プロが教えるわが家の防犯対策術!

さっき、外を見てましたら、出てきかけの月が異様に赤かったんですが、これは地震などの前兆なんでしょうか…

A 回答 (5件)

No.3さんの言う通り質問とは違いますが、月が赤くなる仕組だけ教えておきます。



月が赤くなる原因は、月から来た光が自分に届くまでに青い光の波長(紫外線)が途中の大気や塵などに当たり錯乱してしまい自分の目まで届きません。そのため、残った赤い光(赤外線)が多く自分の目に届き赤色に見えるのです。
赤外線は波長が長い(波の揺れが緩やかで直線的)
紫外線は波長が短い(波の揺れが細かく激しい)

赤い月でもある程度高く上がると普通の色に戻ってしまいますね。
それは横方向の大気よりも縦方向の大気のほうがはるかに短いため、光が大気を通らなければならない距離が全然違うのです。
そのため、地平線近く、横方向から見た月の光は大気の中を通ってくる時間が多く、紫外線側の錯乱も多くなってしまいます。

空が青いのもこの原理と全く同じで、昼間太陽が高く上がった時に周りの空が青くなるのは錯乱した紫外線を見ているからです。
太陽のすぐ近くはあまり青くは無いですよね?それは太陽から来た光が真っ直ぐ自分に向かってくるため、赤い光も、青い光も自分に届いてる状態です。縦方向の大気は薄いため・・・

空の位置的に太陽から離れた場所はなぜ青いかと言うと・・・
太陽から来た光の内、角度的に大気には当たるが地上には当たらない程度の地球をギリギかすめていく光が原因なのです。
赤い波長の光はそのまま大気を通り抜けてしまいますが、青い波長の光はジクザグ運動が激しいため直ぐに大気の成分と衝突してしまい方向転換されてしまいます。その弾かれた青い波長の光のせいで空は青くなっているのですね・・・赤外線は通り過ぎるけど紫外線は取り残される・・??

分かりづらいかな???

質問内容の地震との関係は全くないと思いますのでご安心を・・・
といっても今の時期は乾燥のせいで地震は多くなりますからご用心を・・
    • good
    • 1

No.4の方のご説明の通りと思います。

一言で言えば、夕焼けと同じ。夕焼け時は地球表面の大気層を斜めに長距離通過しますから、赤くなりやすい。(大気に水蒸気や雲があると等の条件にもよりますが)

実は満月(15夜)前後に赤く見えるんです。とくに夕方6-7時の早い時間だと、月が低い位置にあって、夕焼け同様、大気を斜めに横切り長距離の大気通過になりますよね。(太陽からの光が地球表面の待機を通過して、月で反射して観察者の目に入るときもう一度大気を斜めに通り---2回も大気通過するんですねー!1) 満月でも深夜12頃になると天高くに来ますから、赤くないはずです。むしろ青い(蒼い)感じになるかもしれません。(天候にもよる)
    • good
    • 0

赤い月を滅多に見ない人にとってはドキッとすると思います。

。。

が、よくあることなので心配いりません。

原因については本件の要求項目でないようなので割愛いたします。
    • good
    • 0

夕焼けや朝焼けが赤いのと同じです。

大気の状況によるものであり、地震とは関係ないでしょう。
    • good
    • 1

 風がきつかったので、大気中に塵とかが多くて、波長の短い光(青とか)がいつもよりも多く散乱してしまって、pijyonさんの目に届いた光の大部分が赤い光だったためだと思います。



 ですから、今日の風が「木枯らし」だったとすると、今日の赤い月は冬の前兆でしょう。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!