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昨年入籍、一緒に暮らし始めた妻が、ことあるごとに過換気症候群を引き起こすことに困惑しています。

付き合い約1年半、一緒に暮らし始めて約半年が経つのですが、ちょっとしたモメゴトでお説教みたいなことになると過呼吸になってしまうのです。私の性格が細かすぎることが原因だと自覚し、追いつめないように追いつめないようにしているのですが、ちょっとした事で彼女が自分に非があると認めた瞬間、その症状が必ず出るのです。以前に怒られたことが、トラウマにもなっているみたいなこともあるようです。

私が発する、「気がつかない」「理解がない」という言葉が、プライドの高い彼女の中で合致してしまうと、パニックになってしまうのだと私は考えてます。なるべく何も言わないようにしているのですが、そうもいかないときもあります。過呼吸の対応と(袋の方法は知っているのですが、すぐどけてしまい自分で泣き叫びながら治しています)私の対応、どうしたらいいのでしょう?

A 回答 (3件)

>袋の方法は知っているのですが、すぐどけてしまい自分で泣き叫びながら治しています



これって、「私があなたに気にかけて欲しいことは過呼吸のことじゃない、
私の気持ちなんだ」っていう表れではないでしょうか。
自分の身体が苦しいことより、心が苦しいほうが辛いのだと思います。

ぎゅっ、とか、「ゆっくり息をして。話せるようになったら、気持ちを伝えて欲しい」と言えば、
もしかしたら過呼吸が止まるかもしれません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。そうかもしれません。こちらが気持ちをおおらかに構える事で回数は以前よりも減ってきています。ただ、過呼吸を起こされることが私もトラウマみたいにもなっていて、怖いというのが現状です。人間が精神的な部分であのような形になってしまうことが怖くて…。なる人とならない人とでは何が違うのか?治らないのか?お分かりでしたら教えてください。

お礼日時:2007/01/30 04:07

過呼吸経験者なので、答えさせて頂きますね。


原因理由は人それぞれのようですが、私の場合も怒りや興奮が前提にありました。「会社や社会」に大して怒ったりそれに対して自分の中で煮詰まったり、結局は力のない自分を責めていた時に、症状が出ていたように思います。
あなたは、彼女を追いつめているのかな・・と自覚されていらっしゃるようですが、基本優しい方なのですね。
発作時は、本人にとっては本当に苦しいものです。頭ではわかっているのだけれど、その時点では、身体的に体をさすろうが、何をしようがかえってきつくて、手を振り払いたくなる気持ちはわかります。でも、それは悪意ではありません。呼吸がうまく行えないというのは、本当に辛いものなんです。死ぬことこそありませんが、呼吸は生死にかかわる事ですから。日頃、無意識に吸っている空気がうまく取り込めないというのは、なんとも辛くて・・・
そういう状態での、奥さんの反応は、あまり深く考えず、その時々によって流してあげてください。ただし、まったくの「無視」ではなく、「・・・・大丈夫か・・?」など、返事があろうがなかろうが、気がけているような態度は示してあげて下さいね。どんなに、その状況がひどかろうと、心では理解していますし、後々にもあの時、ああいってくれた・・・という記憶はきちんと残ります。それで、少しずつ療養にもなりますから。
質問者さまにも、ストレスなどおありと思いますが、とりあえず原因が質問者さまの発言にあるのならば、「なるべく言わないようにする」というのは、とてもよい治療対策です。子供と違い、奥さんも大人。質問者さまの気遣いは、気づいてくれるはずです。また、もし過呼吸をおこされてしまっても、それはそれとして、自分を責めることはやめて下さい。私の場合も、家族はそれなりに気を使っていましたが、起こる時は起こるものです。それは、家族も、私も、素直に受け入れていました。
それと、過呼吸は一度起こすと、癖になりやすいので、あまり焦らずに・・・。私の場合も完治しているわけではなく、1年に2,3回は発作があります。こればかりは、自分の気合の問題ではないようで(本当に、突発的に起こったりするものですから、今では原因が分からない時があるのです)
とりあえず、根気よく見守っていかれてください。
あと、過呼吸は大変体力を使いますので、あまり頻繁だと体の衰弱を招きます。今はメンタルクリニックも気軽に行ける時代ですので、必要に応じて「過呼吸時」のお薬を処方してもらって下さい。常用せずとも大丈夫な薬がもらえるはずです。
あと、これは自分で自分をカバーしているのか?^_^;と突っ込みたくなりそうで、アレなのですが・・・
過呼吸は、精神的に脆い部分がある方に多い傾向が見受けられますけども、それは、自分を責めたり、とにかく・・・いい人、良心的であろうとする人に多い症状です。んー、そうですね、とりあえず万引き常習犯や親父狩りをするような方々で過呼吸を抱えている人など1人も聞いたことありません、今までの見聞から。だから、奥さんは、心根は「良い人」、もしくは「良くありたい人」なんですよ。善人さんです。普通の方です。ある意味、いい奥さんをもらわれて・・・と思います。
夫であるあなたが、理解があるのも奥さんにとってはよいことです。多分、大丈夫。まだ付き合い1年、暮らして半年、とのこと。
日に新たに、日に日に新たに・・・。おだやかに治っていかれるのではないかと、私には思われます・・・(^^) なにしろ、質問者さまが理解しようと努めていらっしゃるのですから!←素敵なことです、これは。
心配でしたら、「過呼吸」の家族がいます、と質問者さま自身がメンタルクリニックに相談にいってもいいですし。手の打ちようがないわけでもないですから。
ただ、あなたが、疲れないように、適度に息は抜いてくださいね。共倒れになってはいけませんから。
考え込まないこと、考え込まないこと。肩の力を抜いて・・・余裕があれば怒らないようにまた、はげんでみてください・・・
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この回答へのお礼

