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SrとBaって融点が異なりますけど
なぜ融点が異なるのですか?

結晶構造が影響しているのでしょうか?

A 回答 (3件)

>Ca > Sr > Ba


 Li > Na > K

アルカリ金属、アルカリ土類金属で比較しています。電子構造も比較的簡単です。自由電子による金属結合で結びついていますが原子半径が大きくなっていることが理由でしょう。各原子から出てくる自由電子の数は同族ですから同じでしょう。大きなものを結びつける方が難しくなっているのではないでしょうか。

分子の場合は違います。
ファンデルワールス力が結合の原因である場合、周期表の下に行く方が融点が高いです。
He<Ne,Ar<Kr
F2<Cl2<Br2<I2
O2<S<Se<Te
です。
ファンデルワールス力は極性のない分子の場合の分子間力の主な原因になります。この力は電子の総数が増えると大きくなります。
(距離にもよりますから分子の形が同じでなければピッタリ比較することは出来ません。おおよその順番です。でもCH4,C2H6,C3H8,・・・というグループの比較にも使うことが出来ます。)

ファンデルワールス力が電子の数による効果であるとすると金属の場合にも働いてもいいわけですが自由電子による結合に比べて小さいので効いてきていないのでしょう。
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Ca > Sr > Ba ですよね。


Li > Na > K ですよね。

原子番号が大きくなると、それだけ分子間相互作用が弱くなるので、融点が低くなるのではないでしょうか。
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>なぜ融点が異なるのですか?


なぜ融点が同じでなければならないのですか?
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