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日銀が金利を据え置きました。
世界からは圧力に屈したとかいろいろ言われています。
また円安もとても進んでいます。
ドル120、ポンド240円です。
円安になると輸出企業の業績が上がります。
アメリカの債権もたくさん持っているので、返せ!
と言ったときおいしいと思います。

反面、海外に旅行行くときつらい思いをします。

もちろん金利だけで為替レートが決まるわけではありませんが
非常に強い通貨、イギリス(ポンド)や、まだまだ安い中国元
などははなにかデメリットはないのでしょうか?
またこのまま円安が進むとなにか問題は起きないのでしょうか?

あえて為替のカテゴリでなくこちらに聞きました。
FXで大もうけ!とかいう回答はいらないので。


そして気になるのですが金利を上げると景気が悪くなる。
という理由で金利据え置きをしたらしいですが理由がわかりません。
確かに借りるときは低金利に超したことはないですけど、0.5%,1%程度で
返せなくなってしまう企業が多くなり倒産してしまうとは思いません。
CMでゃっているようなサラ金のように年3割なら別ですけど。
国の借金の利息の増えるペースが増えてしまうというのが理由でしょうか?


最後に、その国の通貨が高いというのは、国の信用力が高いというわけではないんですよね?

A 回答 (5件)

 こんにちは。

確かに金利上昇は景気に良くない影響を与えることが多いですが、政府・日銀の議論は企業が次々倒産するような大不況を想定してのものではありません。ほんの少しの金利上昇でも、工場を増設したい会社や住宅を買いたい人からすれば、大変な出費ですからもう少し様子を見ようと思うことが多いでしょうから経済が沈滞しかねません。

 日銀が金利を上げるのは、景気が過熱してインフレを引き起こすのを避けるためですが、今回の判断はまだ景気回復の途中であり、ここで無理をすると不況に戻りかねないという心配が先にたってのことでしょう。
 
 報道されているように、まだ早いという意見の根拠になっているのが消費動向です。日本は暮れ正月に消費が活発になるのですが、おそらく今回の年末年始は期待したほどものが売れなかったのだと思います。夏には参議院選挙がありますから、自民党も無理をしたくはないのでしょうね。

 通貨は長期的には国力が上昇すれば強くなりますが、近年は貿易や慣行などの実際の重要がない、投機的な外国為替取引(FX)がかなりの割合を占めてきたようですから、短期的には大金を投入する連中に相場が振り回されて乱高下します。
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この回答へのお礼

日本って実はすごくデフレな聞かします。
住宅の家賃とかは全然変わりませんが食品とか衣類、家電類は
安くなっているように感じます。


消費動向って同様に調査しているかはわかりませんが
使う人は使うし使わない人は使いませんからね。

為替投機の割合は既に95%ぐらいになっているんですよね。
FXも口座数も残高数もとてもすごいです。

住宅ローンなんかは確かに大変そうですね。
30年もローンを組むなら、失業したりすれば大変でしょうし。
でもこれを理由にいまのままほとんど0状態、5年後に1%に
なる程度ではキャリートレードがつもりにつもって大円安でね。
ただ利益確定売りしなければいけないので円高にもなるのかな。
IMMだけでも15万枚になりそうですね。

お礼日時:2007/01/20 21:05

経済用語は難しいですね。


私も良く分かっていませんが。

ちなみに、新しい質問がある場合は質問を新しく立ち上げて
お礼のスペースにはお礼を記入したほうがいいと思います。

参考URL:http://www.forexchannel.net/forex/position.htm
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この回答へのお礼

そうですね。

経済用語はいろいろありますからね。FXは指標もいろいろ

お礼日時:2007/01/23 11:31

企業の設備投資は金利に連動します。



一例ですが、電機メーカーが最近国内工場を活発に建設しています。
設備投資額は100億~2000億の大きな金額です。

一方、その電機メーカーの利益率は1~5%程度です。
ですから金利が高くなれば、もともと利益率が低く
投資のリターンが小さい上に、金利分更に利益が圧縮されますので
投資計画の試算を一からやり直さねばならず、結果リスクが増え
設備投資が見送られます。

現在の好景気は企業の設備投資が原動力。
実感なき好景気と言われるように個人消費の伸びではありません。

公定歩合が上昇すれば市場金利はその何倍も増えます。
今回も公定歩合の引き上げ懸念より、市場金利は日々上昇していました。
ゼロ金利時も、銀行から企業への貸出は無金利では無かったですし。

>その国の通貨が高いというのは、国の信用力が高いというわけではないんですよね
一概には言えませんが
円が安い=投資家が円に魅力を感じない=日本に投資価値が無い
だと思います。
国内投資家も国内(国債や日本株)より国外へ投資しています。
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この回答へのお礼

日本は円高恐怖症というのがありますよね。

円安にはとても寛大ですが、それをやり続けると
後で大変なことになります。
「円安問題」とニュースで騒がれるようになってからでは遅いですよね。

円ショートがふくれあがっていますが、誰が買っているの?
という疑問もあります。

お礼日時:2007/01/21 16:21

>そして気になるのですが金利を上げると景気が悪くなる。



長期金利などが上がれば住宅金利なども上がるでしょうから、それを懸念しているんではないでしょうか?

企業は絶好調でも個人消費はいまいち弱いですから、そんな状況に住宅金利が上がろうものなら、
個人消費は低迷します。
そして不景気に…なっていく。

間違っていたらごめんなさい。
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この回答へのお礼

個人の住宅ローンに関しては0金利時代に
借りておくのは得策だったと思いますが
ずっと0のままだとは思っていないはずですし、
少なくとも正常な金利、3%、5%ぐらいなることは
想定して借りているのだと思っていますが。

お礼日時:2007/01/21 16:18

福井さんは、脛に傷があるから、


圧力に屈した、と見られかねないですね。
本当の事は、当の福井さんも判らなかったりして。

今回は、市場が利上げを織り込み済みで、
見送りが意外だったため、円が売られたのでは。

公定歩合と市場の市中金利は直接リンクしていませんから
実際どのような効果があるかは、判りませんね。
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この回答へのお礼

お金がなければ作ればいい!
インフレになってしまう!

確か番号がそろった万札とかを関係者か持ち出したり
してコレクターに売るという事件もあったし、社会保険事務所や
宗教がらみ(S学会)などいろいあるのでなんかやってそうですね。

お礼日時:2007/01/20 21:08

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