アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

g=GM/R^2 は、
「確かに成立します」。
(ということが、経験的に人類は分かっています。)

しかし、
「どうして」成立するんでしょうね?

その、
「なぜ」について、
学会で候補に挙がっている説や
議論の中での有力な説などでもいいので、どなたか解説して下さい。

よろしくお願いします。

A 回答 (15件中1~10件)

 一つ一つ答えていくと、私が本を一冊書けそうなので・・・(笑)



>>空間的に広がりを持った、振動する何か

>ココがポイントです。

>一番の中核、本丸はココです。
>(ゆえに大切です。)

>詳しいサイトや本等ありましたら教えて下さい。


 1960年代までの加速器の実験で、次から次へと
粒子が発見されたため、どうゆう法則で粒子が存在しているのか
いろいろな人が考えたです。

 1968年にベネチアーノという学者が、粒子の
エネルギー(量子力学的には振動)とスピンの関係から
物質の基本は粒子でなく、何かの振動のあらわれではいかと
いう論文を出したんです。
 ちょうどそのころ、クオークという粒子が2つの対で
運動し、分離できないという問題が出て、1970年に
クオークの間の力は、26次元に存在し、回転、振動する
ヒモが伝えていて、それが切れないのでクオークが分離できないのでは
ないかという論文を日本の南部陽一郎博士が出したんです。
 26次元という次元が出てきたのには、数学的が意味がある
のですが。

 そのあたりから、1990年代くらいまでを書いた本が
いろいろ出ています。

 少し古い本で和訳本は現在、絶版ですが(図書館で借りて
みて下さい。)、まずお勧めはこれ。

1)超ひも理論入門(上・下 2冊)大統一理論を超える (ブルーバックス新書)
http://www.amazon.co.jp/%E8%B6%85%E3%81%B2%E3%82 …
 
この↑ページの(内容(「BOOK」データベースより))のところが、
ご興味がわくところではないでしょうか。なぜ空間が連続分割可能だと
言うのか?と書かれています。つまり、空間が不連続だという可能性
を言っているんですね。

ただ、これは原書の出版が1989年で、最新の内容は
含まれていません。



あとこれは、内容が偏っているので、個人的にはお勧めじゃないので
すが、世間では人気があるようなのでとりあえず。
量子力学と相対性理論の矛盾点をうまく説明しています。↓

2)エレガントな宇宙―超ひも理論がすべてを解明する (単行本)

http://www.amazon.co.jp/gp/product/customer-revi …

 レビューのところのapplemanというのは、私のことです。

 内容的に、21世紀の研究まで少し含まれていて、
バランスのいい内容としては、これ↓

3)はじめての“超ひも理論”―宇宙・力・時間の謎を解く (新書)

http://www.amazon.co.jp/gp/product/customer-revi …

 これは、量子論といった古典的内容はあまりなく、いきなり
現代物理学の問題点に切り込んでいる感じ。


>今は違うのですか?
今はどういう方法があるか、教えて下さい。(量子論が進化したモノであるならそれ、等。)

 計算方法の主流としては、クオークという粒子が存在すると
いう量子論の進化系の理論があり、
クオークのモデルでは、中間子もクオークが合体した
ものなんです。また力を統一する
理論としては「標準理論」というのがあるんです。

 このあたり、あまり読み物的な本を知らないので、
少し専門書的内容になってしまうかもしれませんが、
こんな本があります。

4)クォークの不思議 (単行本)

http://www.amazon.co.jp/%E3%82%AF%E3%82%A9%E3%83 …


5)素粒子標準模型入門 (単行本)

http://www.amazon.co.jp/%E7%B4%A0%E7%B2%92%E5%AD …



 標準理論では、まだ存在を確認できていない
ヒッグス粒子という粒子の存在を仮定していて、
2000年ころの実験で、それらしきものが確認
されたという報告があったのですが、装置の限界で
明確には確認できなかったんです。
 それを(他の理論の確認も含め)2007年からの
実験で解明して行こうとしているんです。そのセルンと
いうところで。

 それとは別に、先の超弦理論というのがあって、全ては
高次元に存在するヒモの振動と回転で表現できるとして
いるんです。

 相対性理論でも量子力学でも、全く計算できなかったのが、
プランク長(10のマイナス33乗メートル)以下の長さ
と空間で、この世界はカラビ・ヤウ多様体(という空間)の
可能性があるとエドワード・ウィっテンという学者が指摘して
います。
 超ヒモもこの長さです。

 一般にヒモというと物質ですが、空間の理論とも重なって
いることが分かります。通常の物質と空間という概念が通用しない
状態だと考えていいのでしょう。
 超弦理論はTOE(THEORY OF EVERYTHING)
<全て(を表現する)理論>と呼ばれているのですが、
これだけで物質と空間と力を全て表現できる可能性があるんです。

 上に挙げた本を読む分かると思うのですが、量子力学と
相対性理論の矛盾をアインシュタインが最後まで解決
できなかったので、その問題に多くの学者が取り組み、
いろいろな理論が乱立してしまったのですが、
1995年に出たM理論をきっかけに、複数の理論が
まとめて表現できるかもしれないというところまで
きています。
 
 他に「ツイスター理論」というのもありますが、これも
エドワードウィッテンが、ツイスター理論を基本に
ヒモの理論を再構築する論文を出しています。

6)ペンローズのねじれた四次元―時空をつくるツイスターの不思議 (新書)

http://www.amazon.co.jp/%E3%83%9A%E3%83%B3%E3%83 …


 「ランドール・サンドラムの5次元理論」では、
5次元空間の歪み(ワープ)が重力の発生要因と
しています。
 リサ・ランドールという女性物理学者が、去年NHKに
出演したとかで、まだ和訳も出ていないのに、彼女の
本(英語 原書)が売れているようです。数ある理論の
1つに過ぎないのですがね・・・

