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株主構成比率 と 持株比率 の違い

広義では一緒のようなのですが、厳密な使い分けを行う場合に
どのような形で使用するのが適正なのでしょうか??

A 回答 (2件)

同じ比率でも微妙に違いますね。



持株比率とは持株数を発行済株式数(潜在株式を含む場合もあります)で除したものをいいます。
つまり、持株比率=持株数÷発行済株式数 であらわせます。
たとえばtestaroさんがA社(発行株式数100万株とします)の株を10万株保有していた場合、持株比率は10%ということです。つまり特定の人あるいはグループがどのくらいの割合を保有しているかの指標です。

これに対し、株主構成比率は通常、ある会社の発行済株式数をどんな株主がどのくらいの比率で持っているかの割合をいいます。
例えば、B社の株式の51%は創業者一族が保有し、20%は銀行、15%を一般投資家、のこり14%を従業員持株会・・・というような合計で100%となる割合です。(個人投資家と機関投資家の割合などで出すこともあります)
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この回答へのお礼

どうも、ありがとうございましたーー

お礼日時:2006/12/13 19:53

「株主構成比率」は、金融機関何%、証券会社何%と言うように業種ごとの構成比率、一方「持株比率」は各会社ごとのあるいは個人の個々の持株の比率を言います。

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この回答へのお礼

どうも、ありがとうございましたーー

お礼日時:2006/12/13 19:55

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