アトピーなので化粧ができません。アトピーが理由で就職の面接に落ちる事はありますか？

２０代後半で現在事務のアルバイトをやっております。
年齢的にそろそろ定職につきたいと思い、今度事務の正社員の面接を受ける事になりました。
そこで問題なのですが、私は生まれつきアトピーで肌がとても弱く、
皮膚科で勧められた化粧品でもすぐかぶれてしまうので、
ファンデーションを塗って肌の色を整える等の化粧はできません。
できる事といえば、眉を整える事ぐらいです。
ちなみに食事や睡眠はきちんと取っていますが、顔色はすごく悪いです。
肌はアトピーなのか酷いにきびなのかは、見た目にはちょっと判断ができないと思います。

そこで質問なのですが、面接で不採用だった理由がアトピー(肌が汚く見える？)
という事はありえるのでしょうか？
高校時代に正社員の面接を受けた時も、現在の事務のアルバイトも
面接に来たのが私だけだったから受かったようなものなので心配です。
ちなみに職種は一般事務で、来客の応対もあるとの事です。

No.1 回答者： aries_a_double 回答日時： 2006/12/02 12:20

そうやって気にしていることが原因のひとつでは？

気にしていると、そういう雰囲気になってしまいますよね。オーラというか、自分が出す雰囲気そのものが、内向的で、悩みすぎると陰気なものになってしまいがちです。そういった雰囲気が表に出ていたのなら（これは会った第三者にしかわからない話ですが）、いくら事務でも暗い人や人間関係でトラブルを起こしそうな人など、ネガティブなイメージの人は採用したくないと思うのが普通でしょうし。

アトピーでお化粧できない人などたくさんいますよ。前職の同僚など、アトピーがひどく化粧は無理だけども自分のことは可愛いと発言することで有名でしたからｗ（ちなみに好かれている人ではありませんでしたが、ひたすらポジティブなのは確か。化粧している私たちを「顔を隠さないといけないなんて大変」とさげすんでさえいました。）
会社などのフォーマルな場での化粧が出来ないということに関しては、気になることもあるかもしれませんが、理由があるのですから、誰もが納得するはずです。もっと自信持ちましょうよ。

ただ、年齢的なものはあったかもしれません。若い人の方が、社会経験が浅く、指導しやすいということもあるでしょうし、使いやすいでしょう。また、年齢的にまだアルバイト？という、年齢と職歴にギャップを感じたのかもしれません。

No.2 回答者： nanarinsan 回答日時： 2006/12/02 12:29

アトピーだから不採用というのはないとおもいます。

ただ、同じような能力（スキル）をもっていた場合の採用・不採用の際には、容姿で判断される場合もあるとおもいます。

No.3 回答者： ichiza 回答日時： 2006/12/02 12:33

こんにちは。

アトピー性皮膚炎保持者です。
私もだいぶ悩まされました。さぞかしお悩みだろうと思います。
さて、まず面接に関することなのですが、雇用サイドとしてあなた様がご心配されているようなことはやはり無関係ではないと思います。ただし、それはアトピーに対してではなく、面接で交わされる会話の中でのあなた様の反応や表情などに対してということです。
私もアトピーの辛さがわかるので心痛いのですが、とにかくハツラツと振舞うことです。嫌かもしれませんが、例えば「あなたから何か質問はありませんか？」と言われたなら、「私はアトピーで悩んでいますが、心だけはいつも元気でいたい。職場にハツラツさを出したい」と自己アピールの場に代えては如何でしょう？
気になされているお肌の色よりもあなたの心の色のほうが面接官には良くも悪くも伝わってしまうものです。
頑張ってください。
それから余談ですが、皮膚科でお勧めの化粧品というのは、私にとっては何の興味もありません。本当にお勧めの根拠があれば別ですが。
たくさんの方々がアトピー性皮膚炎でお悩みになられて（私も含む）、たくさんの症状があると思いますが、良い評価をもらっているスキンケア製品も全く無いわけではありません。根気強くお探しください。
私は「医薬部外品」認定品（必ず表示されています）以外は絶対に使いません。また動物性抽出成分が入っているものもNGです。
頑張ってください！私もあきらめずに頑張りました。そうすればきっと良いことがありますよ♪　『朝はまた来る』です！　

