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色鮮やかな熱帯魚は、起床(照明点灯)直後は、まだ色が不鮮明に見えます。
ベタもカージナルテトラやエンペラーテトラ、ラスボラ・ヘテロモルファ…(全て別タンク飼育)
けれど、更紗の金魚は照明点灯直後も、鮮やかな紅白更紗に見えます。

これは色素の問題でしょうか?
上記の熱帯魚は、色変わりがありませんが、金魚は色変わり(更紗の柄の変化や褪色その他)します。
上記のような熱帯魚は体調不良時にも体色が優れません。
金魚だけではないかもしれませんが、金魚の色は熱帯魚のネオンカラーや、内面から浮き上がってくるような色とは
見た目から違っているように思います。

何かご存じの方、よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

すいません、やっぱり資料ありませんでした。

どこかで読んだのですが・・・・。

 鱗の色と書いたけど、鱗の色ではないでしょうね。鯖とか、秋刀魚とかをおろすときに、鱗をとると、確かに鱗に色は多少はありますが、ほとんど透明で、そのはがした後の体表にはきちんとそのままの色が乗ってますからね。だから、表皮の色となるのでしょうか。

 金魚は褪色ということがあるんですか、面白いですね。確か生まれたときは茶色でしたよね。あれは改良される前の原種が鮒(フナです。鮒寿司食べたいですね。)であるからだ、と言うのは本当ですか?

 金魚の場合も表皮の色なんでしょうね、たぶんですが。

 構造色で変色するというものは、昆虫によくあって、光の当たる角度で色が変わるというものですね。どの色も光が当たって、そこの構造によって反射するパルスが違うので、そのパルスが色として見える、様な話だったと思うんですが、その光を受ける部分の構造に特殊な仕掛けがあって、見る角度や、光の当たる角度で色が変わるというものです。車の塗装でも利用されていて、日本ではマジョーラというブランドで売っていると思います。近所のアルファロメオがこれで良く通りかかっときに眺めています。淡い色の変化をします。
 しかし、これは光が当たれば直ぐに反応するので、魚の場合は活動してしばらくしないと色があがってこないので、直接的には違うのだろうと・・・・。

 なので、活動してしばらくすると色があがってくるということから、体液の活性化によって色があがってくるんだろうぐらいの推測がたつのですが、活性化によって表皮の色素が増える?では無いと思うんですが、死んだり、弱ると色素が抜けたようになるので、どういうことが起こっているんでしょうね。人間も死ぬと血流が無くなって暖色肌色から白色肌色みたいな感じか青色肌色みたいな感じになりますよね。基本的に同じシステムだと思うんです。亡くなった方には申し訳ないのですが、観察してしまっています。

 うちで飼っているペンシルフィッシュのエクエス(eques)の方ですが、これも電気の落ちているときや朝の消灯時に表皮の下
(だと思います。)の模様が表れていて、普段とは違う模様をしています。夜間においてのカモフラージュ効果を狙っているのかもしれないですが(夜は隠れる環境、隠れ方が違うのだと思います。光が無いので)、動物でも上毛と下毛で色や模様が違うので、それと同じようなものなのでしょうかね。夜間は体液の流量などが落ちるのを利用して上皮?の色素を落としている(変化させている?構造を変えている?)という見方もできますね。

 う~ん、資料が無いのが惜しいですね。

 カーディナルテトラはネグロ川では1年の寿命なのだそうです。水槽だと長いので5年は生きるそうですが、本来の環境での寿命が短いことを考えると、相当に巧妙な体構造をしていてもおかしくないかな?などと思いました。夜ブルーに輝かなければ、月光を反射せず、捕食者にいたずらに狙われなくていい、というのはありますよね。真相は違うのかもしれませんが。

 う~ん、誰か知らないかな?
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この回答へのお礼

詳しくありがとうございます。
構造色というのだったか思い出せないのですが、アニファという雑誌で、
鳥類の羽の色の違い(特にインコの個体差のカラーバリエーション)で、
黄色い子が黄色に見えるのは、羽が黄色いからではなく光が当たった時黄色に見える因子?を持っているからだとか。
それを言ったら、色というもの皆がそうではないかと思ったのですけど。

一度この質問は締め切りますが、もし将来何かお分かりになりましたら、教えてくださいね。
どうもありがとうございました!!

お礼日時:2007/02/06 20:02

 う~ん、血流による物だったように思うんですが・・・・。

資料あるかな・・・・。ネオンでも色落ちしない部分もありますよね。アレが鱗の色で、という感じだったように思ったんですけど・・・・。構造色ではないしなぁ。表面色とその下の色というのもあるし、どうだったかなぁ。資料残っているといいんですけど・・・・。
 と、面白い内容なんですけど、あんまり皆知らないのかな?資料が見つかれば、また、なのですが、あんまり期待しないでくださいね。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。
金魚の体色(褪色ではなく)はウロコの色ということでしょうか。
結構、3歳を過ぎても褪色することもあって、金魚の面白さとドキドキ(ビクビク?)を味わっています。

当分締め切らずにおきますので、もし資料が見つかりましたら、ぜひお寄りくださいませ。

お礼日時:2007/02/04 22:14

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