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飛行機って上に上がるまで?何分くらいかかるんですか?
下がるまでの時間も教えてください。
酔うのが怖くて。。

A 回答 (5件)

離陸上昇が終わるまでおおむね10分程度。


離陸は10度以上の急角度で行われるので、高度が上がるのにそれほど時間はかからない。
あまり時間をかけすぎるとエンジンが焼き切れたり燃費が悪くなったり騒音問題になったりという事情がある。

離陸上昇が終わってもふつうは巡航高度に達せずその後緩やかに上昇してゆく。
しかし実感として感じることはまずない。

着陸態勢に入るのはおおむね30分前。
ここから段階的に下降してゆき、最終降下で着陸する。
最終降下の角度は1~3度。
離陸に比べればほとんどまったいらである。

この間、降下を感じることはない。
エンジンを切って自由落下すれば機内は無重力になるほど大きく変化するが、
しかし旅客輸送の操作の第一要件は「安全」であり、第二要件は「快適」である。
貨物輸送なら突っ込む乱気流も旅客輸送なら避けて通るほどである。
旅客にGを感じさせるような降下は、緊急時以外はしない。

ついでに乱気流のことも。
乱気流のショックは一瞬のことである。
車で走っていて石を踏んだ時の、1回だけ大きく揺れるような地震の、あんな感じである。
ローリングなどはまずしないので、酔うことはほとんどない。
繰り返すが、酔うことが想定されるルートを、旅客機はまずとらない。
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安定した状態になりシートベルト・サインが消灯するまで・・・ということでしたら概ね10分から15分といったところです。

ですが、気流の状態によります。状態が安定せず大きな揺れが予想される場合は最悪ずっと・・・という場合もあります。

到着地が近くなり最終アプローチに入る前にシートベルト・サインが点灯しますが、それは概ね着陸30分から20分前です。

なお、酔うのは大き目の加速度を感じたり揺れたりが原因でしょうから滑走開始、離陸時が問題でしょう。
離陸して高度が数百メートル程度になると機体の前方が持ち上がっている・・・という感じはさほどしなくなりますし、大きな加速度も感じなくなります。
あとは上空での揺れですが、これはその時によるので何とも。。。
降下時は民間航空機は機体を水平にしたまま高度を下げるのが基本ですので水平飛行している際と大きな違いは感じないはずです。あとは着地して速度を急激に落とす際の体を前に持って行かれる感じですが、これは車でのちょっときつめのブレーキ時と大きな差は無いです。

参考まで。
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旅客機の場合、離陸後15~20分飛行距離200Kmぐらいで、高度9000~10000mに達します。


着陸も200Kmぐらい手前から下降し始めます。

酔うのは、離陸着陸時のGが掛かる時。水平飛行時は、乱気流やエアポケットに嵌らない限り静かです。
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>飛行機って上に上がるまで?何分くらいかかるんですか?


飛行距離によります。

たとえば国内線で短い距離、羽田-伊丹間だと巡航高度は8500mぐらい、水平飛行は10分程度(笑)
つまり上がったら、ちょっと水平に飛行して、すぐに降り始めるわけです。

で、羽田-伊丹の飛行時間は1時間半とされていますが、滑走路を走っている時間を除くと40分ぐらいなので、上昇10分、水平飛行10分、下降して着陸するのに20分ぐらいの割合になります。

これが新千歳辺りまで行く飛行機なら高度1万mを超えてきて、NYやロンドンなどの長距離便になると1万数千メートルまで上がることもあります。
なので基本的に高度1万mを超えると巡航高度と呼ばれるのですが、国内線は飛行時間も短いので、あまり急激に上がると燃料消費が多くなり、かといって低い高度でも燃料消費が多くなるので、ちょうどいいバランスで上がって行きます。

だから羽田ー新千歳便や沖縄便でも水平飛行は30分程度、上昇時間は15分ぐらい、下降は20分以上という感じです。

>酔うのが怖くて。。
飛行機に酔うのは上昇か下降の時ですが、上昇はかなり急激に上がり「上がっている!」という感じがするので、それほど酔わないと思います。ただ、国際線などの長距離便の場合、急激な上昇を10分程度続けた後、緩い上昇に移って飲み物サービスなんかが始まるのですが、実はこのとき「まだ上昇を続けている」のでここで動いたりすると「酔いやすい」のです。

逆に下降時はみんなが気がつく前から高度を落し始めます。国内線は20分前ぐらいと思っていれば大体あっていますが、国際線の場合は1時間ぐらい前から徐々に下降を始めていることもあります。つまり下降する嫌な感じは「1時間前から始まっている」のに、それに気がつかないから「酔う」のです。

そのあたりの「実際に下降を始めた時」は検討をつけていると分かるので、座席でそれを感じたら静かにしているのが良いでしょう。本を読んだり画面を見たりすると酔うリスクが高くなります。
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これは昨夜の新千歳(北海道)⇒羽田(東京)便の飛行記録の一例だけど、


https://www.radarbox.com/data/flights/NH76/14536 …
地図下のグラフ観れば、どの位の時間掛けて最高高度まで上昇して、
どの位の時間でゆっくり下降してくるかが簡単にわかるよ。
・黄緑線:速度(ノット=kts 表記。1kts≒時速1.852km。約1.8倍で計算)
・黒線:高度(フィート=ft 表記。1ft=0.3048m。約3300ft=上空1000m/1km)
(地図の下の再生ボタンで途中の速度と高度もグラフ上に表示)
(再生ボタン右の▶▶で、最大400倍で再生速度を変更)

大きな挙動を体感するのは、滑走路の移動、離陸のための急加速、
滑走路を離れて急上昇する時と、着陸時に滑走路に接地する瞬間だけだから、
殆ど心配要らないと思うよ。(※悪天候時のみ上空でも揺れる事は有るけど)
ジェットコースターみたいに座席に強く押しつけられる程ではないからね。

※添付動画は、上のリンク先とは全く違う便だけど、イメージし易いかと。
終始エンジン音が響いているのは、どの飛行機でも同じなので、
イヤホンで音楽でも聴いていればいいよ。気圧の変動対策にもなるし。
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