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「自分で言うのもなんだけど」の
“なんだけど”っていうのは
どういう意味なのでしょうか?
また“なん”の漢字はありますか?

A 回答 (3件)

漢字で書くと「何」です。


類語に「自分で言うのもアレだけど」というのもあります。
「自分で言うのもおかしいけど」とか「変だけど」というところを、そうはっきり言うのをさけてぼかす場合に使います。

「ナニ」とか「アレ」とかは、ぱっと単語が思い出せないときに代替で使う言葉としても有名です。

・「その書類、必要ないからナニしといてくれる?」(シュレッダーにかけるなり廃棄するなりしてほしいが、それを指示したことさえ明らかにしておきたくないニュアンス)
・「お母さん、先週のアレはどうなった?」「ちゃんと申し込んでおいたわよ」(「町内芋ほり会」だとかの申し込みについて確かめたいが、とっさに言葉が思い出せなかったので「アレ」ですます)
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 よく耳にする表現ですよね。

この場合の「なん」は「なに」が変化したもので、「不定なもの・こと」あるいは「ボカしておきたいもの・こと」を意味します。敢えて漢字をあてるなら、「何」ということになるかと思います。

 「自分で言うのもなんだけど」という形になりますと、「自分から言うのは憚(はばか)られるけれども」、というニュアンスです。この場合にボカしておきたいことというのは、自慢話のこともあるでしょうし、失敗談だったりすることもあるでしょう。
「自分で言うのもなんだけど、あの時のティーショットは神がかっていたね」などと言えば、「自分からこんなことを言うと自慢のように思われるかもしれないけれども、あの時のティーショットは……」とという自慢話でしょうし、「自分で言うのもなんだけど、バカなことをしたもんだ」と言えば、「自分から自分の恥をさらすのは恥ずかしいけれども、バカなことを……」という失敗談でしょう。

 結局のところ、ものごとをはっきり表現せずにボカす際に遣われると考えていいでしょう。最近は「あれ」という言葉も遣われますね。「アレ」とカタカナで書くことも多いようです。「自分で言うのもアレだけど、」という形です。

 以上、ご参考になれば幸いです。
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 こういった会話の場合、たいていが総発言した人の「自分自身が体験した」話ですね?しかもそれを強調する場合です。


 で、それを恥じる気持ちと、また逆に自慢する気持ちの両方の場合があります。
 普通に話す場合「私自身の話なのだけど」でいいわけです。
それを会話を盛り上げるために、もしくは自分自身の意見をより強く相手に印象付けるために使う言葉ですね。

 先ほども書いたように「なのだけど」が音便化したものと思われるので、漢字は無いと思います。
「なの」について辞書を調べたら
形容動詞の連体形語尾「な」に準体助詞「の」がついたもの
 と、ありました。
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