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先日、飛行機で羽田から伊丹間を利用しました。
飛行機は乗りなれているので、特に危ないとかイメージは無いのですが、
今回利用したB777は経験した事の無い揺れがずっと続いていました。
機長のアナウンスによると、低気圧の影響みたいでしたが本当に死ぬかと思いました。昔、丁度この路線でJAL123機が墜落したのでその時の事が頭によぎり余計恐怖を感じました。前に座っていた方がシートベルトをゆるく締めていたかと思うのですが、大きく下に機体が落ちた時、背中まで見えて本当にビックリしました。本やTVで乱気流のことは知っていましたが、体験してみるとすさまじいものがありました。
飛行機の揺れを抑える為なるべく気流の不安定なところを飛行しない計画がと思うのですが、今回の場合は他機も含め天気の影響でダイアが乱れた為、定刻を守る為あえて不安定なところを通過したと思います。いくらパイロットやCAが訓練を受けているからといって、絶対安全とは言い切れず、事故にあう確立もあるわけです。今回はしかも夜間飛行だったため計器だけで飛行機をコントロールしていたと思います。パイロットって大変な仕事だなとつくづく思いました。安全な飛行が当たり前と思われる世界ですし。
でも乗務員さん全員正直怖くないのですかね?子供の様な質問ですが、本当にそう思ってしまいました。

A 回答 (5件)

そうですね・・・



>丁度この路線でJAL123機が墜落したのでその時の事が頭によぎり余計恐怖を感じました。<
http://mito.cool.ne.jp/detestation/ja123.html
この時は、運の悪い事が続きました
1978年に伊丹空港尻餅事故→整備不良→故障墜落
と言う事で
「垂直尾翼は垂直安定板の下半分のみを残して破壊される。その際、ハイドロプレッシャー(油圧操縦)システムの4系統全てに損傷が及んで、エレベータ(昇降舵)やエルロン(補助翼)は殆ど操作不能となってしまった。そのため、エンジンと電気系統は無事なものの、油圧を使用しての操縦は不可能の状態に陥ってしまう」(アンコントロール)
となりました

>前に座っていた方がシートベルトをゆるく締めていたかと思うのですが、大きく下に機体が落ちた時、背中まで見えて本当にビックリしました<
巷で言う「乱気流」(エアーポケット)と言います
レーザーで、判る物もあれば予測不可能の物もあります
http://www.jal.co.jp/jiten/dict/p272.html

>飛行機の揺れを抑える為なるべく気流の不安定なところを飛行しない計画がと思うのですが、今回の場合は他機も含め天気の影響でダイアが乱れた為、定刻を守る為あえて不安定なところを通過したと思います<
それは、少し違います
離陸前の予想と安定飛行中では大きく変る事が、あります
ここ最近は、発達中の低気圧の通過により
乱れの少ない所を通る飛行機が密集して待たされたりする事もあるかと思います
その為に計画より遅れる事も、あります
また
時間に、間に合わせるために無理なプランを立てる事はありません
その時・その場所に合わせた「安全運行」をしています

>今回はしかも夜間飛行だったため計器だけで飛行機をコントロールしていたと思います<
離陸と着陸以外は、緊急以外は「オーパイ(オートパイロット)」で
行きます
http://www.jal.co.jp/jiten/dict/p206.html

>乗務員さん全員正直怖くないのですかね<
恐怖の為に、CAさんが悲鳴を上げてしますとお客さんに余計な
不安を与えることに、なりますから絶えず笑顔で迎えます
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この回答へのお礼

回答有難うございます。
>その時・その場所に合わせた「安全運行」をしています
とありますが、今回のでも一応安全と判断されたんでしょうね。
いやあ、重大アクシデントが発生した時って一体どういう感じになるのでしょうか。想像しただけで怖いです。
前もって、今回は低気圧の為に通常より揺れ、震動が大きくなる事が予想されます。とか放送して欲しかったと思います。

お礼日時:2007/01/10 22:06

 おおよそのところは他の方が回答されているので、別の観点から


お答えします。たしかに飛行中の揺れは気持ちのいいものではない
ですが、積乱雲に突っ込むなどよほどのことがない限り、飛行機の
揺れで危険性が増すことはほとんどありません。

 実際、巡航高度を飛行中の旅客機がいきなり墜落するといった
ケースは、近代になってからはほぼ皆無といっていいでしょう。
とくに管制レベルの高い日本ではまず考えられません。

 このところインドネシアで事故が相次いでいますが、航空後進
国ではいまだに山の高度を見誤って山腹に激突するようなケースが
発生しています。これは現代の日本ではありえない状況です。

 JAL123は機体尾部が吹き飛んだのが事故原因で、天候は
さほど影響ありません。実際、カラダが浮くなどダウンバーストに
よる揺れは、ハワイ路線などでは珍しくありません。私もホノルル
便で経験があります。大洋の真ん中に3000mを越す山が聳え立って
いる特殊な地形なので、ある程度の揺れは不可避でもあります。

 なお、ダウンバーストに関しては未だに研究が続けられています。
なかには、天気図などからはまったく予測不可能なものもあるそうで、
安定飛行の途中でいきなりズドーンと数百m降下するケースもあります。
それでも飛行には影響しないのです。

> 定刻を守る為あえて不安定なところを通過した

 それは不可能です。飛行中の旅客機は自由に空路を選ぶことは
できず、つねに管制官の指示を仰ぎます。管制官には定刻を維持
するといった概念はまったくなく( そもそもエアラインの経営には
関知しない )、仮に機長からショートカットルートの要請が出ても、
それが飛行に影響を及びすと判断したら容赦なく却下します。

