プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

中学校の社会科は科目で分かれているわけではありませんが、地理、歴史、公民というように教科書が別々になっていますよね。
でも、高校の社会科は地理歴史科と公民科に分離する前から、歴史は世界史と日本史に分かれてますよね。そこで疑問の思ったんですが、歴史をこのように分けた理由はなんでしょうか? 日本史にしても諸外国との関わりは切り離して考えられないだろうし、時間な軸で考えるなら
古代史と近代史という分け方もあったはずです。そして、逆になぜ地理は分割されなかたのでしょうか? 地理の方が日本と世界を切り離して考えやすいとも思うんですが。地理にしても深く学ぶならいくらでも覚えることはあるはずですよね。
最後に、世界史が必修日本史が選択なのはどうしてでしょうか?

A 回答 (3件)

高校での学習内容というのは、小中学校で学んだことをふまえてさらに詳しい発展的な内容を学ぶ形になっているので、世界史、日本史はそれぞれを詳しく学ぶ機会が中学校まではないので、分けたのだと思います。


地理に関しては、日本の地理は小中学校でかなり詳しくやるので、あえて分ける必要はないのではないでしょうか。
世界史が必修になったのは、必修を決める会議に参加していた中のメンバーで一番偉い人が世界史専攻だったかららしいです。
聞いた話なので、真偽のほどは微妙ですが、日本ならあり得ます。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

世界史の未履修が問題になりましたが、少し見えてきました。その世界史専攻の一番偉い人が世界史の未履修を知り激怒し、マスコミを使って
問題をクローズアップさせたが、世論は意外にクールだった。でも、その論理で行けば その一番偉い人が考古学や哲学を専攻していたら 新たに科目を新設して必修化させるのでしょうかね。

お礼日時:2006/12/07 11:37

世界史が必修、日本史が選択というのは大いに謎ですね。


ただ、世界史と日本史を切り離せたのは、日本ならではなんじゃないかなーって思います。他のヨーロッパ諸国だったらありえないでしょう。

よその民族(外国)に支配されたことが一度もない国は日本だけかもしれません。
厳密に言えば、第二次世界大戦の後一時期アメリカの下に置かれましたが…
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2006/12/08 09:17

地歴科や公民科=教科名


世界史Aや日本史B=科目名

教科の中にいくつかの科目がある
理科という教科の中には理科総合Aや、生物Iなどの科目がある。
地理歴史科という教科の中に、世界史Aや日本史Aなどがある。
数学科という教科の中に、数学Iや数学IIなどがある……
そう言う構造です。

世界史が必修なのは、「国際化」という言葉が流行していた時期に、文部官僚が何も考え無しに(彼らに考えることなんてできないだろうけど)世界と名前の付いた科目である世界史を必修にした姑息な政策です。高校の「地理」は世界地理なのに……、「現代社会」なら世界情勢が分かるのに……。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

#1さんも仰っていましたが、日本の地理に関しては小学校から重点的に教えられていましたね。そして、高校の地理は世界地理が中心ですよね。でも、私の考えでは歴史は高校の段階では いっそのこと再統合した方がいいかと思います。ですから世界史・日本史も学習内容は半分になりますが、残りは大学に回しても支障がないようにも思います。
しかし、世界史と国際化の関係は頭を傾げます。

お礼日時:2006/12/07 11:45

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!