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ペンティアム・アスロン・セレロンの違いは何ですか?
通信教育を受けるのですが、ペンティアム搭載のパソコンが必要だといわれました。
他のパソコンではダメなのでしょうか。

A 回答 (5件)

過去の回答にも多々書いていますが、久しぶりに、詳しく書きましょう。



Q/ペンティアム・アスロン・セレロンの違いは何ですか?

A/Pentiumは米インテル社が1993年に発表したCPUブランド名です。名称はPenta(第五の)というラテン語の意味とium(金属)からなる造語で、開発中はi586と呼ばれていたP5と呼ばれる第5世代プロセッサのブランド名となったのです。
ブランドが定着したため、95年に投入された新しい世代のP6と呼ばれるプロセッサではPentiumProと、そして、MMXや複数の改良を統合した製品ではPentium2となり、当初のブランドに込めた意味は無くなりました。
その後、Pentium3、4、Dと世代を継ぐことになります。
そのため、現在主力となっているPentiumと最初に登場したPentiumは別物と言うことになります。実際には、同じ基本設計思想であるx86を継承していますが、現在の世代はBanias/Dothan製品群とNetburstの2種類があり、より複雑な処理回路の構造をしています。

前者は低い周波数で高い性能を発揮するために、最低限必要な能力を最大に発揮できるように開発されています。燃費を重視した軽自動車や普通車のような存在です。この世代は、Core DuoやCore2に技術継承を行っており、最新のプロセッサはPentiumの名前を継承していません。

後者は、高い周波数で動作することを目的に開発されています。その分、商品電力が大きいという欠点があります。これが仇となり、Tejsと呼ばれたプロセッサ開発をキャンセル。その後、Core2にこのプロセッサの技術を効率化した上で吸収し開発は終わっています。


Athlonは99年に投入されたAMD社のプロセッサです。
K7と呼ばれていたプロセッサのブランドネームとして華々しく登場しました。現在は、その後継であるK8 Reg.Gが主力となっています。99年当時はインテルがPentium3を主力として投入しており、AMDはK6と呼ばれる下位プロセッサをインテル社の技術をベースに投入するメーカーに過ぎませんでした。
Athlonはその歴史を初めて覆し、EV6バスを使った独自の設計をしたCPUを投入したのです。これによって、x86という市場において初めてインテル以外のメーカーが世界最速を達成しました。

現在のプロセッサはインテルに先んじて64Bitを達成、さらにDualCoreに対応するなどインテルより先進的な技術を投入した先駆的プロセッサとなっています。Pentiumシリーズに比べて速度が比較的高速なのが特徴です。
その他の点で大きな差はありません。まあ、プラットフォームがインテルとは別であるという違いはありますが、どちらもx86です。

CeleronはPentiumの廉価版として投入されたブランドです。
AthlonではなくK6プロセッサに対抗したプロセッサでした。基本設計はPentiumをベースにしており、そこからいくつかの高速化のための機能、ノートならば省電力化のための主力機能を省いています。


Q/他のパソコンではダメなのでしょうか。

A/まあ、動作確認をPentiumシリーズで行ったというだけなのでしょう。そのため、Pentiumと書かれているのでしょうが、ソフトの内容次第ですね。何の教育か分かりませんからね。
もし、その資料にPentium相当やPentium互換プロセッサとあれば、どのプロセッサでも対応しています。

Pentiumとしか書かれていない場合は、動作確認をしていないだけで、動作はするでしょう。ただ、動作するという保証はありません。

既に回答があるようによほど特殊な解析ソフトなど市場にほとんど出回らないものでなければ、パフォーマンスが満たせば動作はしますので、そんな保証が必要だとは思いませんが、Windowsを用いないソフトウェアやVirtualizationなどの技術を使う場合は、対応したPentium4などの方が良いかもしれません。
ただ、それだけの技術者であれば、質問はしないでしょうから、どのプロセッサでも心配はないでしょう。
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Celeronでもいいかと。


