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3年前に結婚しました。
主人の両親は、私たちが結婚する以前に他界していたため、私は結婚と同時にお仏壇やお墓の管理を任されました。
私の田舎では、後継ぎがお仏壇やお墓を守っていくのはごく普通のことなので、そのことは抵抗無く受け入れる事ができ、今までも法事などの行事ごとも含め、懸命に管理してきました。
でも、最近になってある事実を知りました。
主人には妹がいるのですが、義両親が亡くなった際、遺産は、主人と妹で平等に折半したというのです。
法定相続などから言えば、兄弟折半というのは当然なのかもしれませんが、
一戸建てを売却したことでできた遺産については、売却していなければ、主人が住んでいた家(後を継ぐ)だと考えると、妹と全くの折半というのは本当にそうしなければならなかったのか疑問が残ります。
私の田舎の常識では、土地・名前を継ぐ=仏壇・墓を守る というようなところがあるので、本当なら、土地は売らずに主人が相続して欲しかったと思ってしまいます。
妹は30歳独身で、働いているにもかかわらず、未婚という理由で法事にも手ぶらでやってきます。
私は、長男である主人の方が多めに相続しているものとばかり思い込んでいた為、目をつぶってきましたが、その事実を知ってから、すっきりしない気持ちになっています。
よい解決策がありましたら、どうかアドバイスをお願いいたします。

A 回答 (4件)

当然ながら故人への貢献度は評価されるべきですし、質問者の考え方がへんだとも思いません。


何もしない人がちゃんとした人と、同じだけ相続できるなどというのは不公平ですね。
といっても、すでに相続は済んでいるわけですから、いまからちゃぶ台をひっくり返すわけにも行かず、解決策はないですね。

商売を手伝っていたなどの事情があれば「寄与分(きよぶん)」の主張により多くを相続することができます。
ただし、主張しなければ法定相続割合どおり、つまり兄弟で半々となります。
ご主人の場合、寄与分の主張をしなかったのでしょうね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
『故人への貢献度は評価されるべき』と言っていただけたお言葉が心に染みました。
初めて、自分のしてきたことを認めていただけたような気がして、涙がでるほど嬉しいです。本当にありがとうございました。
結局のところ、私は、『何もしない者と、これからもしていくものが同じだけ相続できるのは不公平だ』とその言葉を誰かに言ってほしかったのかもしれません。
本来、仏壇は気持ちで管理していくことが一番大事であると分かっていても、やはりお金もかかるのが現状です。
お金をかけてでも、きちんと守っていこうと努力してきても、いつもありがとうのひとこと言ってもらえなく、言葉は悪いですが、もらうものだけもらって、あとは知らんぷり、という義妹の態度が受け入れられませんでした。
相続と仏壇の問題をなかなか切り離して考えられない私ですが、これから自分の気持ちを納得させていく努力をしていこうと思います。

お礼日時:2007/02/20 19:55

いまさら、財産分与に文句は言えませんが、法事などのお金は多少出すべきでしょう。


妹さんも30ですよね!世間の常識を知っても良い歳だと思います。
ただ、貴方から言えば問題の火種になりかねません。
ご主人からいってもらうのが筋でしょう!?
ただし、ご主人にも考えが有っての行動かもしれません。
そこは、考慮することも必要だと思います。

妹さんが結婚していないなんて関係ないですが、女性が一人で生きていくのも大変なことだと思います。
きっと、ご主人はとても優しい家族、想いの人なのでしょう?
だから、貴方が妹さんに悪い印象を持つと、旦那さんも良い気はしないし妹さんにも気持ちが伝わります。

多少のお金で、家族がうまくいかなくなるのは寂しいことだと思うのでそこは気を着けてください。
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 あなたがすっきりしなくとも法律上は亡くなった人の同じ子供であれば相続財産は等分に分けられます。