7)Warped Passages: Unraveling the Mysteries of the Universe's Hidden Dimensions (ペーパーバック)


http://www.amazon.co.jp/Warped-Passages-Unraveli …

 この本↑も、量子力学、相対性理論といった昔の話から
話言葉で詳しく説明していますので、英語に自信があれば
今すぐでも買いです。和訳が出る予定があるそうですが、
時期は未定だそうです。


 いずれもこれまでの実験の結果から考え出された
もので、さらに実験での確認が予定されているわけです。

 アインシュタインも湯川博士もうまく理論を作れなかった
のは、使っていた数学に問題があったからなんです。
難しい物理の理論も基本は、中学校でやるような点と線の数学だったんです。

 そこで今の物理は、「位相幾何学」などここ100年くらいで
進歩した新しい数学を応用しており、いろいろな成果を
出しています。

 キャッチボールの話と同じで、あまり例え話で誤解が
生じも何なんで、理論の基礎的なところは
この↓本がお勧めです。

8)次元の秘密―自然単位系からDブレーンまで (単行本)

http://www.amazon.co.jp/%E6%AC%A1%E5%85%83%E3%81 …

 あと、そもそもそもブレンとは何か、言葉で要点を簡潔に
記載した本があまりないのですが、そのあたりこれが
お勧め

9)Dブレーン―超弦理論の高次元物体が描く世界像 (単行本)

http://www.amazon.co.jp/gp/product//4130641018/r …

 ちょっと大学の物理の範囲まではいっちゃうので、式を追うのは
難しいかもしれませんが、説明文がある程度参考になると思います。
ネットでダウンロードできる論文の紹介も、最後のほうの
ページにあります。



 で、最終的に専門家の議論に首を突っ込むまで行くには、どの
程度まで行けばいいかというと、この↓本の内容くらいですね。

10)ストリング理論〈第1、2巻 2冊〉 (単行本)

http://www.amazon.co.jp/%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83 …


 何か独自の理論を説明したいなら、今までの理論の問題点を
たとえ話でなく理論的に説明し、自分の理論がそれを解決して
いることを理論的に説明した上、証明実験の方法などを
説明できないといけません。
 天才と言われる人たちが数々の挑戦をして、未だに
うまく行っていないわけで、先行きは険しいです。
 やりがいはあると思いますが、あまり安易に考えていても
何の結果も出ないと思うので、慎重な態度が必要かと思います。


 そそ、それと今の物理学は、位相幾何学、多様体といった現代幾何学を基本としたものなので、そもそもこれが分からないと、いろいろ本
を読んでも、わけの分からない図が出てくるといった感じで終わり
だと思います。

 位相幾何学はトポロジーといって、いろいろ解説本が出て
いるはずです。私が高校生のとき読んだ本は、確か
ダイヤモンド出版の「トポロジーとは何か?」とかいう
本だったと思っていたのですが、ネット検索しても出てきませんでした。
まずはトポロジー関係の読み物などを探して、読まれることをお勧めします。

 
 あと、相互作用とかの関係は、上にあげた本なんかで読んで
みて下さい。理論的に理解できないと、たとえ話の投げ合いに
なってしまいますから。加速器の説明なんかで、粒子の相互作用の
軌跡の写真なんか載っていますから。


 あと湯川博士の「素領域理論」なんですが、基本的には
量子力学の延長なんです。「素領域理論」の発表は、確か
1960年くらいだったと思いますが、その前段階では
離散する空間上にに物質が点在しているようなモデルを
考えていました。
 1945年くらいの論文では、空間をジャングルジムの構造のように
線で区切って、その交点にのみ波動関数が存在できると仮定して
計算したりしていたんです。
 上にも書きましたが、結局、点と線の数学の考え方から抜け出せなかった
んです。
 
 あ、それから、上に挙げたような理論も、全体の一部ですから、
基本をマスターしたら、論文をあさりまくる作業が必要です。

 論文をあさると、自分のアイデアを、すでにある程度数式化して
いるものが見つかったりします。

 アインシュタインも、重力を空間の歪みで表現しようと
いうアイデアにたどり着いたとき、参考になる論文はないか
探し、数学者リーマンの幾何学の論文を見つけました。
 リーマンもアインシュタインと同じことを考えて、
数学の理論までは作ったのですが、電磁気学の理論を知らなかった
ので、物理学にうまく応用できなかったんです。
 













 



 

この回答への補足

大変長いレスありがとうございます。
素領域モデルを使えば、
紐の振動という概念は必要ない様に思いますが、いかがですか?

>26次元

私は、合っていると思いません。
只の数学遊びです。
その様なおかしな次元が出てくる時点で、それらの理論は根本的に誤っているといわざるを得ないと思います。
仮に数学的な計算の結果だとしてもです。(そういった、「数値のつじつまが合うだけの理論」は理屈の上では、素数の様に無数に作る事が出来ると思います。)

今後、仮に超弦が、
「数値的な解決、一応の統一」を見せたとしましょう。
しかしそれが、
「単に数値が符合しただけ」という可能性はないのでしょうか?

明らかに研究の方向性が間違っているとしか思えません。

これらについての建設的な意見もお待ちしています。

私は、究極理論はシンプルでなくてはいけないと思っています。

宇宙の最初の方程式は、
極めて簡単なモノでなくてはならないからです。

この価値観についての世間の評価もお願いします。

>相互作用とかの関係は、上に上げた本を読め

徹底的に読みたいですが、どうしたらいいですかね・・・?


