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今度マレーシアに行くのですが、現地の銀行で口座を開設できるでしょうか?投資目的でリンギットの預金をしておきたいのですが。
ちなみにビザなしの観光旅行です。

(もしあれば)他のリンギット預金をする方法を教えていただけますか?日本でリンギット預金ができれば、それでも構いません。

A 回答 (4件)

No3. ↓の回答に対する質問、日本円で500万円という金額をベースに考えお答えしておきます。



◆送金手数料に対する回答
日本の金融機関において日本円(以下JP\)とマレーシアの為替は米ドル(以下US$)などに比較して相性がよくありません。リンギット・マレーシア(以下RM)はまずUS$に換算され、JP\との交換レートにより金額が決定します。

具体的に私の実例から説明いたします。2006年の無作為に選んだ日に銀行の両替レートと、街の両替商のレートを確認した結果です。

JP\1万円を・・・
マレーシア現地の両替商で両替するとRM315リンギ50セント
同じく日本の銀行のPLUS決済で両替するとRM305リンギ50セント

でした。つまりJP\10.000円の為替交換で300円の手数料が取られています。率にして3%です。500万円で計算した場合、両替手数料は150.000円にものぼります。

定期預金の10ヶ月近い金利に匹敵する高額な手数料だと思います。15万円あれば日本からの往復航空券および滞在費もまかなえるのではないでしょうか?現金の携行に対する不安に個人差はあると思いますが、私の場合なら現金を持ち込むと思います。

◆口座の遠隔操作についての回答
私の場合口座の管理はインターネットを経由したオンラインバンキングを利用しています。マレーシア国内のみならず、日本やその他の国からでも口座の振り替え、振り込みの遠隔操作が可能です。

最初の回答にも書いてありますが、パスポートを持参すれば銀行口座を即日開設できますが、同じ日にインターネットの口座を開設することも可能です。

私の経験談ですが、マレーシアの地方都市マラッカのMayBankでも即日開設が可能でした。ユーザーネームとパスワードの桁数とアルファベットと数字の組み合わせが必要になるなど日本の銀行の仕組みとは違うため、申し込んで開設したログイン情報をキチンと記憶しておく必要がありますので注意してください。

◆最後に・・・
定期預金(FixDeposit)の高率な金利だけに惑わされず、RMとUS$との為替相場、そしてUS$とJP\の為替相場が関わってきます。海外での投資にはハイリスク&ハイリターンであることを念頭に、再度よく検討してください。幸運を祈ります。

参考URL:http://tonyjsp.cool.ne.jp/index.html
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No2で回答した、Tonyともうしますが言い忘れていたことがあります。



日本から現金をマレーシアに持ち込む際の大切な注意点があります。日本円または各国通貨をマレーシアに持ち込んで買い物したり、不動産投資したり、貯蓄することに対して制限はありませんが・・・

USドル(米ドル)換算で2500ドル(日本円で30万円)以上の現金を持ち込む際には、入国カードのしかるべき場所に申告する必要があります。

http://tonyjsp.cool.ne.jp/travel-imgcard.html
このページに書いてある5-03および5-04の項目です。この部分に持ち込みする現金を書いてイミグレ審査を受けて下さい。

このイミグレカード(出入国カード)にも書いてありますが、マレーシアの現地通貨(リンギット)はRM1000(日本円で約3万円)以上の持ち込みおよび持ち出しは禁止されています。

しかし、現地通貨RMを両替商で日本円やUS$(米ドル)にチェンジすれば問題ありません。以上、追加の回答です。参考にしていただければ幸いです。

参考URL:http://tonyjsp.cool.ne.jp/

この回答への補足

詳細なご説明ありがとうございました。
それとすばらしいHPをお持ちですね。
もう一つお聞きしたいのですが、
仮に現地で口座開設ができ、持ち込む現金の額(日本円)に制限はないといっても、例えば500万円相当を現金でもちこむのには色々なリスクがり、非現実的かと思います。
その場合、(1)とりあえず現地で小額の口座開設を行い、(2)その後日本より日本円(500万円)の送金をする、(3)再度現地へ赴いたときにリンギットへ交換する、というステップになるのでしょか? (3)は、電話あるいはEメールで日本から指示をすることは可能でしょうか。もし推測できれば教えてください。それから口座を開設した銀行で、円リンギットの交換をした場合、どれくらいの手数料をとられるのかも。

補足日時:2007/01/08 09:30
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結論から申し上げますが可能です。



もちろん一般的には観光目的で入国したビザ無し(就労ビザ・留学ビザ)では銀行口座が開設できないというのが定説であり誰でも簡単にというわけではありません。

しかし、私の経験から申し上げますが「近い将来長期滞在(ロングステイプログラム)を申請する予定である」など銀行の担当者に正しい説明がつけば即日開設に応じてくれます。

「投資が目的」という理由であればかなりの金額だとおもいますが、銀行の担当者にリンギット換算で「コレぐらいの金額を△年ほど運用してみたい」と相談すればかなり高い確率で開設に応じてくれると思います。

私の経験では、マレーシアのマラッカという地方都市で、ビザを持たない観光で入国した日本人の現地銀行口座開設に5件ほど同席したことがあります。

メイバンク(May Bank)
ホンコンバンク(Hong Kong Bank)
OCBC(華僑系の国際銀行)

以上の銀行などで実際の開設に立ち会ったことがあります。

必要な書類は、名義人(口座開設者)のパスポートだけです。印鑑(ハンコ)も不要です。マレーシアの銀行では署名(サイン)が本人確認のための唯一の証拠となるため、パスポートに書かれている署名を何度も練習してバラツキのないように修練しておいてください。

あぁ、それと日本から現金(日本円)を持ち込み、現地のマネーチェンジャー(両替商)でリンギットに両替するだけでもずいぶん手数料を抑えることができます。

http://tonyjsp.cool.ne.jp/diary/web/0608/0825.html
↑参考にしてみて下さい。

最後になりましたがマレーシアに限らず、海外の投資となるとリスクも少なくありません。高金利だけに目を奪われずに、ご自身でよく検討して口座を開設されることをオススメします。

参考URL:http://tonyjsp.cool.ne.jp/index.html
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観光ビザでは、開設できません。


銀行によっては、観光ビザであっても、在住者であれば(即ち住所を証明できる書類があれば)可能なところもあるようですが、旅行客は無理です。

また、マレーシア通貨は、日本では両替できませんから、預金もできないのではないでしょうか。

それ以前に政府(観光局)は、
‘残ったマレーシアリンギット(紙幣のみ)は必ずマレーシア出国までに再両替をしてください’
と言っています。

参考URL:http://www.tourismmalaysia.or.jp/kihon/kihon_c.htm
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