> 計器だけで飛行機をコントロールしていたと思います。

 飛行機の操縦を知らない人には違和感があるかもしれませんが、
パイロットは自分の感覚と計器の表示にズレが出た場合には、必ず
計器に従うことを義務付けられています。

 ただ、これはオートパイロットをキャンセルしていけないという
ことではありません。あくまで高度や機体の角度などの数値について
計器を信じろということです。操縦そのものについては、ボーイング
機ではオートパイロットによる飛行中でもパイロットの操作を優先する
「 オーバーライド 」が可能な設計になっています。

 いっぽうのエアバス機では、基本的にオーバーライドはできません。
操縦を優先したい場合には、オートパイロットを切る必要があります。
実はこの設計思想が原因で事故に至ったケースもあります。エアバス
機が悪いとは言い切れませんが、私はボーイング機のほうが好きです。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。エアバスとボーイングとで設計思想が異なるんですね。貴重なお話です。

お礼日時:2007/02/04 14:20

#3です


>前もって、今回は低気圧の為に通常より揺れ、震動が大きくなる事が予想されます。とか放送して欲しかったと思います。<
僕も、香港の帰りに低気圧の通過で揺れた事があります
(もちろん放送は、なしです)
おそらく憶測ですが・・・

>もしその事を、機内放送してしまうとかえって不安を募らせる方もいる

と言う事でしょうか?
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この回答へのお礼

回答有難うございます。

お礼日時:2007/02/04 14:18

飛行機の揺れ、まれにありますね。

ただ、体が浮くほどの揺れは滅多にないです。
シートベルト、普段は飛行中は緩めでもよいのですが、揺れが予想されるときはきつめの方よいです。(離着陸時はきつく締めてください、念のため)
揺れ、体が浮く程度あるいは椅子に押し付けられる程度は飛行機の設計範囲内ですから、心配はないです。また、気流の悪い所は極力避けます。定刻を守るために揺れのひどい所をあえて飛ぶことは普通はないはずです。

私の経験ですが、羽田空港に強風時に降りたことがあります。瞬間不足は27m/sec.だったそうです。横風用の滑走路がほぼ風の方向になったので降りることは出来ましたが、別の滑走路では横風が強すぎて離陸できない状況でした。駐機中も機が揺れていた位の風です。
このとき、客室乗務員の方と向かい合う席でした。揺れはそれほど大きくはなかったのですが、海がすぐそこに見えている状態で沈み込んだのは怖かったです。着陸直前、左右にも振られたので、客室乗務員さんも足を少し開いて踏ん張るような感じでした。(こういう姿、初めて見ました) 表情、さすがにちょっと不安そうに見えました。

さて、JAL123便、これは滅多におきない事故です。4系統ある油圧が全て機能しなくなる事故、非常に少ないです。必要以上に不安になることはないです。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。
揺れの経験は今までありましたが、今回の揺れは初体験でした。
乗客を不安にさせない為に冷静に業務をされている姿が逆に不安になりました。JAL123便もそうでしたが、尾翼が吹っ飛んでから墜落するまで乗務員さんはいたって冷静に指示を出されていましたね。
まあ、かといって「当機はただ今大変危険な状況にあります・・」と放送されてもというのはありますしね(笑)。やはり「安全ですのでごゆっくりお寛ぎください」としか言いようが無いですね。

お礼日時:2007/01/10 22:02

!(^^)! こんにちは!



大変な思いをしましたね!ですが飛行機が揺れるのは当然です。
事前の天候状況や、前便(同じルートを飛行した便)からのレポートで何処の高度(高さ)でどの位レベルで(1~4)揺れるかがクルーは飛行する前から分かっています。

事前に分かっているので揺れる前にシートベルトサインを出し、マイク放送で注意を呼びかけ揺れが大きい場合には高度を上げる等の回避行動を取りますが、トップに上げても揺れる事は多々有ります。
現在の航空業界では揺れない飛行を目指してますが天候状況に寄ってはどうしても揺れてしまう事も有りえます。

>夜間飛行だったため計器だけで飛行機をコントロールしていたと思います
現在はオートパイロット(機器)で飛行しているので離着陸以外でオートを解除する事はありません。上昇下降も左右の旋回も全て機器で操作しています。クルーはデータを入力する事でコントロールは機器に任せより安全な判断をする事が前提です。
(トラブル等でオートを解除する事は有りますが大抵の場合はオートです、又手動での飛行訓練やトラブル対応も必修済みです)

万が一トラブルが起きても最悪の状況に成らない様な対応していますがJA123に起きたトラブルは回避及び対応を取っても機体が反応しない最悪のアン・コントロール(操縦不能状態)では成すすべがありません本当に不幸な出来事です、ですが現在の状況では小さなトラブルでも引き返したり緊急着陸(近い空港)等の処置を取ってます、最大限の努力で最悪の事態に陥らない様にしております。

揺れは慣れるしか無いと思いますが、成れて来るとレベル4でも大いびきで熟睡してる方も居りますが必ずベルトは締めています。耐えがたいと言うならば他の移動手段をお考え下さい。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。
離着陸以外は通常オートだとは知りませんでした。気流が安定していない時でもオートなんですね。一体どういう制御システムなのでしょうか?
ジャイロセンサ等の姿勢情報を元にフィードバック制御したとしても所詮相手は機械。パイロットの方は訓練されていると思いますが、結局は機械を信じている訳ですよね。事故が発生してはいけない(それは死を意味する)訳で、その中で冷静にアナウンスされている姿勢には本当に頭が下がります。

お礼日時:2007/01/10 21:56

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