 何か独自の理論を説明したいなら、今までの理論の問題点を
たとえ話でなく理論的に説明し、自分の理論がそれを解決して
いることを理論的に説明した上、証明実験の方法などを
説明できないといけません。
 天才と言われる人たちが数々の挑戦をして、未だに
うまく行っていないわけで、先行きは険しいです。
 やりがいはあると思いますが、あまり安易に考えていても
何の結果も出ないと思うので、慎重な態度が必要かと思います。


それは承知しました。
10年以内に普通の東大研究者と同等の数学能力を身に着けます。
(私は、高度な数学なく基礎だけで統一できると思っていますが。一応、彼らの考えを理解したいと思っているので。そして「どこで間違ったか」を指摘するためにも。)


 アインシュタインも、重力を空間の歪みで表現しようと
いうアイデアにたどり着いたとき、参考になる論文はないか
探し、数学者リーマンの幾何学の論文を見つけました。
 リーマンもアインシュタインと同じことを考えて、
数学の理論までは作ったのですが、電磁気学の理論を知らなかった
ので、物理学にうまく応用できなかったんです。


私の理論では、
「空間がゆがんでいる」という表現以外でも、重力で光が曲がることを説明できます。

只、小出しにしてしまうとどうやらパクられる様なので、

論文書ける様になる6,7年後まで秘密にしておくべきか悩んでいます。

明らかに世界を変えるアイディアは持っているのですが、
私は別にそれらを独占したいとは思いません。

積極的に協力したいと思っています。

今の私(考えはあるが、数式が出来ない。アカデミーの仕組みも知らない。)がこの先取るべき道を、教えて下さい。

補足日時:2007/02/12 19:42
    • good
    • 0
この回答へのお礼

湯川博士は、
素領域は
立方体だと考えていたんですか?
それとも他のカタチですか?

私は今、
素領域が
「球」か「立方体」か
(候補はこの2つだけ。)
考えていますが・・・。

ちなみに、コレで行くとウィッテンの考え方は葬られることになりますね。
(カラビ・ヤウ)
数学的な解釈には少し興味ありますが、今の私には手が出ないのが少し残念です。

いずれにせよ、
これ(素領域)
により発散の問題がクリアされ、
さらに

「もっとシンプルな考えで」
素粒子の世界を考えられる様になりますから
(勿論量子論をはさまないで統一する事も可能です。量子論はあくまで、「多世界解釈」であって「物理学の究極の式」ではありませんから。
 究極の式1つを持ったそれぞれの世界が、多世界解釈に拠って分岐するだけという可能性が高いです。これについても反論・賛論等下さい。)
希望は持っていいと思います。

素領域使えば、
カンタンに統合できると思いますよ、
相対論と量子論。

相対論と量子論の相性の悪いところ、
よろしければココで全部文章で書いてみていただけませんか?お願いします。


あと、私は
素領域の中に
「各素粒子のカラー・フレーバー」が位置すると思ってます。


多分統一できますよ。

お楽しみに。

ご意見など下さい。

(もうモデルはできてます。)

色々よろしくおねがいします。

お礼日時:2007/02/12 10:27

これ、キャッチボールでもいいかもしれないけど、


「素領域の伸縮」という雰囲気でも理解できますよね。
>不確定性というコトバがありましたが、
「量子論も関与した結果の核力」と解釈してよろしいのですか?

湯川博士の時代には、ミクロの世界を記述する
物理学は量子論しかありませんでしたらから。


>「ゲージ粒子のキャッチボールで、それだけ」と考えるのは
早急だし、

 相互作用というのは、原子核内部だけの話ではないので、
加速器による衝突実験で確認できることです。

>「もっとそのへんを考えていく必要」
あると思います。

 実験結果から、平面上で線を描くような相互作用が
確認できているので、以前はそれが点の移動の軌跡と
考えられていたのですが、多数の実験結果をまとめて
行くうちに、空間的に広がりを持った、振動する何かだ
という傾向がつかめ、今現在の超弦理論、M理論、
Dブレンの理論へとつながっています。

この回答への補足

ありがとうございます。

加速器による衝突実験について、
具体例等ありましたらお願いします。

>湯川博士の時代には、ミクロの世界を記述する物理は量子論だけ

今は違うのですか?
今はどういう方法があるか、教えて下さい。(量子論が進化したモノであるならそれ、等。)


>平面上で線を描くような相互作用が確認できている


詳述しているサイト、本等ありましたらお願いします。

>空間的に広がりを持った、振動する何か

ココがポイントです。

一番の中核、本丸はココです。
(ゆえに大切です。)

詳しいサイトや本等ありましたら教えて下さい。

どういう現象が起こっているか、という観点等から
「超弦・M・Dブレン」という3つの異なる理論とは違う見方を提示できるかもしれません。


よろしくお願いします。

補足日時:2007/02/09 01:10
    • good
    • 0

 興味があるのはいいことですから、ちゃんと大学院あたりまで


行って勉強してみて下さい。

>それが「強い力」の源になっているという証拠はあるんですか?

