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融点の測定を測定機器(アナログ)を使って行ったのですが、溶けはじめと溶け終わりの温度が違うのですが融点は溶け始めの温度でいいのですか

A 回答 (3件)

融点は基本的に範囲をもって示します。

たとえば、
bp 123~126℃  のように。
この範囲が純度に対するある程度の目安になります。
純度が高い試料ほど、狭い温度範囲で、急速に融解します。
また、分解などを伴いながら融解するものは以上に
広い融点の範囲をもつことがあります。
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2001/11/14 16:39

JISや薬局方等では溶け終わりが基準になっていたと思います。

目視等で固体がなくなった点を求めます。溶け初めの温度は含まれる不純物の量、種類等で左右されやすいのが理由ではないかと思います。
JISや薬局方等の試験規格は必ず規格値と試験方法がペアになっていて、装置、昇温速度、どの点を融点とするか等が規定されています。もし必要でしたら確認してください。(手元に資料があれば具体的な内容が示せるのですが悪しからず)
但し、融点の測定結果を溶け初めと溶け終わりのレンジとして記録することもまた一般的であるようです。逆の意味で純度の(ある意味での)指標になるかもしれないし、観察事項をそのまま記録できます。
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2001/11/14 16:39

溶け始めから溶け終わりまでが融点になります。

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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2001/11/14 16:39

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