すごく良く分かりました。本当にありがとうございます。結構自分でもまいっていて、正直結婚自体が危ういと考えたこともありました。気長に大らかに彼女と向き合っていきます。

お礼日時:2007/01/30 17:40

A No.1の者です。


カウンセリングを職業としている訳ではないので、
本当に正しい方法は、カウンセリングをうけた方がよいと思いますが……。

 私の妻は以前、過呼吸の発作を起こしていました。緩やかに、目に見えて始まっていくときは、
こちらから指示し発作を落ち着かせたこともあります。

 プライドの高い人は、得てして辛いことでも可能な限り、我慢しがちです。
我慢し溜め込んだもので自分を支えていると言えるでしょう。
ところが、溜め込んだことは不満のもとなので、自分の中に未消化の不満が蓄積される状態になります。
 それが許容量を超えると、キレたり、黙ったり、パニックになったりという反応を示すのです。

 言い換えれば、過呼吸という反応は、気持ちや自分の今の状態の表れとも取れるでしょう。
 質問者さんの対処としてはそこから目を背けないことが必要です。
何も、奥様の辛さをそのまま引き受けることはありません。
「ああ、これだけ辛かったんだ」と思ってくれること、言いたいことを聞いてくれること、
心から発される言葉を受け止めることを欲しているのですから。

どんなに辛くても、他者だから、その辛さを完全に理解することはできないということは
奥様も分かっていると思います。自分だって、泣き叫ぶ自分が好きな訳じゃない。
それでも「辛さ」を表さずにはいられない……。

ではどう避けていくべきかですか、まずコミュニケーションを増やすことが挙げられます。
言葉を交わすだけでなく、相手の様子に気づくことも大事です。
そして、感じ取ったことを言葉にすること。
できれば、相手の受け止め方を気にしながら、
誤解されないように、相手の望む言葉ではなく自分の意思を伝えます。
そして、自分が言った分またはそれ以上に相手の言葉を引き出すこと。
多分、こういうことはもうなさっていると思いますので、気長に懐深く構えていれば、
そのうち落ち着くと思います。
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この回答へのお礼

No.1さんの奥さんもそうだったのですね。「こちらから指示し発作を落ち着かせる」すごいです。私は何度も、いろいろな方法で落ち着かせようとしましたが駄目でした。でも、もう大丈夫です。お二方の親身なご意見で、結局「思いやり」というものが重要なんだと分かったので。本当にありがとうございました。

お礼日時:2007/01/31 16:44

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