No.4 回答者： mon_bali 回答日時： 2006/12/02 18:12

よく30過ぎたら自分の顔に責任を持てといいますよね。

人間性は顔に出るということです。
採用の仕事をしていたことがありますが、第一印象というのは、人の性質を表すのに十分だと思います。
面接の場所には大抵の人が用意や練習をしてきちんとした身なりで来ます。にもかかわらず３分も話をすれば大体の人柄はわかってしまいます。それは勤めてもらってからの評価と一致します。「見かけによらず駄目だった」なんてことはまずなかったですね。

面接官は顔の美醜を見るのではありません。表情を見るのです。あなたの周りでも美人（ハンサム）ではないけれど人に好かれる人がいるでしょう？生き生きと前向きで誠実で真面目な人柄は必ず顔に出ます。

素顔は好印象です。肌を気にしてうつむいていたら駄目ですよ。今まで２度も面接に通っておられるのですから（たとえ応募者が1人でも駄目な人は雇いませんよ。）しっかり前を向いて臨んでください。

余談ですが結構髪の毛は印象を変えるものです。顔に陰のできない髪型で清潔感をアピールしてください。面接中に顔や髪を触るのはNGです。

頑張ってください！

No.5 回答者： noname#22804 回答日時： 2006/12/10 18:23

「人は見た目が9割」なんてタイトルの本がベストセラーになってます。

残念ですが、面接官も、理性的な部分では見た目で差別すべきでないと思っていても
やはり心の奥の方で影響が出ます。
あなたとまるっきり同じ業務遂行能力を持ち、
肌が奇麗な美人が同じ面接で出て来たとしたら負けるでしょう。
面接官が男性なら特にそうです。
　
あなただって、同じ職場にブサイク男が居るより、イケメンが居るほうがいいでしょ。
　
ただし、簿記なり司法書士なり持ってるなら別の話。
見た目で劣ってても、業務遂行能力で勝てばいいんです。
面接のライバルで美人が出て来ても、あなたの業務遂行能力が優れていれば、勝てる確立は上がるでしょう。
　
キツいことを書きましたが、世の中に出れば、きれい事、建て前というのは
いかに無力か思い知る事になります。
仕事が出来なくても美人なら良いという面接官が居るのは事実です、
実際に過去に私が働いていた会社はそうでした…

No.6 回答者： greatpurin 回答日時： 2010/06/04 22:41

現実は現実として受け入れるべきなので、敢えて厳しい意見を書かせていただきます。

「十分にありえます」

企業の評価のうち、実力の占める割合なんぞ僅かです。
例えの方向は容姿とは違うのですが、数年前に大学新卒で就職活動をしていた頃のことを参考までに。

学生時代に課外活動で活躍していた友人が数名居ましたが、全員就活には苦戦してました。
明らかに他の連中より馬力もあり、才気もある人達でした。（周囲も認めている）
実際、その有人たちは入社した企業で若いなりに活躍しているようです。
何故彼らが就職活動で評価されなかったか？それは「意志が強い分、扱いにくいから」でしょうね。
周りで素早く大手企業に内定を貰うタイプは「ソツ無く人当たりも悪く無いが、才気や強い意志も無い」というタイプばかりでした。
要するに「無難で扱いやすい人」を日本企業は好むんですよ。
建前では実力主義とか言ってますけど、共同体のお友達になれるかどうかが実際のところ重要なわけで。
（実力の在る奴が増えたって、面接官が得をすることは有りませんからね。確実に自分の風下に居てくれる奴を入れた方が得でしょ。
プロスポーツチームならともかく、所詮サラリーマンなんですから）

そして、女性は圧倒的にルックスの良さを評価されます。
ただ、そうでない女性も事実採用されています。
そうした女性たちは「愛嬌がある」or「専門技能がある」というタイプでした。
そうした術を意識的に身に付けていけば、なんとかなると思います。

厳しい事を書きましたが、私もアトピー持ちです。
お互い世間に負けずになんとか生き抜いていきましょう。