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最近、手作り石けんを始めました。
いろんなものを入れて試しているところです。
そんな中、ラッシュの石けんを知りました。
私も果汁とか入っている石けん作りたい!って思ったのですが、
どうしたらよいのかわかりません・・・
単純に精製水と置き換えるだけでよいのでしょうか?
日持ちとかってどうなんでしょうかね・・・

果汁を入れられる場合、
たとえばシャンプーバーを作る時にレモン果汁を入れたら、
酢リンス等はいらなくなるんでしょうか?

ご存知の方、よろしくお願いします!

A 回答 (4件)

#2です。



職場にエステル反応から説明してくれる方がいらっしゃるなら
その方にこの質問を投げてみてください。
【脂肪酸(オイル)+果汁(酸)の量に見合った苛性ソーダを加えれば、
未反応のオイルもできず、かつ、良い石けんができるってことでしょうか・・・
なんだか、楽しくなってきました!】

だめなんです。
結局、果汁の中の酸はアルカリと結びつくので、
せっけんの中に果汁を混ぜて、せっけんを分解するのと、
せっけんに果汁分の余分のアルカリを混ぜても、果汁として存在するわけではないので、結局はクエン酸ナトリウムの「塩」を混ぜたのと同じ。
おそらく、思うところは、果汁入りのアルカリのマイルドなせっけんが
出来上がるのだろうと思うのでしょう?

だから、マイクロカプセルとの話になるのですが、それでも
結局、製品として安定なだけで、使用時にマイクロカプセルから果汁分の
クエン酸が溶解したせっけんといっしょになって、やはり脂肪酸・油へと
分解して、全部が溶け出した時に洗浄剤としては機能しません。

オレンジオイルなどは混合するのは可能です。
酸ではないし、脂肪酸エステルとしての油ではないからケン化されないから。

それと、油・脂肪酸からケン化してせっけんをつくるのは、世間ではよくやられているようですが、かなり危ない「実験」です。
更に、見かけ「セッケン」ができたようにムラムラと白く出来上がってくるのですが満足な状態でケン化させるのは時間がかなりかかります。
それこそ、魔法使いのおばあさんがなべをグルグルやるのに等しい作業。
常に、油と、アルカリの水溶液との反応すべき界面(境目)をたくさん作るために攪拌しなくちゃいけないから。

アルカリがはねるので危ない。
目に入ると、角膜が解けるので危険です。

どれぐらいのアルカリを入れると、油、脂肪酸に丁度いいかは脂肪酸の分子量によって決定されるので「ケン価化」として測定しないと、かなり
余分なアルカリが入ることになる。
少ないと、当然、せっけんというより油のままに近い。

更に言うなら、せっけんシャンプーを使った後の酸でのリンスは
髪に付着した、スカム(金属せっけん=脂肪酸カルシウム、脂肪酸マグネシウム)などが
がもう一度脂肪酸に戻るので髪の毛に油が補給されるに等しいことなのです。
髪の毛をアルカリで膨潤したところをいわゆる酢シメする行為だけはなく
油を残します(仕上がりがベターっとして重くなる)

どうしても、スカム(タオルをすすいだときにムラムラができますね、アレです。)は
せっけんだとでる。
逆に言うなら、スカムのできないせっけんシャンプーはできないような細工をしているので、これは本来、せっけんシャンプーとは言えないのです。
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LUSHの石鹸は石鹸素地に果汁等を混ぜているようなので精製水と果汁を置き換えてもあのような石鹸はできないと思います。


もし作るのなら固めに石鹸を作り熟成させた後、刻んで果汁と練り合わせる・・・という手法になります。
あと、ソリッドシャンプーですが、ここのは「石鹸シャンプー」ではありません。よく勘違いされている方が多いようですが違います。
LUSH、私も大好きで毎日使っていますが、自然派とは程遠い製品だと思います。
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございます!

そうですか、ラッシュって石鹸素地に果汁等を混ぜてるのですね!
確かに、カタログを見ると石鹸素地って書いてる・・・
果汁と練り合わせるって言うのは、リバッチみたいにするってことですかね~
職場の人からは、「マイクロカプセルに果汁を入れるしかないよ!」といわれ、「そんなことできるなら、商売してます!!」ってやり取りをしました。笑

そしてもう1点。
固形シャンプー、シャンプーバーって、石鹸じゃないんですね・・・
確かに、石鹸素地って書いてない・・・
もう少しカタログに記載の成分が読み解けるようになりたいです。

初めて理解したことがいっぱいありました!
ありがとうございました!

