丈夫です。

質問者様は倒れないという程度のことを希望されていますが
倒れて人が圧死するようなことはなくても、半壊してしまえば復旧費用は相当なものが必要になります。現在の建築基準法はあくまで最低限のことを決めていますので数百年に一度ある地震に人が何とか死なない程の耐震だと思ってください。
私は建築基準法よりやや上1.5倍程度のほうが望ましいと思っています。この程度であれば新築時にかける費用であれば百万円もかかることはありません。

建築基準法に比べてどの程度上回っているかをハウスメーカに質問してみたらどうでしょう
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1について


全ての業者の全ての建築物が震度7で倒壊しないのは嘘でありません。
但し、阪神大震災では震度7でも耐えられると謳われた建築物が倒壊しました。
震度7でも耐えられると謳っていても、電信柱・巨木・隣の建築物が寄り掛かり、負荷と共振による振幅の増幅で耐えられなくなっていました。
震度7でも耐えられると謳うのは、自己の建築物に他からの作用が加わらない場合を差します。
都会に建てる場合は、電信柱・巨木・隣の建築物が寄り掛かることは珍しくありませんので、震度7でも耐えられると謳われていても過信してはなりません。
阪神大震災のような地震が来ても倒壊しないことを望むのでしたら、メーカーに「阪神大震災と同規模の地震のときに、電信柱・植栽・四方の建築物が我が家へ寄り掛かって、負荷と共振による振幅の増幅が我が家に及んでも、倒壊しない強度にして下さい」と言いましょう。
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この回答へのお礼

なるほど!
共振の状態になってしまったらだめですね。

お礼日時:2006/11/06 14:00

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