 本物の野球のボールのキャッチボールが見えているのは、
太陽の光の粒子が、ボールに当たって、跳ね返ってきて
それを目で観測しているからです。

 核力の場合、自然に核内に入って戻ってきてくれる粒子は
ありませんし、核内に粒子を打ち込むのが難しいだけでなく、無理に
打ち込むと、原子核を壊して、他の粒子も沢山でてきて
うまく観測できません。

 確認する1つの方法は、粒子の衝突、散乱実験と言って
中性子に電子をぶつけるんです。電子が原子核半径程度まで
中性子に近づけるよう高速で打ち込んでやると、まるで
磁荷を持った粒子にぶつかったような状態で、電子が
跳ね返ってくるんです。
 中性子の磁化率異常というものなのですが、電気的に中性な
はずの中性子に、電子を原子核半径程度まで接近させて通過させると、
まるで磁場の影響を受けたように、力を受けて電子が跳ね返される
わけです。
 中性子は陽子と結合していなくても、常に中間子という
ボールを投げ上げてはキャッチし・・・と言うような感じで
運動しています。そこに量子力学の不確定性原理というのが
働くので、中性子のまわりには、中間子の雲のようなものが
取り巻いているような状態なんです。
 この雲の中に入ると、中性なはずの中性子から電子が
力を受けることが確認できるんです。当然その距離に
陽子が近づけば、同じように力を受けます。

 陽子も反陽子もこの中間子の雲のようなものを持っているので、
陽子と反陽子を衝突させ、消滅させると中間子が飛び出して
くるといった具合です。

>「蓄積」を根拠とする科学体系の危険なところは、「最初が間違っていると、どんどん理論構築がズレていく」ことだと思います。

 科学が蓄積だと感じるのは、まだその最初の部分しか勉強して
いないからです。

 ニュートンの力学も、相対性理論も量子力学も超弦理論も
考え方が全く違います。間違っていると分かると、科学は
過去の常識を完全に捨てて、進歩して行くのだと
最初に言ったのは、20世紀の科学史家トーマス・クーン
で、科学が過去の常識を完全に捨ててしまう状態を
「パラダイムの転換」と名づけました。

http://www.amazon.co.jp/%E7%A7%91%E5%AD%A6%E9%9D …

科学の世界には時々革命が起きて、全てが変わってしまうということなんですね。

 学校では、すでに間違った概念だと分かっている科学的概念も
勉強しますが、これは間違っていても計算には使える場合があるのと、
そういった間違いを正してきた科学の歴史を学ぶためです。

 今でも高校や理系の大学の1,2年の授業では、電子の軌道が
どうとかやっているわけですが、そもそも電子や陽子、中性子、
さらにクウォークといった粒子など存在していると考えると
何か変だという実験結果が出ているため、基本的な構造は
ヒモかもしれないという超弦理論などが出はじてめいるわけです。

>量子論の蓄積が、「一部~かなり間違っている」という可能性もありますが、それについては「そんなことはない。」と自信を持っていえますか?

 量子論は、もつと厳密な理論の近似式を出しているのに
過ぎない可能性のほうが大きいんです。
 例えばオームの法則は、電子という粒子の存在など
全く考えず、電気が水のように流れ、水のようにガラスの
瓶にためられるようなものだという概念のもと作られた
ものなんですが、計算には使える。
 量子力学もそれに近いんです。

この回答への補足

これ、キャッチボールでもいいかもしれないけど、
「素領域の伸縮」という雰囲気でも理解できますよね。

不確定性というコトバがありましたが、
「量子論も関与した結果の核力」と解釈してよろしいのですか?

私は、
まだ
「ゲージ粒子のキャッチボールで、それだけ」と考えるのは
早急だし、停滞を防ぐために

「もっとそのへんを考えていく必要」
あると思います。

補足日時:2007/02/08 04:16
    • good
    • 0

>「物理学の究極の究極」に迫ってみます。


そして、物理学のあらゆる定数・方程式や解釈などに「新しいステップ」を提示し、停滞している地球物理学会を、再び「アインシュタインの百年」の様に熱い状態へ導けたらいいな、と願っています。
>そのときに、この4πr^2という数字が、球の充填方法と並んで極めて大切になってくるので、どなたか協力していただけませんか?
>私は、
現在高校を休学中で、
大学生でもありません。
>研究機関も指導教官もいない中で
「飛躍」を目指すため、
「いい出会い」がありましたらあっせんしてください。

これって無理なことを言っているような気がします.
"私,経験ないけど,Theory of everyting を発見した.この研究を手伝って."
といっているんですよね.

言われたほうは
=>もう発見したものを手伝う?
=>どんなものかも判らないのに手伝う?
=>話が大げさすぎない?
=>自分の研究で手一杯なのに,そんなの見てられない!
というのが本音ではないですか?
出来れば,相手の気持ちも考えて,書いたほうがよいのでは?

この回答への補足

やっぱりそうですよねー。
ムリでしょーねー。

補足日時:2007/02/06 01:27
    • good
    • 0

>具体的に


「隠れた次元がこの世界に及ぼしている効果」というのを、

 今現在、隠れた次元とは5次元以上のことを
言うのですが、実験で証明されている4次元理論でも
時間軸は人間には直接見えていません。
見えていないのになぜ4次元に気づいたかと
言うと、3次元の計算だけではうまく行かなかった
からです。このあたり、リーマン幾何学、
ミンコフスキーの4次元理論、アインシュタインの相対性理論、
カルツァー・クラインの5次元理論・・・の
流れを何かの本で読んで下さい。

 5次元以上の存在を証明する実験の第一弾は2000年ころ
アメリカのテバトロンという加速器で始まったもので、まだ実験が進行中です。
 
 計画どうりなら、今年か来年にはヨーロッパの
CERN(セルン)という研究所で、隠れた次元の
証明実験が行なわれる予定です。

 どうやって証明しようとしているかというと、
重力の発生と消滅を確認しようとしているんです。
重力は質量からくるものと考えられていますから、
重力だけ発生させて、消滅させるなどできない
はずですが、隠れた次元(余次元)の効果で
重力(ミニブラックホール)を作り、それを
また余次元のほうに飛ばしてしまうことで、
見えていない次元、余次元の存在を証明
しようとしています。

ここ↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%BC% …

の「主な実験テーマ」のところです。
余剰次元理論に基づく計算により、LHCの衝突エネルギーで生成可能とされる極小ブラックホールの検出と、それによる余剰次元理論の検証