お礼日時:2007/02/15 00:43

果汁というのがただの糖液に相当するなら問題はありません。


モモとか、なしとか、そのような類でしょうか?

ただし、酸に類するものがある場合(かんきつ類はクエン酸、リンゴなどはりんご酸等)はせっけんをもう一度、ただの、脂肪酸に戻しますので
「果汁を混ぜたせっけん」というのは果汁の酸とせっけんのアルカリが反応・化合して「塩・エン」になり、反応した分のせっけんは脂肪酸に戻る。

つまりは、脂肪分過多なせっけん、あるいは、未反応分が多いせっけんということになります。
加える分量によっては、ただのクリーム(脂肪をせっけんを界面活性剤として乳化しているせっけんと脂肪の料が逆転)に等しい状態になります。

気分的なものでほとんど意味がありません。
酸の含まれていないものは、糖なので、どうせなら、グリセリンや
ただの白糖を加えても同じです。
物によっては、タンニンが含まれるので茶色から、クロッポイ色がつきます。

イメージとして入れるなら、それだけのことですし、
実効を求めるなら、それなりのマイナス反応もありまス。
そして、本来のせっけんとして機能しなくなります。

>たとえばシャンプーバーを作る時にレモン果汁を入れたら、
酢リンス等はいらなくなるんでしょうか?

せっけん分が分解して元に戻った脂肪酸がおおくなるだけ。

混ぜると、よくなるというのは素人考えです。
せっけんと酢・酸は厳密な化学反応です。
更に言うなら、本来のせっけんなら、脂肪酸ナトリウム(バーなら固形ですね?)ですから、強アルカリと弱酸=脂肪酸の化合物ですから、脂肪酸以上の酸が混入すると分解確実に分解します。

逆に言うなら、「酸」を加えて、分解して白い脂肪酸が析出してこないのは
本来のせっけん=脂肪酸ナトリムではないということです。
化粧品原料として、せっけん素地というのがありますが、これはせっけんそのものですが、自家製せっけんを手作りでというセットなどでは
本来のせっけんとは違う物が含まれているケースもあるようです。
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この回答へのお礼

専門的な回答、ありがとうございました!

私も職場で化学専攻だった人に聞いたところ、石けんに果汁を加えると、脂肪酸より強酸である果汁の方が勝ってしまって、石けんが分解してしまうといわれました。
エステルが~とか言っていましたが、難しくてわかりませんでした。笑
そして、弱酸である脂肪酸と強塩基である苛性ソーダの反応なので中性じゃなく、アルカリ性になると知りました。
だから、石けんってアルカリ性なんだーと納得しました。

ここでひとつ思ったのですが、
果汁と苛性ソーダが反応してクリームになり、かつ、それが良い成分(果汁の効能が保たれている。)であるのであれば、
脂肪酸(オイル)+果汁(酸)の量に見合った苛性ソーダを加えれば、
未反応のオイルもできず、かつ、良い石けんができるってことでしょうか・・・
なんだか、楽しくなってきました!
ちょっと、化学式とかもちゃんと勉強したいと思います!

ありがとうございました。

お礼日時:2007/02/15 00:38

果汁は水と置き換えられますが


出来上がったせっけんのpHにさほど影響しないので
やっぱり中和リンスは必要になります

果汁をいれるとややもちが悪くなるみたいです

果汁をいれても
アルカリで色もにおいも変わってしまいます・・・・
思ったような出来上がりじゃないかもしれないです

なのでラッシュって実際、何を使ってどういう工程で作っているのかとっても気になっています
せっけんが出来てから香料、オプションとしてエッセンスを加えているのだと思うのですが・・・

この回答への補足

あ、ご存知でしたら教えてください。
ラッシュのソリッドシャンプーにはトリートメントがいらないものがありますが、あれは何でなんでしょうね?
石けんとはほとんどのものがアルカリ性(PH10-11)だと聞いたのですが、トリートメントがいらないってことは、弱酸性なのかしら・・・
レモン果汁等が入っているものもあるようです。

なぞですね、ラッシュ・・・
でもとっても参考になります!!

補足日時:2007/02/12 23:02
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この回答へのお礼

早速の回答、大変ありがとうございます!

やっぱり、持ちが悪くなるんですね・・・
普通の手作り石けんは、半年~1年くらいですかね?
果汁を入れると数ヶ月~半年ってことでしょうか。
牛乳、豆乳、卵もおんなじなんでしょうか・・

私も、ラッシュのカタログを見て、いろいろ妄想してます・・・
入っているものが書いてあるので、とっても参考になります!

ありがとうございました!

お礼日時:2007/02/12 23:01

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