あなたの習慣について教えてください!!

登山にとても興味があり、「登山のツアーコンダクター」というのを見つけたのですが全く登山経験がなくても受講できますでしょうか?
それかどこかに一度登りに行ってみてから考えた方がよいですか??
ツアコンになりたいという気持ちより山のことを勉強してから楽しむのもいいかなぁと思っています。

あと私は普段オフロードバイクに乗って林道に行ったりしています。
(このおかげで登山にも興味がわきました)
オフローダーとハイカーが揉めているのをテレビで見たことがあるのですが私みたいな動機で参加するのが申し訳ないような気がします。
みんながみんな、マナーが悪いわけではないのですがバイクに乗らない人からみると誰も一緒に見えてしまうのではないかなと思います。

ツアコンについて等何かアドバイスいただけたら幸いです。
よろしくお願いします。

A 回答 (6件)

No3です。


気になるのであちこち見ています。
旅行業務取扱管理者という資格は国家資格です。旅程管理主任者という資格は国土交通大臣の認定資格です。旅程管理主任者というのは添乗員(ツアーコンダクター)のことです。法律が変わって募集型企画旅行、受注型企画旅行共に添乗員の資格が必要になったということです。マウンテンツアーコンダクターというのは民間の団体がそれに登山専門添乗という+α の内容を付け加えたものの様です。
旅行業務取扱責任者と旅程管理主任者養成の専門学校が日本マウンテンツアーコンダクター協会(会長 増島達夫)というところと連携して始めたようですね。さらに旅行関係の人材派遣会社がつながっています。増島氏は専門学校の講義の講師でもあり、人材派遣会社の顧問でもある様です。専門学校の学校案内のページのトップに「山のプロになる」という文章があります。人材派遣会社のページの一部を引用します。

「・・・山岳遭難事故もこの数年多発しており、事故の60%が60歳代以上(ツアー登山者は全遭難の8%程度)となっております。ツアー登山の遭難の内容は、企画の無理(夜行、行程)またガイド及び添乗員の力量不足などが大きな原因とされています。
・・・・・
現在、日本山岳ガイド協会認定の山岳ガイドは700名おりますが、絶対数が足りておりません。また、その山岳ガイドを補佐し、旅程管理するツアー登山専門の添乗員(国内旅程管理研修修了者)はほとんどいないのが現状です。
マンデラではグループ教育機関トラベル&コンダクターカレッジと協力し、山岳ガイドの役割も出来るツアー登山専門添乗員を育成・派遣しております。山岳ガイドに比べ、派遣料金も比較的抑えておりますので、是非ご利用いただければと思います。 」

ガイドと添乗員の力量不足が遭難の原因の一つであると言いながら、Q and Aのコーナーでは「経験はなくても構わない」、「普通の体力があれば大丈夫」と言っています。「1000m程度の山だから」とも言っています。
何も知らない一般の添乗員に比べたら2日間机上講習を受けて1日のハイキングを経験した添乗員は山の専門家であるという主張ですね。プロのガイドの補佐が充分に出来るという見解のようです。
私がもしガイドをやっていてこの程度の経験で知ったかぶりをされたら頭に来ます。一人でツアーの添乗が出来ると言われるとぞっとします。
ツアーの募集案内に登山ガイドが付いているという様な表現があって実は登山ツアーコンダクターのことだったなんてトラブルが起こりそうですね。上に引用した文章の中にも「山岳ガイドの役割も出来るツアー登山専門添乗員」という言葉があるのですから。
法律的にはツアーコンダクターの添乗が義務付けられていることになりますが登山専門ツアコンであるかどうかが法律とは関係ありません。派遣会社の広告にもあるように「ガイドよりも安いですよ」ということで使われる可能性はあります。後はもう参加者に注意を促すしか仕方がない事でしょう。
山ではある意味で結果オーライというところがあります。どんなに無茶をやっても事故さえ起こらなければ問題にされないのです。でもこれからも事故は増えていきそうな気配ですね。
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No3です。



