プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

こんばんわ。今回エクセルでおこづかい帳を作りたいと考えているのですが、
簡単なおこづかい帳ではなくて・・

例:11月〇日
食費(やきそば 100エン)
  (お菓子  100エン) 食費合計  (200円)

のように細かく作成したいと思っています。
その他色々と「繰り越し」やグラフなど本格的に作りたいんですが・・
どうやってもうまくいかず・・・。。。
関数も簡単な関数程度なら使えるので、お手軽で本格的なおこづかい帳はどう作ればいいでしょうか?
わかりにくい説明でスミマセンm(__)mアドバイスおねがいします。

A 回答 (3件)

「おこづかい帳」というくらいなので、poohcchanさんは小学校高学年から高校生くらいの方だと思います。

そういうつもりでちょっとコメントしますので、間違っていたらごめんなさい。

何か実現するには、大きい方(あるいは上の方)からの見方と小さい方(あるいは下の方)からの見方をすることが大切です。こづかい帳を例に取りますが、何に対しても通じる考え方だと思います。
【大きい方】
どんなこづかい帳にしたいのか、イメージを作ります。自宅で家計簿を見せてもらったり、今の季節なら本屋さんに来年用の家計簿が並んでいるのでそれを眺めたりして、月々のページ、年度集計のページを手書きでいいので作ってみます。そうすれば、何列くらい必要とか、こうすれば入力作業がやりやすい、といったイメージがつかめてくると思います。大きい方から考えると、「このセルにこういった内容の集計結果を入れたいんだけど、それってどうやるんだろう?」といった具体的な疑問がわいてくるはずです。そういった目的意識を持って、関数のヘルプを見てみたり、Excelの参考書/webページを見てみると、これが使えるかも、というものがきっと見付かるはずです。良いたとえかどうか分かりませんが、ゴムひも通し用の道具というものがあります。あれなんかは普段見たら何するものかは(男なので)分からないと思うのですが、必要な事態になって裁縫箱を開けてあさっていたら、ピンとくるものが見付かり「これがゴムひも通しというものか!」と宝物を発掘した気分になりました。
【小さい方】
これには2つの意味があります。1つは手持ちの技術で何とかしようと工夫すること、もう1つはいきなり大きなことから取り掛からず小さいところから始めること、です。
【小さい方-その1】
No.1でKanjistXさんが挙げられている例をちょっと変更して説明します(半角スペースを入れても削除されしまい、超カッコワルイ表になってしまいましたが、「教えて!goo」の初心者なのでご容赦を)。
日付 |分類| 品目 |支出 |収入 | |飲食のみ|
11/01|繰越|繰越  |   | 5000| | (*) |
11/01|飲食|そば  | 300|   | | (*) |
11/01|書籍|ジャンプ| 100|   | | (*) |
11/02|飲食|アイス | 200|   | | (*) |
11/02|衣料|セーター| 900|   | | (*) |
分類毎に専用の列を作ります。ここは補助的な計算用の作業スペースなので、他人に見せたくなかったら、完成後非表示にすると良いと思います。(*)には、分類が飲食のときだけ支払った金額を表示するようにします。そうすれば、分類毎の集計も簡単にできますよね。poohcchanさんならきっと分かるはず。是非チャレンジしてみて下さい。ただこうしたやり方だと数式の入った専用の列イチイチ作らないといけなく面倒なので、もっと楽にできるように(*)や分類集計の作業まで関数に任せたのが、KanjistXさんの示された方法です。分類毎に専用の列を作って集計できるようになれば、きっとSUMPRODUCT関数も使いこなせるようになると思います。手持ちの技術を増やしていくと小さい方からの力も増します。Excelでは、特にIF関数等の論理式が重要ですから、論理式とはどういうことかを十分理解することが大切です。話は飛びますが、「クレタ人はウソつきだとクレタ人が言った」と聞いたら、クレタ人がウソつきなのかそうじゃないのか、分かりますか。論理式で考えてみて下さい。
【小さい方-その2】
こちらは、いきなり大風呂敷をひろげないということで、例えば完成イメージのものをいきなり最初から作ろうとしないということです(ゴールとして大きい方からの考えた完成イメージを最初から持っていることは、前述の通りもちろん大切です)。例えばこづかい帳作りでは、飲食と衣料の2分類、データも数行だけを集計するところからスタートしたら良いと思います。きっとすぐにできますよね。ただこれさえしっかりできれば、後は(極端に言えば)いくつにで増やせるので、馬鹿にせずやってみることをおすすめします。特に新しい関数を使ってみる場合など、結果が手計算でも分かるような簡単な例で動作確認を良く行うと後の作業がスムーズに行くと思います。グラフについても、いきなりこづかい帳でチャレンジしなくても、例えばご家族の体重変化の折れ線グラフ(ダイエットに効果があるかも)とか、社会科の教科書に載っている円グラフなどから、項目や数字(日本:30%、アメリカ:45%、‥)だけExcelのセルに入力して、教科書と同じグラフができるかどうか試してみたりすれば、力が付くと思います。その頃にはこづかい帳も完成に近付いていると思うので、思った通りのグラフを作ることができるはずです。