>「強い力」と「弱い力」は
世界の根源の力ではありません。

私の頭の中に現在あるのは

「電磁気力」と「重力」という
「2つの力」です。

 
 当初観測されていなかったのに、なぜ重力、
電磁気力以外の力の存在
などというものが考えられたかというと、
中性子の発見があったからなんです。

 中性子は原子核の中にあって、陽子を結合して
簡単には取り出せない。中性子の質量は陽子と
ほぼ同じで、その質量から来る重力では弱すぎて
陽子との間の引力が説明できない。
 その名のとおり、電気的に中性なので、電磁気的な
力で陽子と引き合っているはずがない・・・

 中性子と陽子の間には、重力や電磁気的な力とは
違う力が働いているはず。では、なぜそれが観測されないか?
その力が核外に及ばないから? なぜか? それは質量を
持った粒子が伝える力だから・・・ということで
湯川博士の中間子理論となるわけです。

>「π中間子」は実際に観測されていますが、

 観測されたんで、湯川博士はノーベル賞もらった
んですね。加速器による衝突実験で中間子が確認され
ました。実験では中間子にも種類があることが分かった
んで、湯川博士のは特に、パイ中間子と呼ばれているんです。
 いずれの20世紀前半の話で、その後、クォーク、
超弦のモデルの理論への発展があるんです。

>「粒子のキャッチボールで」力が生じるとは率直に思えません。

 キャッチボールのボールを観測しようとして捕まえると、
いきなり力が消滅してしまうことで、今の技術ではできません。

 高校の物理で出てくることですが、光電効果と言って
物質に光を与えると、条件によって電子が飛び出して
くる現象があります。
 これはクーロン力が光子で伝えられているために起こる
現象で、光子というボールを沢山投げ込んでやると、
力が強すぎて(正確にはエネルギーが大きくなりすぎて)
電子がはじき出されるものなんですね。
 この原理を正確に理解するには、理系の大学で
やる量子力学の知識が必要になります。

 キャッチボールの例え話が出てくるのは
身近な運動量の例だからですが、一般論と
しては正確じゃないんです。
 ボールの運動量pは
p=mv(質量×速度)
なんで、質量のない光子の説明は使えないんです。


>素粒子の質量が固有の数値なのはなぜか?と考えるのはやめましょう。

 電磁気的な現象と、重力の関係から必ず出て
くる疑問なんです。質量は重力の大きさとして
観測されます。
 電磁気的力、例えば永久磁石の磁力は、物質内の
電子の運動で説明できることを高校の物理でやるの
で、磁力の発生要因というのは高校の物理の知識で
説明できるんです。
 ところが同じ距離の2乗に反比例する式の形を
とりながら、重力はその発生要因が証明されて
いないんです。
  

 何の本を読まれているのか分かりませんが、
実験的証明とちゃんと関連付けられている
高校の物理の教科書からちゃんと読み直した
ほうがいいように思えます。
 いきなり突拍子もなくゲージ理論なんかが
出てきているわけではなく、研究の流れの結果
自然に出てきているわけで、その大元は
中学、高校でやる17~19世紀の物理で、
それで説明しきれない部分を説明してくれているのが、
現代物理学です。








 

 

この回答への補足

余剰次元については、又考察を深めてみます。只私は、それも「3次元、4次元」の中に「たたまれている」もう一つの世界、という見方ですので
世界が本質的に3~4次元であることに変わりはない様に思います。(その上で、「5次元、6次元~」というモノがあるとすれば、「それは、4次元までとは全く性質の違った世界」であって「n次元」という言葉で表現するのは違うのではないか、と思います。(ミニブラックホールの実験は楽しみにしています。)

π中間子が実際に観測されたのは良かったんですが、
それが「強い力」の源になっているという証拠はあるんですか?
湯川秀樹の計算と、「観測されたπ中間子」の性質が一致しただけではないですか?
否定も肯定もまだしません。
只、私は「仮に、強い力がキャッチボールみたいに見える状態で説明できるとしても」、それはあくまで
「4つの力」という範疇であって
「2つの力の下の領域」と考えています。(湯川博士の業績、特にノーベル賞受賞理由について、「π中間子」が観測されただけで「即キャッチボールの証拠」となった経緯を教えて下さい。

光電効果についてですが、
コレについては今日、マトリックスを見ていて
「何故、電子銃が作り出すテレビが、明るく輝いて光るんだ?」という事を考えました。

私は、「光電効果が発生する」即ち
「電磁気力は光子のキャッチボール」とはいえないと思っています。
(これも、私のスーパーボールで説明可能です。)
又、量子論の蓄積が、「一部~かなり間違っている」という可能性もありますが、それについては「そんなことはない。」と自信を持っていえますか?

「蓄積」を根拠とする科学体系の危険なところは、「最初が間違っていると、どんどん理論構築がズレていく」ことだと思います。

教科書は読みます。
読んだ上で、
「近代科学がどこで間違ったか」
5年~10年以内に地球人の皆さんに明らかにしたいと思っています。


http://mixi.jp/view_diary.pl?id=334830193&owner_ …

ココも読んでください。
前半部分の考え方について評価をいただけたら嬉しいです。

その上で、

「私が即研究をはじめるために」

協力してくれる確率のある
個人・機関・その他、
「何でもいいので」教えて下さい。

よろしくお願いします。

補足日時:2007/02/04 02:14
    • good
    • 0
この回答へのお礼

もう一つお願いします。

「光」ってありますよね。
宇宙背景放射とか、
色々なスペクトル分析とかの、「光」。

コレって、

「励起してる電子を観測してるだけ」じゃないんですか?

「光」(光子でも可。)を
”直接”観測した経験を人類は持ちますか?