No4の方の回答で示されているサイトを見ました。

>本資格取得後は「ツアー登山添乗員」あるは「山歩きのガイド」としての就業も期待できます。

という文章がありました。気になります。

ガイドは雪山や高い山、岩登りの引率だからツアーコンダクタとは違うというのも書いてありました。

1000mの山にはガイドは要らない、ツアコンで充分だと言っているように感じます。

低い山のツアーでガイドがいない時のガイドもやるという文章もありました。

中高年向けの100名山、200名山ツアーは人気があります。1000m級の山もたくさんあります。でも山の経験がなくてもつれていけると思ってもらうと困ります。

一度山でしんどい目に、ツライ目に遭ってみて下さい。引率の怖さがわかると思います。低い山でも起こります。

中高年の需要が多いのでいい商売になるというところから出発しています。4万円出して講習を受ければ仕事にすることが出来る。

旅行会社は登山のツアーは需要が多いのでやりたいです。でも事故のことを考えるとリスクを回避したいです。社員を現場には出したくないわけです。添乗員の派遣を依頼することになります。そういう雇われの添乗員になる資格なんでしょうね。宿の手配や交通機関の手配は旅行会社の普通の業務です。添乗員がやる必要はありません。
プロのガイドを雇うと高くつきます。またそういうツアーには普通応じてこないと思います。
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気になったので「登山のツアーコンダクター」で検索すると


こんなのが見つかりました。
http://www.tc-college.co.jp/yama/yamanokouza1.htm

この雰囲気だと、登山を含む旅行のコーディネーターという印象をうけました。

さらにリンクをたどると
http://www.tc-college.co.jp/yama/yamanokouza2qa. …
のページのQ&Aで
「マンテンツアーコンダクターと山のガイドとは違い」についてかかれています。

これだと、登山前後の公共輸送機関や宿の手配、さらに登山という特殊性から「山岳ガイドの手配」などを行うための予備知識や旅行に関わる資格を得る為の講座のように感じました。
上記講座の場合、自分が「山岳ガイド」である必要が無いとも受け取れますがいががでしょうか?
山岳ガイドは必要に応じて手配し、登山中の行程管理はガイドの意見を聞くとか。
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登山のツアーコンダクターなんていうのがあるのですね。

山の経験がなくても出来るのでしょうか。怖いですね。

ガイドではないのでしょう。ガイドでもレベルがまちまちです。最近起こった白馬岳での事故では客5人にガイド2人でした。客4人が死にました。

観光地での引率登山の資格ですか。
大阪の旅行会社の企画した羊蹄山のツアーではぐれてしまった2人が死んだことがあります。裁判が終わったと思います。こういうツアーの引率もツアーガイドがやっていたのでしょうね。観光地を旗を持って連れて回るイメージで山を考えてもらうと怖いことになると思っています。何十人かのバスの乗客を一人か二人で連れて行く、ぞっとします。

家に近いところにある専門店が企画している登山のツアーがあります。どういう資格のある人が引率しているかは分かりません。それでも客5人に一人の割で付き添いを付けると言っていました。でも企画の内容を見ると首をかしげるようなものがあります。

私は登山において人数は危険要素の一つであると思っています。5人だと回避できた危険が10人では回避できないということも起こります。団体登山は危険一杯です。おまけに周りに迷惑です。山に行っても10人以上の団体には近寄らないようにしています。

ガイドにしろ、ツアコンにしろ事故があれば全て刑事責任の対象になります。
No1,No2 の回答にあるように出来るだけ色んなタイプの山の経験を数多く積まれることが必要でしょう。付いて行くだけの山ではいくら数を行っても駄目です。道のない山を歩いて下さい。気象条件の悪いときにも行動してみて下さい。岩登りもやって下さい。

ツアコンダクターという資格を旅行会社は添乗員と同じくらいにしか考えていないのではないだろうかと思います。全てプロのガイド(またはそのレベルの人)を添乗させるべきだと思っています。経験がなくても机上講習を受けることが出来るということ自体に驚きを感じます。
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◎ツアーコンダクターとは


  ー 前文省略 ー
 単純に、「旅行が好きだから…」といった理由でツアーコンダクターを志す人も少なくないが、実際の業務内容は突発的に発生する問題を解決する実務能力と知識、団体旅行の責任者としてのリーダーシップ能力、そして何よりも体力が必要となってくる。 = ”ジョブゲッタードットコム ” 記事から引用
>一度登りに行ってみてから考えた方がよいですか
 ANo.1さんもお書きのとおり、いろんな条件での登山をさんざん重ねてから考えればよいでしょう。一度くらいは死にそうな経験をすることも必要。
 ツアーコンダクターはツアー客の生命を預かる性質の仕事です。それに就けるだけの資質、気構えが自分にあるかどうかをよく検べるべきでしょうね (^_^)/~。
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受講はできますよ、机上の講義であれば。


実地で登山があれば、それに耐えるだけの体力が無いとダメですね。

一度じゃなくって数百回登ってから考えたほーがいいですよ。
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