大して性能はかわりません。エンコードなどではかわりますが。
大体、CeleronもPentiumも周波数でまったく性能が違います。
多少効率が悪くてもCeleronのほうが周波数が高ければPentiumよりも良い時もあります。
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ペンティアムって今更?


http://www.sophia-it.com/content/%E3%83%9A%E3%83 …
32ビットでWindowsXPがまとに動かないCPUを使うような通信教育ってなんです?
ひょっとして、パソコンを買わすための通信教育とかじゃないですよね?
良く騙される人がいますので注意してください。
初登場が1993年の化石みたいなCPUのことしか言わないような勧誘の所だとサポートも期待できないと思いますよ。
それこそ、古い在庫処分品を売りつけるだけ売りつけてそのままで終わりだという業者のような感じがします。
今や時代はWindowsxpの時代です。
ペンティアムが主流の時代は終わりました。
まあ、ペンティアムの名前を引き継いだ後継CPUのことをペンティアムが必要だと言っているのだろうと思うのだろうけどね。
ペンティアム自体も2,3,4などとファミリーが有りすぎてアスロン、セレロンの差以上に分からないことになってます。
それをひっくるめてペンティアム搭載のPCが必要って言う説明っておかしすぎます。
アスロンにしてもセレロンにしてもWindowsXpなど対応しているOSで動作している分には全く違いは意識する必要はありません。
そのWindowsXpにしてもVISTAがでるので古いOSになっちゃいます。
念のためにOSってコンピュータを動かすための基本ソフトのことです。
人間と違って、パソコンは何も出来ません。
画面を表示させるためのプログラム、印刷をするためのプログラムなど全て用意する必要があります。
全部自分で用意していたらいくら時間があっても足りませんし、他の人にそのプログラムを渡さないと他の人も使えません。
そこでOSが登場してます。
と言うわけで戻りますが、ペンティアムであろうがセレロンであろうがアスロンであろうがWindowsXpなどの同じOSで動いているのならば関係有りません。
だから、エクセルやワードはWindows対応などと書かれています。
CPU指定で必要なのはゲームなどのCPUの性能を限界までに発揮するようなジャンルぐらいです。
そう言うレベルだとOSなんてものは使いません。
そう言うジャンルの通信教育だとまさにそのもののCPUが必要ですね。
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 CPUの違いの前に、どんな通信教育を受けようとしているのですか?


 インターネット、ワープロ、表計算程度の勉強をするのなら、高性能のCPUを載せたパソコンは不要です。
 通信教育をエサに高性能・高価格のパソコンを売り付けられそうになっているのではないでしょうか。
 ちなみに一般的にペンティアムはインテル社の高性能CPU、セレロンはペンティアムより少し性能の落ちる安価なCPU。アスロンはAMD社の高性能CPU、ペンティアムより安価です。
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ペンティアムなどなどのCPUの違いですが、


ペンティアムは、インテル社がつくったCPUで、性能は良いとされています。ペンティアムでもペンティアム4、D、Coreなどなどの種類があります。
いまのペンティアムはデュアルコア(CPUが2つある)が主流で、ほとんどがデュアルコアCPUです。
セレロンは、ペンティアムの廉価版で、ペンティアムより性能が落ちます。ペンティアムを基盤としていますが、ペンティアムで特化している機能を欠いたりすることで安いです。インテル社が作っています。ただし、今売られているセレロンDですが、Dでもデュアルコアではありません。
アスロン(エイスロン)ですが、作っているのが、AMD社が作っているCPUで、普通のユーザーはあまり使っていることはないですが、中級者以上や、ゲームをするユーザーの方が良く使っています。ゲームに特化しているからだと思います。

通信教育を受けるとありますが、映像通信をするという場合でしょうか。

ペンティアム搭載のパソコンと指定されるのは、ペンティアムが処理を実行する能力が高いところだと思います。セレロンでは、性能が足りないのだと思います。アスロンは指定されていないだけで、処理はできると思います。指定された内容をアスロンでも満たしていればアスロンでも良いとは思います。ペンティアムはCPUで最も有名なものです。
おそらくペンティアムほどのCPUでないと処理できないものなのだと思います。

詳しい詳細があれば、追記お願いします。
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