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今、中小企業診断士を目指そうかどうか迷っています。
仕事内容的には魅力なのですが、みなさんどれくらい稼いでいるのでしょうか。
いろいろ調べたのですが800万から1000万が相場と出ていまししたが、
1000万以上も結構いると出てました。ただ年収の高い人は公認会計士とか税理士等と併用して資格をとっており、仕事も併用しているので
年収が高いということも書いてありました。
現在勤めている会社で年収は750万くらいです。
このまま会社に勤めたほうがいいのか魅力ある仕事の中小企業診断士を取って独立するか迷ってます。
独立後のがんばり次第もあると思いますが中小企業診断士の方々の
年収及び現在の年齢を教えていただけますか。
私は現在32歳です。

A 回答 (4件)

数年前に中小企業診断協会で、開業している診断士にアンケートをとって、年収を調べたことがありました。

正確な数字は忘れましたが、かなりばらつきがあったと思います。1000万円以上、2000万円から3000万円の人もいますが、ほんの一握りです。一方、300万円以下の人はかなりの割合でいました。800万から1000万というのはちょっと高すぎではないでしょうか。(記憶なので正確な数字は定かではありませんが、大体こんなもんです。)
注意したいのは、診断士の資格をとったからといって、収入が保証されているわけではないということです。だれかがクライアントを紹介してくれるわけではありませんから自分で探さなければなりません。才覚のある診断士は高収入が得られるし、ぼやぼやしてると無収入になってしまいます。独立してから飯が食えるまで5年かかるという話もあります。本に書かれている収入の相場に惑わされないことです。収入はあなたの才覚次第で大きく変わります。それがサラリーマンと違うところです。
大分深刻なことも書きましたが、診断士は経営コンサルタントという夢のある資格です。わたしは診断士の勉強が面白くて仕方がありませんでした。診断士の資格をとれば知識も増えるし、自信もつき、仕事にも積極性がでてきます。診断士の間で、いろいろな勉強会もありますので会社以外の人との繋がりも出てきます。
とりあえず、診断士の資格を取り(簡単には取れませんよ)、独立するかはそれから考えてもいいのではないでしょうか。独立しなくても十分価値のある資格だと思います。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。ご回答いただいておりますように本人次第で収入は千差万別だということは十分理解しております。資格を持っていないとできない医者、弁護士等でも本人次第で年収はさまざまだと思います。ですので平均的な年収を知りたいと思っております。ご回答いただいております、かなりの割合が300万以下ということですが、年収300万は今時アルバイトでもがんばれば稼げる金額かと思います。この金額が平均的であれば独立して中小企業診断士になろうという方いるのかと疑問がわきます。ちなみにNO1さんは現在資格を取得されて独立されているのでしょうか。独立されているのであれば、どの程度の年収か教えていただくことはできますでしょうか。また、もし独立されておらず、サラリーマンとして働いておられるのであれば独立する予定はないのでしょうか。また、なぜ中小企業診断士の資格を取ろうと思われたのですか。差支えがなければ教えていただけますでしょうか。

補足日時:2007/01/17 11:09
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中小企業診断士です。


800万から100万の相場はいい線をついていると思います。

診断協会等の各種調査では、
1千万以上が4割となっています。
300万以下もかなりの数がいます。
これは実は数字のマジックです。このうち300万以下のほとんどは年金診断士です。1千万以上には会計士、税理士の兼業組もいます。でもって、この1千万以上は所得ではなく売上だと思われます。
(診断士は自宅開業で人を雇わなければ、それほど経費のかからない士業ですが)

実際の平均所得を800万くらいに見るのは妥当ではないかと思います。食えない資格とよくいいますが、それほどでもないですよ。
皆さんちゃんと生活しています。もちろん目が飛び出るような高収入の方もいます。

32歳で750万の年収はまぁまぁではないでしょうか。
中小企業診断士で独立する人が少ないのは、一流企業の人が多く、実は独立すると収入が落ちてしまうのです。

それを覚悟でやりがいを求めて独立ということならいいですが・・・
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創業するには非常に良い年齢だと思います。


生涯賃金ということであれば、今の会社に居ることが良策ですが、
診断士の資格を活かすとさまざまな出会いや刺激があります。コンサルティング・執筆・講演・講師などなど。
そこでその折衷案として、
(1)会社の業務としてコンサルティングをする。
 情報システム会社、会計法人、その他もろもろの業界。
(2)自分を法人化し、現在の仕事を失わずに独立もする。
 会社との関係を「雇用関係」から「契約関係」にすることです。この ことにより、現在の仕事を失うことなく、自分の好きなこともできま す。いわゆる「雇われない生き方です」
 ちなみに私も診断士ですが、現在専門学校の教員をしています。(2)を 実行するため、副業(ネットを使ったEラーニング)の準備をしていま す。
 それと、診断士の予備勉強として「販売士」の学習をお勧めします。
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No1です。

かなりの割合が300万と言ったのは、2000万や3000万稼ぐ人に比べて多いという意味です。平均ではありません。このように年収の少ない人は、企業を退職後アルバイト感覚でコンサルをやっている人がいるのではないかと推測します。
プロのコンサルは年収1000万円以上という人もいます。プロになると1000万円稼げるというのではなく、これだけ稼げない人はプロではないという意味です。つまり目標が1000万円ということです。
>ちなみにNO1さんは現在資格を取得されて独立されているのでしょうか。
独立はしていませんが、企業で業務の一環として中小企業のコンサルもしています。(有料です)
>独立する予定はないのでしょうか。
診断士の資格を取った人はほとんど全員が独立を考えていると思います。でもリスクを考えると改めてサラリーマンはいいなと思います。
>なぜ中小企業診断士の資格を取ろうと思われたのですか
サラリーマンとしての挫折を経験したからです
なお診断士の合格率は10%以下です。とりあえず、資格を取ってから独立を考えられてはいかがでしょうか。
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