養女などをとり、自分好みの女性に育てることを、何かしらの文学的呼称を用いた別称

Question

どうしても思い出せないことがありまして、今回始めて質問をさせて頂きます。
質問内容は
まず、一男性が（既婚未婚かは不明）血のつながりの無い（？）女の子を養女のような形で育て、自分好みの女性に育て上げることを他に例えて言うような言葉でして。
もしくは、その女性となった養女と結婚するようなことを、
何かしらの「小説、歴史、文学、人名などのようだ」と言う俗語のようなものを教えてください。
説明不足で申し訳ありませんが、そのような歴史上の人物、もしくは有名な文学などありましたらお教えください。
よろしくお願いいたします。

noname#21306 · Accepted Answer

＃１です。

うーん、その状況をズバリ指す言葉ですか？　「光源氏と若紫」ですかねえ。まあ場合によっては、「ああ、あれは若紫だね」みたいな言い方でもわかるでしょうけれど。「あれは光源氏だね」だと、ちょっと曖昧ですね。源氏はやたらたくさんの女性とかかわっていて、それぞれに逸話があるので。

他の方がおっしゃってる「ピグマリオン」（『マイ・フェア・レディ』の原作になったバーナード・ショウの戯曲）もちょっと似ていると言えば言えますね。タイトルになったピュグマリオンは、ギリシア神話の王で、現実の女性に失望して彫像に恋し、アフロディテに願ってその像に命を吹き込んでもらうのですが。

ご参考になれば良いのですが。

bari_saku · Answer

「紫上計画」？

tonton3893 · Answer

モリエールの「女房学校」では？

Reffy · Answer

敵対するとか、その人の行為を好ましく思ってない人が言うなら「源氏を気取る」でしょうか。なにせ古典ですから、その比喩を使う物語がどれほど昔のものでも、そこそこ使えると思いますよ。
固有名詞を使わないで……は難しいかな。バリエとしては
「光源氏を気取りやがって」とか。
あとはちょっと環境が違いますけれど文学という意味なら「あしながおじさん」もそれかもしれません。貧しい孤児のジュディ（ジルーシア）が孤児院で書いた作文に感動した金持ち紳士がひっそりと彼女を援助して、いい学校にいれてくれるものです。

疑いを晴らして幸せに……というならワーグナーのローエングリンもそのカテに入る（かな？）こともないともいえません。読み手（受取手）がそういった背景を理解してくれるなら「白鳥の騎士（ローエングリン）を気取る」は使えるかも。
http://www.geocities.jp/music_yomoyama/lohengrin.htm

参考になれば幸いです。

noname#36252 · Answer

代表的な古典文学といえば、源氏物語でしょう。
光源氏が紫の上を、奪うように養女にして、理想の女性に育て上げる話は有名です。
紫の上は、源氏の妻にいずれなりますが、他の女性との恋を上手に嫉妬してみせる描写は有名です。
俗語に関しては、残念ながらよくわかりません。
光源氏のように、としか、思いつかないのですが・・。

twilight12 · Answer

他にも『ピグマリオン』とか。

okinawan0160 · Answer

源氏物語の若紫のほかにも
谷崎潤一郎「痴人の愛」とかも近いんじゃないかと思います。

kaZho_em · Answer

「源氏物語」の光源氏と若紫（紫の上）の話でしょう。
http://www.kgef.ac.jp/ksjc/ronbun/850060y.htm

noname#21306 · Answer

源氏物語の若紫ですよね。

ドストイェフスキーの『白痴』に出てくるナスターシャ・フィリッポヴナとトーツキーの関係もそうですが、日本では源氏物語のほうがはるかに有名でしょう。

養女などをとり、自分好みの女性に育てることを、何かしらの文学的呼称を用いた別称

＃１です。

「紫上計画」？

モリエールの「女房学校」では？

敵対するとか、その人の行為を好ましく思ってない人が言うなら「源氏を気取る」でしょうか。

代表的な古典文学といえば、源氏物語でしょう。

他にも『ピグマリオン』とか。

源氏物語の若紫のほかにも

「源氏物語」の光源氏と若紫（紫の上）の話でしょう。

源氏物語の若紫ですよね。

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