回答よろしくお願いします。

私は、
「光」は
根源の素粒子の「情報伝達そのもの」だと思うのですが・・・。

こう捉えれば、
粒子性も波動性も両方説明つきますし。

お礼日時:2007/02/05 05:04

R^2が出てくるあたりは、空間の次元の問題だと言われている


ようです。クーロン力のような電磁気学的な力もそうなん
ですが、3次元空間で、長距離働く相互作用を考えて、
幾何学的に計算すると2乗が出てくるわけです。
このあたり、大学でやるベクトル解析の基礎知識が
必要かもしれませんが。

>しかし、
「どうして」成立するんでしょうね?

 成立しているかどうかは、厳密には断言できない
んです。一般的な計算ではとりあえず、そう考えて
いいというだけです。近似式だと思っていたほうが
いいでしょう。ただ、何かの試験の解答に
近似式だと思うなんて書くと×になるかも
しれませんが。

 重力定数などいろいろな検証実験がこれまでも
行なわれてきたのですが、短距離での効果が十分
検討されていなかったんです。

 現在の物理学では、この世には重力、電磁気力、強い力、
弱い力と4つの力が存在しているとされています。
弱い、強いというのは、電磁気力と比較してという
意味で、これらは距離の2乗には関係していません。

 このあたり説明していると、本が1冊書けてしまうので
省略して言うと、4つの力の根源は同じで、同じ原理で
説明できる可能性があるんです。

 そうすると、R^2の部分は、近似式である可能性が
出てくるわけで・・・

 まだまだ議論が進行中で、特に日本語で簡単に説明
してくれるような本やHPが見つけられないのですが、
例えば、以下の論文(PDFファイルです)の

http://arxiv.org/PS_cache/hep-ph/pdf/0205/020510 …

の14/29ページ。式(12)、(13)のように
ニュートンの重力ポテンシャルの変形が提案されて
います。距離rが十分でかいときには、教科書に
出てくるような簡単な形で、計算には困らないとことです。

 式(13)のほうは、ランドールーサンドラム モデル
から導き出されたもので、この(リサ)ランドールさんという
女性物理学者が去年日本に来て、NHKに出演したんで
話題になりました。彼女の本

http://www.amazon.co.jp/Warped-Passages-Unraveli …

の和訳が出るとの噂があるようですが、時期が不明
なため、大規模書店なんかに行くと、物理のコーナーに
この英語の原書が山積になっていたりします。

 隠れた(Hidden)余次元(Extra Dimension)
が存在していると言われていて、
その影響が物理現象に現れているようなんですが、
効果が小さいので今まで気づかなかったという
ことなんですね。本当かどうかはまだ研究が進行中です。


 それから、質量Mに対する疑問というのもまだ残っています。
陽子も中性子も電子も固有の質量を持っていて、それらの
塊が物質の質量ですよね。その粒子のほうの固有の質量が
どうゆうメカニズムで決まるのかまだ分からないんです。
 そのあたり、「超弦理論」がなんとかしてくれるのでは!
と期待が持たれているようですが。
 






 

この回答への補足

>3次元以外の次元
超弦理論でも似た様なことを言っていますが、私は正直懐疑的です。可能性を否定はしません。しかし積極的に検証しようとは思いません。(消去法的検証ならその余地はあります。)

よろしければ、具体的に
「隠れた次元がこの世界に及ぼしている効果」というのを、
理論上のことでも「実際の観測関連」でもいいので幾つか(あるいは全て)あげていただけませんか?




>それから、質量Mに対する疑問というのもまだ残っています。
陽子も中性子も電子も固有の質量を持っていて、それらの
塊が物質の質量ですよね。その粒子のほうの固有の質量が
どうゆうメカニズムで決まるのかまだ分からないんです。
 そのあたり、「超弦理論」がなんとかしてくれるのでは!
と期待が持たれているようですが。
 






全宇宙にある
各素粒子(それぞれ性質の違う。)が
「その数」で比率が今の状態になっているのは、

「とある法則」によってです。
それは、「物理法則」というより
「数学的な」法則になります。

その上で
陽子と中性子の数が同じなのも
電子とほかのレプトンの比率が今の宇宙の状態であることも

各原子の数の分布が今の宇宙の状態であることも

例えば核融合の結果
鉄が生み出されて安定的であることも

核分裂を起こす
ウランやその他の重い元素が今の比率であることも
(勿論徐々にこの数は移ろいでいきます。)

「全て理詰めで」説明可能です。


それらは、
「素粒子・素領域の世界が持つ」
とある法則を重ね合わせた結果
「数理的にそうなっている」と考えています。


それから、
「強い力」と「弱い力」は
世界の根源の力ではありません。

私の頭の中に現在あるのは

「電磁気力」と「重力」という
「2つの力」です。

それが私の考えですが、
一つまじめな質問をさせてください。

「π中間子」は実際に観測されていますが、それらは本当に、
「陽子と中性子の間で」キャッチボールされている様子が、きちんと観測されているんですか?

もしそうでしたら、どの様にして観測したか方法と理論を教えて下さい。

それと、「電磁気力は光子のキャッチボールである」とよく書かれていますが、それも本当に「キャッチボールしているところ」を何かの方法で確かめたのですか?