偉そうなことばかり書いてしまい、ごめんなさい。でも、自分の力でこづかい帳を完成できれば、すごく自慢できると思います。是非、頑張って下さい。
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この回答へのお礼

judas_2006さん、すごい細かく回答していただきありがとうございます!
すごくわかりやすかったです(^-^)
色々な作り方があるんですね。でも、まずはイメージですね!
色々ある家計簿の本を読んでみたいと思います。
難しいかと思いますが、チャレンジしていきたいと思います!

本当にありがとうございます!!

お礼日時:2006/11/14 13:56

一例にすぎないのですが、誤解があってはいけないので訂正。



【月別分類別集計】
月| 分類 | 合計
11| 食費 | =SUMPRODUCT((MONTH(出納帳!A$2:A$5)=A2)*(出納帳!B$2:B$5=B2)*(出納帳!C$2:C$5))

【現金残高】
日付 | 残高
11/01| =SUMPRODUCT((出納帳!A$2:A$5<=A2)*(出納帳!E$2:E$5="+")*(出納帳!D$2:D$5))-SUMPRODUCT((出納帳!A$2:A$5<=A2)*(出納帳!E$2:E$5="-")*(出納帳!D$2:D$5))

ちなみに多用したSUMPRODUCT関数について。
例えば
(A2,A3,A4,A5)=(○,×,○,○,×)
(B2,B3,B4,B5)=(×,×,○,×,○)
(C2,C3,C4,C5)=(4,2,6,3,1)
となっているとき
SUMPRODUCT((A2:A5="○")*(B2:B5="×")*(C2:C5))
とすると、
(A2:A5="○")がA2からA5まで"○"の一致で1か0の配列を返します。
→(1,0,1,1,0)
(B2:B5="×")がB2からB5まで"×"の一致で1か0の配列を返します。
→(1,1,0,1,0)
(C2:C5)はそのままの配列です。
→(4,2,6,3,1)
これを縦に掛け算すると
→(1*1*4, 0*1*2, 1*0*6, 1*1*3, 0*0*1)
→(4,0,0,3,0)
で、最後に4+0+0+3+0=7を返します。
これで、複数条件に当てはまる行について合計を求めることができます。

この回答への補足

お返事ありがとうございます!

結構むずかしいんですね(@。@)
SUMPRODUCT関数というのが、あまりわからないので、もっと簡単な関数で作れますか?(初歩的な関数で・・。。)
せっかく詳しく教えてくださったのに、スミマセン!

この方法で一度チャレンジしてみます(^-^)

補足日時:2006/11/10 17:17
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単なるアイデアですが、出納は出納として一つのシートで管理して、集計や残高/繰越管理は個別にシートを用意して管理するのがよろしいのではないでしょうか。



一例を示しておきます。

【出納帳】
日付 | 分類 | 品目 | 金額 | +/-
11/01| 繰越 | 繰越 | 5000 | +
11/01| 食費 | そば | 100 | -
11/01| 食費 | 菓子 | 100 | -
11/02| 収入 | 臨時 | 1000 | +

【月別分類別集計】
日付 | 分類 | 合計
11/01| 食費 | =SUMPRODUCT((出納帳!A$2:A$5)=A2)*(出納帳!B$2:B$5=B2)*(出納帳!C2:C5))

【現金残高】
日付 | 残高
11/01| =SUMPRODUCT((出納帳!E$2:E$5="+")*(出納帳!D$2:D$5))-SUMPRODUCT((出納帳!E$2:E$5="-")*(出納帳!D$2:D$5))
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