No.5ベストアンサー
- 回答日時:
父が同じ年のとき、転んで、大腿骨頚部骨折を。
主治医は「手術にはいろいろリスクはあるが、安静にして、くっつくのを待っていては、寝たきりになってしまうので手術します」でした。
本人は認知症なく、寝たきりを恐れていました。
手術し、リハビリもがんばりました。とはいえ高齢ですから、簡単ではありませんでした。
手術の麻酔の影響で尿意が無くなり、導尿しないと出ない事が1ヶ月以上続き、本人も骨折くらいではなくショックでした。
手術は、生命にかかわるほど、体力を損傷しないようですよ。特に病気が無ければ出来るのでは?そのまま寝たきりになるより、手術した方がいいと思います。
ただ、高齢ですから、スイスイと回復せず、体力が落ちて病気が出る事もありますが。
なお、父は、以前より不自由ながら歩けるようになりました。
ただ、怪我があったからと思いますが、老化が進みました。
2年後にがんで亡くなりました。
同じ頃病院に入院された同じくらいのおばあちゃんは、前と同じには行かないが、歩けるようになりましたよ。
そして、その後10年くらいになりますが、今も生存して見えるようです。
私の印象では、女は、何があっても乗り越えて、寿命を全うするのではないかと感じました。
術後のリハビリは、やる気が無ければだめです。本人に「リハビリして歩きたい」と言う意欲を持たせる事だと思います」
リハビリといっても、バーにつかまって歩くくらいです。
初めは、ベッドへ来てくれて、足を動かさせたかと思います。
年齢や症状に応じた事をやってくれますから、ご心配に及びませんよ。
母は糖尿病を患っており、現在風邪で熱が出ているため手術は日を改めてすることになりました。
まだまだ、元気にいてほしいですし田舎にも一時でよいので連れて行ってやりたいと思います。
みなさんの力強いご回答のおかげで何とかなりそうかなと思えるようになりました。
この場を借りてお礼申し上げます。
No.4
- 回答日時:
介護職員と家庭介護をしています。
大腿骨を骨折される方は多いです。転倒がその原因が圧倒的です。
手術は年齢に関係なく大抵はするという看護師の意見を聞きました。
歩くことができるかどうかはやはり今まで回答されておられる方の回答にありますようにその方の意思によるところが大きいです。
家庭では、祖母が両足を手術していますが、冬は痛むと良いながらも足を引き吊りながら歩いています。
職場では、車椅子を指さして庵何じゃトイレに行けないと、介護職員に支えてもらってでもトイレで排泄を望まれる方もいらっしゃいます。
あきらめてしまえば何事もそれまでですし、こちらも意思のない方に無理矢理歩行を強要することはできません。
私の職場では、寝たきりゼロで、日中は車椅子で過ごしていただいています。最低食事やおやつの時は離床してもらっています。
ご回答ありがとうございました。
認知症が少し強くなってきており、本人の意思が分かりづらいのですが今は一生懸命起きようとしています。
長い目で見守っていきたいと思います。
No.3
- 回答日時:
リハビリはご本人の意思が大切です。
手術が可能であれば早く処置することが必要と考えます。
骨折箇所が自然につくまで待つと言うことは安静療法期間が長く寝たきりになる可能性が最も高いと思います。
84歳の年齢が手術不適とは思いません。
90歳でも術後にリハビリを頑張って、歩く方もいます。
現実に何人も何人もいます。
ただ、リハビリの意思はプライドと関係して表現されないこともあるので、言葉に出さないからリハビリは無理だとか、勝手に決め付けないで下さい。
難しいだろうと思い込んでいても、ご本人の中には強い意志が隠れていることが多くあります。
僕の個人的な意見ですが
治して治る手術は受けて欲しい(早期癌、骨折等)
治らない手術は緩和ケアを考えたい(末期の悪性腫瘍等)
決めるのは、ご本人です。
ご回答ありがとうございました。治せる手術で有れば私ももう一度元気になってほしいと思います。
少しでも良くなるよう、マメにお見舞いに行きます。
No.2
- 回答日時:
元整形外科に勤めていた看護師です。
質問者さんのお母様くらいの年齢でも、全身状態が悪くなければ身体を整えて手術するケースが多かったです。
手術して、年齢的にリハビリが無理、ということはないのではないかと思います。
多くの患者さんのオペ後のリハビリに関わってきましたが、恒例になると殆どはゆっくりとリハビリが進みます。
まずはベッド上で筋力アップの運動を根気よく続けます。
それと同時に早いうちから車椅子の生活に移り、、徐々に自分で車椅子に移ることや(殆どは事故防止のために1人で車椅子を操作することはありません)、ある程度リハビリ室でのリハビリも進んできたら、患者さんにあった種類の歩行器を使って歩く練習などもします。
リハビリをすすめる上で殆どの患者さんは車椅子または歩行器まで進みます。
よほど痛みに固執したり、意欲がなく運動などを投げ出してしまう人以外は、寝たきりになるということは少ないです。
私が4年勤めて1番やる気がなかったかたも、介助での車椅子生活まではいきました。
オペができなくても、きちんとした介助が施されれば、寝たきりでしか生活できないといったことは少ないと思います。
質問者さんのいう寝たきりというのがどのレベルかはわかりませんが、移動や食事の際は車椅子でも可能だと思いますし、排泄においてもオムツ生活になるかどうかは介助する人の意欲と関わりに左右されてきます。
面倒だからと寝たまま排泄させるなどではなく、車椅子で連れて行き介助して座らせる事や、ベッドサイドにポータブルのトイレをおくなどして、できる限りもとも生活に近ずけるような介助が意欲にもつながっていくかもしれ
ません。
私は医師ではないので、お母さんの全身状態やオペの適応に関してはわかりかねますが、介護や看護に関しては、その人の最大限を引き出せる関わりはいくらでも可能です。
「動けないから寝たきりしかない」と思うのではなく、寝たきりにならないような生活を手助けしてあげることはいくらでもできますよ!
お母様が無事に回復なさるといいですね。
No.1
- 回答日時:
ケースバイケースだと思います。
おっしゃるとおり歩くことができなくなってしまう方もいらっしゃいますし、医者から無理といわれても、歩けるようになった方もいらっしゃいます。ただ、酷なことを言いますが、手術をせずにくっつくのを待った方は歩けなくなるケースが多いと言わざるを得ないような気がします。ですが、歩けない=寝たきりではありません。座ることができれば車椅子で移動することも可能です。それと、身体の機能的な面と同じように、心理的な面も大事で、長い間、動かなくなると、身体機能と同時に心理的にも活動しようという意欲が奪われてしまいます。寝たきりというのは、寝かせきりと同じことです。おばあさまの意向を伺って、医者と相談しながらできることをしていかれるのがよろしいのではないかと思います。
最後になりましたがお大事になさってください
ご回答ありがとうございました。
病は気からといいますから、周囲の人間が少しでもたくさん見舞いに行って元気になってもらえるようにしたいと思います。
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