私には、
「粒子のキャッチボールで」力が生じるとは率直に思えません。

その上で、
仮に強い力と弱い力が働いている場において「何らかの粒子のやりとり」がなされているとしても

「重力」と「電磁気力」に関しては
「キャッチボールはないだろう」と予測できます。

何故なら、それらは「速度がCであり、作用範囲が無限大」であるからです。

これは、2つの力が物質ではないことの証拠です。
世界に、「質量を持たない存在」は恐らくですがありえません。

光は、「見えてこそいるが」物質ではないのです。

とにかく、「ゲージ粒子」というものの存在自体を疑っていますので(恐らく、あったとしてもそれは「見せ掛け」のものかと思います)

それについて学会での見解をお聞かせ下さい。

最後に:

素粒子の質量が固有の数値なのはなぜか?と考えるのはやめましょう。

「なぜ、各性質の素粒子が誕生したのか?」と考えてみるといいと思います。

原子がこの質量を選んだのではないし、電子や中性子や陽子がこの性質を選んだのではないと考えています。

「数値」が「名前」を選んだのです。

素粒子の性質は、
「ビックバン以前から」ある意味決まっていたのかもしれません。

これも数学的理論によって補完できることになると思います。

その上で、
「宇宙の温度や状態が変わったら」
(具体的には、温度が上がった場合は簡単に予測できる。)

「どういう超原子や、今はない素粒子が誕生するか」を

理論的に予測する事が私の目標です。

スーパーボールセオリーと言います。

これに関係する資料を提供してくれたり
研究に協力してくれる機関・個人・その他(ロシアでも中国でも北朝鮮でも、協力してくれるならばどこの国でも国籍は実質問いません。)

「可能性のある機関」を、
思いつく限りひたすら沢山教えてくれますと幸いです。

旧共産圏などを狙って
実際に渡航することも考えています。

よろしくお願いします。

補足日時:2007/02/02 05:24
    • good
    • 0
この回答へのお礼

絶対零度の中に
温度X度の熱を持った物体Aを置きます。

そのとき、
物体Aとそこから距離Nが離れた地点の温度を表す公式を教えて下さい。


X/N・4πR^2

でよろしいでしょうか?
熱放射の複雑な式はともかく、
大体はこんなカンジですよね。

尚、この時
自然単位系的な考えで、
4πR^2=1としてもいいと思います。

ご意見下さい。

お礼日時:2007/02/05 05:28

まだやってんの?^_^



>「どうして」成立するんでしょうね?
Gのしょーたい分からねーのに説明出来るやついねーよ。^○^

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%89

どうも重力は量子でもならしいし。
運動しねーわ、振動しねーし。

力の根源は質量だ。
まあ、空間に寄与した力と捉えておくべきだ。

しかし、言える事は光の反比例の法則と酷似している事だ。
ここで、光子に法則が似ているので重力子だと言い出した。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AD%89%E7%B4%9A_ …
ここの中央、M = m + 5 - 5log10d
これを重力に当てはめられれば
ちゃんと重力子ちゃんだと言いくるめられよう。

^2面積に比例されても困る訳だ。

表面積が拡大すると密度が減少する。
これは光も空間も同一だ。

まあ、あれこれ当てはめてみなよ。
(質問しても答えないよ。^^)
    • good
    • 0

>g=GM/R^2が成立する理由を教えて下さい



これは不可能なことを聞いている様な気がします.言っている事は,"質量が重力を作っていて,重力は距離の2乗に反比例している."です.これが成立する理由といわれても,重力子がどうのという解説はあると思いますが,結局,別のところに転嫁しているだけとなるでしょう.何で質量があるのなど,(多分)原理的に答えられない質問が物理の中にはいくつもあるのだと思います.

ご質問に戻って,場の観点で見れば,重力ポテンシャルに対して,4πr^2 が付いたほうが見通しはよくなるでしょう.その場合重力定数が変わります.(プランク定数も2πで割ったほうが使いやすいのと同じかも.)#3さんがおっしゃるように,こじつけだという側面もありますが,オッカム(だったかな?)の剃刀によると,球面に一様分布すると考えた方が思考の節約が可能なので,このように考えているのではないかと思います.
ただ,歴史的背景もあるし,現在に式になっているのでしょう.

>「球が何故全方位的なのか?」と聞かれたら、今の数学者・物理学者は答えられますか?

球というものがある点からの距離が一定なので,全方位というと思うのですが....4πr^2というのは3次元での球の場合なので,われわれの住んでいる空間はほとんど3次元(乗数2は10^-9以上の精度であることがわかっていますが,完全に2とは決まっていないので,)ということを言っているのだと思います.住んでいる空間の次元が異なれば,4πr^2ではなく,別のものにあるはずでしょう.(超球などでお調べください.)


>1+1が2になる、一応コレは「クオリア」ではなく
「理の結果」です。

ほんとうですか?納得しているのは誰ですか?
実際には,1+1=2は自然数の公理で,誰もが納得できるわけではないと思います.
(実際,人類には4以上の数を知らない方々もいるわけで)


>なぜ、アインシュタインは「自然単位系」を数式に組み込まず、E=MC^2にしたんですか?

当時は自然単位系がなかったからです.場の量子論や素粒子論が活発になってきて,hやc,hバーを書くのがめんどくさく,計算している物理量の単位がわかっている場合,後からh,cを加えれば,物理量を再現できるので,ということで使われています.現に日本の場の理論の本など1970代までは,hcが書いてある物が結構あります.

この回答への補足


ご質問に戻って,場の観点で見れば,重力ポテンシャルに対して,4πr^2 が付いたほうが見通しはよくなるでしょう.その場合重力定数が変わります

その場合、
万有引力定数は、
6.675...

ではなく、
約0.5前後付近ということになるはずすね?

私は、今年の夏休み前から研究を開始して、「球の性質」によって
量子論と相対論の融合どころか

「物理学の究極の究極」に迫ってみます。
そして、物理学のあらゆる定数・方程式や解釈などに「新しいステップ」を提示し、停滞している地球物理学会を、再び「アインシュタインの百年」の様に熱い状態へ導けたらいいな、と願っています。


そのときに、この4πr^2という数字が、球の充填方法と並んで極めて大切になってくるので、どなたか協力していただけませんか?