それが現在の相続です。
 ただし、今でも昔ながらに長男が先祖の財産を継ぎ守っていっている家もあります。これはこれでよいことです。個人的には先祖の財産は誰か一人が責任を持って守っていき、兄弟に何かあったら手助けするような関係を続けていけたらいいなと思っています。
 妹さんがお兄さんと等分に財産を相続したのだからといって、特にどうしろということもできないでしょう。
 旦那さんと妹さんが仲がよろしければ、嫌われない範囲で旦那さんから少しづつ妹さんに注意しよく気がつく女性になるように導くしかないでしょう。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。
主人の家は、法律上定められた通りに財産を相続しただけのことなのですよね。私の家は、おっしゃるような『昔ながらに後継ぎが財産を継ぎ守っていく』という考え方なので、私にはその慣習の違いを受け入れる努力が必要なのだと思いました。
ただ、NO.1に回答してくださった方の補足で記述させていただいたような背景があり、私の実家には後継ぎがいません。私には息子がいるので、今からでももし私が実家の後を継ぐといえば、実両親は安堵すると思います。
主人と同じように主人の両親を大切にしなければならないことは分かっていても、やはり自分の両親も大切です。それでも、主人の家を選んで嫁にきた私の覚悟を全く義妹に理解してもらえていないことが、金銭的な問題以前に虚しいのだと思います。
義妹はまだ未婚なので、今ならまだそういった選択肢も残されているのではと思い、悩んでいます。

補足日時:2007/02/20 19:28
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奥様であるあなたには、一切関係ないことです。



丸く収まった問題を、引っ張り出す権利は、あなたにはありませんよ。


あなたが割り切ることです。あなたの田舎の常識や、あなたのものさしが、この世の全てではありません。他者を受け入れる必要があるだけでしょう。

また、売却していなくても折半には変わりありませんから、普通、土地の一部の名義を変えたりします。現金で支払う必要がある場合さえあります。
あなたにとっては、他人かもしれませんが、ご主人にとっては血縁関係がある妹さんでしょう?揉める種まくと、あなたの不信を買う結果になりそうです。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。おっしゃる通りだと思いました。
相手のものさしを理解できない自分がいて、すっきりしないと感じていたので、それは私の許容度が欠けているためなのだと気づきました。
確かに、相続は結婚前に済まされていますし、たとえ結婚後であったとしても、嫁の私には相続権はありません。
ただ私たちの場合は、相続当時、主人が若かった為、遺産分割については伯母が決定しました。ですので、いくらの遺産が残され、結婚までにどのように使われたかなどの内訳は主人にも知らされていません。最近になって、妹が2,3年後に結婚するかもしれないと言う話をきっかけに、遺産は全くの折半だったことを伯母より聞かされました。妹からは、『家を残しても私は出て行くだけだから、お金にしてほしいとその時私が伯母に頼んだ』と最近になって直接聞かされました。
主人は、お墓の使用料や法事やお盆など、お仏壇を守っていくにも雑費がかかることを結婚してから知ったようで、私たちも金銭的に余裕があるわけではないため、主人も将来の負担を感じているようです。
私自身も、昨年の法事の際、義妹に『仏壇はやりたい人がやればいい』と発言されていて、主人も私もやりたいと言ったわけではないのに…と虚しい気持ちになっています。私は姉妹の末っ子で姉も嫁いでおり、実家の墓守はいません。そんな風に言われる位なら、義妹に管理してもらい、私は実家の仏壇を守りたい…なんて思ってしまうのです。
揉める種をまこうとしているつもりはないのですが、長男とは何か?お墓・仏壇を守っていくとはどういうことなのか?このようなケースでも、今後も仏事に関することは私たちだけで負担していかなければならないものなのか?と疑問なのです。私の気持ちは主人は理解してくれているのですが、
義妹や伯母に主人から伝えてもらっても、私や主人の不信を買う結果になってしまうでしょうか?アドバイスおねがいします。

補足日時:2007/02/20 02:42
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