私は、
現在高校を休学中で、
大学生でもありません。

研究機関も指導教官もいない中で
「飛躍」を目指すため、
「いい出会い」がありましたらあっせんしてください。

どうしたら、
「私の理論を助けてくれる方」に出会えますか?

教えて下さい。



>1+1が2になる、一応コレは「クオリア」ではなく
「理の結果」です。

ほんとうですか?納得しているのは誰ですか?
実際には,1+1=2は自然数の公理で,誰もが納得できるわけではないと思います.
(実際,人類には4以上の数を知らない方々もいるわけで)

1+1に対して抱くイメージや記憶、質感を「クオリア」と呼んでいると思いますが、「宇宙のどこで計算を行っても」ヘリウム1つからは水素原子2つしか生まれないと思います。

故に、1+1は2、2÷1は2なのだと思います。これが、「科学」です。
「生命の自我」や「感覚」こそがクオリアで、クオリアはあくまで
「そういったことを認識する器」にすぎないと解釈しています。

>アインシュタインが自然単位系を数式に組み込まなかった理由

 アインシュタインは、プランクより10年ほど長生きしています。
 つまり、マックス・プランクが自然単位系を発案したのではなく、割と最近になってから出てきた単位系の概念ということを補完してくださり、どうもありがとうございます。
(^^

補足日時:2007/02/01 17:43
    • good
    • 0

さて、寝ます。

^^
皆さんが勘違いしてはいないとは思いますが。
念のため。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%A9% …

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%A9% …

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%A9% …

管理局から
回答したくない回答には回答しないで結構です。
と言われてるんで。

これ、数I程度で何とかなるレベルやろ?

この回答への補足

一つ質問があります。
なぜ、アインシュタインは
「自然単位系」を数式に組み込まず、
E=MC^2にしたんですか?
こんなに便利なものがあったなら、
アインシュタインは晩年、
自分でE=Mに相対論の式を直したはずです。

これは、当時「自然単位系」が存在していなかったことを示す有力な証拠ではないかと考えていますが。

その上で、
私は
「自然単位系」についてはお聞きしておりません。

「何故この様な

F=GmM/R^2

が式として成立して、正しいのか」

ということをお聞きしています。

それでは(^^

補足日時:2007/01/30 17:59
    • good
    • 0

学会で「なぜ4πではなくて8πなのか」ということを議論することに、意味があるのでしょうか?さらに、それを議論したところで、どの様にあっているか間違っているかを問うのでしょうか?科学的手法というのは、1、何らかの現象について仮説をたて、2、それを実験によってしらべ、3、その仮説の是非と結果の解釈をさらに加えて、、、というようなことを続けることです。

そこに、”幽霊はいるのか?”というような問いは直接結論づけるのは不適というか不可能ではないでしょうか?”幽霊は00がooする現象ではないか?”というようなことをいって初めて科学的に検証が可能であって、「我思う、ゆえに我あり」というようなことであれば、それはどちらかというと哲学でしょう。

結局のところ、科学なんてどの様な式であろうと、量子力学であろうと、初めはそのように考えたら都合が良いからというだけに過ぎないのでしょう。量子理論のψ^2が確立になるのだって、「なぜ二乗なのか?」ということは誰もわかりません。ただ、二乗してみたらいろいろと説明がつくし、今のところ矛盾が起きていないというだけのことです。これが、100年後に覆されるかもしれません。F=、、の式だって、本質的には全く間違っているのかもしれません。

一方、私も、あまり詳しくわかりませんが、何らかの法則があるのではないか?というような還元主義的アプローチが一部では見直されているのも、最近の科学でしょう。バタフライ効果は「北京で蝶が羽ばたくと、ニューヨークで嵐が起こる」などと例えられますし、複雑系やカオスなどの非線形の科学は、「多数の因子によるシステム」を題材にしていますので、ある意味質問者さんのいっているような部分も含まれている気がします。

やや分かりにくい話になりましたが、私の結論から言うと、質問者さんのいうところが、何らかの本質を抱えているかも知れないということは、だれも否定できません。もっとも、現時点でそれを疑う為の十分な現象はありませんし、よって多くの人はとくに研究価値を見出していないのでしょう。純粋に、「科学」というのであれば、本来ならどこに誰が科学的興味を持ってもいいとはおもいますが、現代社会の構造上何の意味もありそうにないものに研究をサポートしてくれる企業や団体もいなければ、だれも価値のあると思わないものに一生をささげてまで研究したいと思うかたもいないのでしょう。

この回答への補足

私は、
近代科学の
「科学的手法」自体が
未発達で
「経路不足」で「手が足りない」と感じている次第です。

だからこういったトピを立てさせていただきました。

似非科学とでも何でも仰っていただいて結構ですが、

もっと最初から
「なぜ?」に迫る考えをしていったら
科学は進むのが速かったと思います。

デモクリトスの手法は、
ラーメンさんの分類によると
「科学的手法」から離れたモノになってしまっています。
しかし、彼ナシでは近代科学は、
恐らく1千年遅れていました。
(いえ、未だに素粒子研究は開始されていないかもしれません。)

私は確かに、
どちらかというと還元主義者的なアプローチを好むタイプかもしれません。

本質を見抜くのが好きで、
重箱のすみをつつく応用は
「他の研究者」に丸投げしてしまいたいといった身勝手な感情も持っています。



本来ならどこに誰が科学的興味を持ってもいいとはおもいますが、現代社会の構造上何の意味もありそうにないものに研究をサポートしてくれる企業や団体もいなければ、だれも価値のあると思わないものに一生をささげてまで研究したいと思うかたもいないのでしょう。


私は、この様な低次元な
科学文明に、さしたる魅力も
存在意義も感じることはできません。(^^

補足日時:2007/01/30 18:07
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!